自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2019/02/25(月) 23:10 | その価値、伝わっていますか？【聴く書く伝える】 |
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2019年2月25日 Vol.1007
その価値、伝わっていますか？
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
読者に、価値が分かるように
伝えていますか？
どういうことかというと、
例えば、
「ジャガイモをダイヤカットで切れます！」
というブログを書こうしていたとします。
読者の方々は、
「別にジャガイモを
ダイヤカットできなくてもいいのだけど…。
そもそも、ダイヤカットってどんなカット？」
という気持ちになりますよね？
例えばですよ、
ジャガイモを、ダイヤカットにすると、
お肌がスベスベ、プルンプルンになる
栄養素が摂取できる食べ方だったら…、
知りたいですよね（笑）。
なのに、そのダイヤカットすることによって
得られる価値が
しっかり伝わっていなかったら…
読者にとったら、
どうでもいいことなワケです。
価値をしっかり伝えられれば、
すばらしいと理解できるのですが、
（欲しいと思ってもらえる）
価値が伝わらなければ、
どうでもいいものになってしまいます。
極端な例を書いたものの、
近いこと、けっこうやりがちなのです。
書き手にとっては
「すばらしく価値あること」が、
読み手に伝わっていないことが。
先日も、「続ける文章塾」を
受講されている方が、
「◯△をすると、
違和感の感度が上がります！」
というブログを書こうとされていました。
違和感の感度が上がると、
どんないいことがあるのか、
説明がないと、
日ごろ、違和感に対して
注意を払っていない人には伝わりにくい。
人生において、
どれだけの価値があるのか、
ということを
言語化して渡さないと、
理解してもらいにくい、
ということです。
私たちは、自分自身が日常的に
思っていること、考えていることに対しては、
誰もが理解していることだと思う
傾向があるようです。
そもそも、ビジネスをされている方は、
商品やサービスを通して、
相手の幸せにどう役立つか、という
価値を売っているともいえます。
よく例に使われるワイン。
ワインの価値を伝えず、ただ
「フランス産の赤ワインです」と
売るのと、
「フランスのナントカ地方で〜、
ブドウは、完全無農薬で手間暇かけて作られて、
畑は、ほにゃららで、
作り手には、こんなこだわりもあって、
収穫後は、味を追求してこんなことしてるんです」
なんて説明されたら、
ググッと価値が上がるもの。
特に似たような商品がたくさんあったり、
目に見えないサービスを売っている場合、
説明をしないと、
価値って、伝わりにくい。
価値を、ていねいに
言葉にして、語っていく。
くれぐれも、価値を
「察してください」とは期待されませんように。
「察してほしい」と思っても、
「察してもらえない」ととらえた方がいいですよ。
「察してもらおう」なんて、
「察すること」も
「察してもらうこと」も、
家族でも難しいのですから（笑）
少しでも参考になったらうれしいです。
今日も最後まで
お読みくださって、ありがとうございます！
P.S.
3〜4日前から日付と号数が間違っていたようです。
失礼しました！
読者さんから、
「1003号あたりから、
日付と号数がおかしいようですよ」
と連絡をいただきました。
ちゃんと見てくださって、ありがたいです。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
■メルマガ登録（お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください）
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2019年2月25日 Vol.1007
その価値、伝わっていますか？
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
読者に、価値が分かるように
伝えていますか？
どういうことかというと、
例えば、
「ジャガイモをダイヤカットで切れます！」
というブログを書こうしていたとします。
読者の方々は、
「別にジャガイモを
ダイヤカットできなくてもいいのだけど…。
そもそも、ダイヤカットってどんなカット？」
という気持ちになりますよね？
例えばですよ、
ジャガイモを、ダイヤカットにすると、
お肌がスベスベ、プルンプルンになる
栄養素が摂取できる食べ方だったら…、
知りたいですよね（笑）。
なのに、そのダイヤカットすることによって
得られる価値が
しっかり伝わっていなかったら…
読者にとったら、
どうでもいいことなワケです。
価値をしっかり伝えられれば、
すばらしいと理解できるのですが、
（欲しいと思ってもらえる）
価値が伝わらなければ、
どうでもいいものになってしまいます。
極端な例を書いたものの、
近いこと、けっこうやりがちなのです。
書き手にとっては
「すばらしく価値あること」が、
読み手に伝わっていないことが。
先日も、「続ける文章塾」を
受講されている方が、
「◯△をすると、
違和感の感度が上がります！」
というブログを書こうとされていました。
違和感の感度が上がると、
どんないいことがあるのか、
説明がないと、
日ごろ、違和感に対して
注意を払っていない人には伝わりにくい。
人生において、
どれだけの価値があるのか、
ということを
言語化して渡さないと、
理解してもらいにくい、
ということです。
私たちは、自分自身が日常的に
思っていること、考えていることに対しては、
誰もが理解していることだと思う
傾向があるようです。
そもそも、ビジネスをされている方は、
商品やサービスを通して、
相手の幸せにどう役立つか、という
価値を売っているともいえます。
よく例に使われるワイン。
ワインの価値を伝えず、ただ
「フランス産の赤ワインです」と
売るのと、
「フランスのナントカ地方で〜、
ブドウは、完全無農薬で手間暇かけて作られて、
畑は、ほにゃららで、
作り手には、こんなこだわりもあって、
収穫後は、味を追求してこんなことしてるんです」
なんて説明されたら、
ググッと価値が上がるもの。
特に似たような商品がたくさんあったり、
目に見えないサービスを売っている場合、
説明をしないと、
価値って、伝わりにくい。
価値を、ていねいに
言葉にして、語っていく。
くれぐれも、価値を
「察してください」とは期待されませんように。
「察してほしい」と思っても、
「察してもらえない」ととらえた方がいいですよ。
「察してもらおう」なんて、
「察すること」も
「察してもらうこと」も、
家族でも難しいのですから（笑）
少しでも参考になったらうれしいです。
今日も最後まで
お読みくださって、ありがとうございます！
P.S.
3〜4日前から日付と号数が間違っていたようです。
失礼しました！
読者さんから、
「1003号あたりから、
日付と号数がおかしいようですよ」
と連絡をいただきました。
ちゃんと見てくださって、ありがたいです。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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