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日時 | タイトル |
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2019/04/18(木) 00:30 | 文章をキュッとしめたいときは。【聴く書く伝える】 |
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2019年4月17日 Vol.1058
文章をキュッとしめたいときは。
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こんにちは! 寺尾祐子です。
いいことが書いてある。
出だしも、シメもよく、文章の流れもいい。
だけど、スッキリしない。
少々もたついた印象を与えてしまったり
誤解を招いたりしそうな文章があります。
今日はもたついた文章を防ぐ方法を
3つ、お伝えしますね。
まず1つ目。
「指示語を減らす」
今回、一番お伝えしたいことでもあります。
指示語とは、
これ、この、それ、その、あれ、あの、どれ、どこなど、
物事を指し示す言葉のことをいいます。
たとえば、指示語の入った文章とは、
「そのことが原因で、
あのようになってしまった」とか、
「これは、それっぽい感じです」などなどです。
文章だけでなく、
日常会話でも使うと思います。
特に文章では、
同じ言葉を使うと、くどい気がしたり、
書き手にとっては、
なんの疑問もなく使ったり
してしまうことも多いです。
指示語を減らした方がいい理由は、
指示語が、
どの部分を指してるのが不明で、
混乱を招くことがあるから。
混乱どころか、
「イラッとする」という表現を
使う方もいらっしゃるくらいです。
学生時代、国語のテストに
「(ア)のそれとは何を指していますか?」
という問題がありましたよね?
つまり、問題になるくらい、
全員が正解するとは限らないということ。
間違った理解をされないように、
なるべく指示語は減らしていきましょう。
例えば、
・そのことが原因で、
あのようになってしまった、
→ 行き違いが原因で、
2人は連絡をとらないようになってしまった、
・これも、それっぽい感じです。
→いただいたポイントカードも、
景品がもらえるまでいかない感じです。
読者が混乱しないよう、誤解しないように、
指示語ではなく、
具体的な言葉で表現していきましょう!
使う場合は、
直前の言葉を指すようすると、
まだ誤解が少ないようです。
意識してみてくださいね。
2つ目は、
接続詞をなるべく削ること。
例えば
「そして」「だから」「〜が、」などなどです。
3つ目は、
二重否定を使わないこと。
二重否定とは、例えば、
「作りたくないという気持ちが、ないわけでもありませんでした」
結局、どっちなの?
となりますよね。
ブログは、小説じゃないので、
じっくりは読んでもらえません。
サーっと見るように読む方が多いです。
長ったらしい文章は、避けましょう。
以上3つです。
今日お伝えした注意すべき点をまとめると、
次のとおりです。
1、 指示語を減らす
2、 接続詞をなるべく削る
3、 二重否定を使わない。
よかったら、意識してみてくださいね!
少しでも参考になったらうれしいです。
今日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございます!
★お知らせ★
新しい時代に、伝わる技術を高めませんか?
「メルマガ1000号突破記念セミナー」開催します!
日時:令和元年6月29日(土)11:00〜17:00
場所:東京駅近辺
(令和元年、記憶に残る年になりそう)
興味をもってくださっている方に、
予定を確保して欲しくて、
取り急ぎ、日時と場所をお知らせです。
<予定している内容>
・「5つの実践」によって、
その場で、ご自分の文章をスッキリ変身させます。
・日々の出来事を読者に役立つネタにする
抽象と具体を行ったり来たりできるようにするワーク、
・続けるコツ、続けるようになる方法など
を考えています。
詳細は、後日またお知らせします。
「一般の方にオープンにする前に決めたい!」
という方向けに、先行して詳細をお知らせします。
<予約フォーム>
https://ws.formzu.net/fgen/S80122205/
(正式なお申し込みではありません)
よかったら、やってほしい内容の
リクエストとともに送ってくださいませ。
P.S.
遅い時間の配信になってしまいました。
申し訳ありません。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2019年4月17日 Vol.1058
文章をキュッとしめたいときは。
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こんにちは! 寺尾祐子です。
いいことが書いてある。
出だしも、シメもよく、文章の流れもいい。
だけど、スッキリしない。
少々もたついた印象を与えてしまったり
誤解を招いたりしそうな文章があります。
今日はもたついた文章を防ぐ方法を
3つ、お伝えしますね。
まず1つ目。
「指示語を減らす」
今回、一番お伝えしたいことでもあります。
指示語とは、
これ、この、それ、その、あれ、あの、どれ、どこなど、
物事を指し示す言葉のことをいいます。
たとえば、指示語の入った文章とは、
「そのことが原因で、
あのようになってしまった」とか、
「これは、それっぽい感じです」などなどです。
文章だけでなく、
日常会話でも使うと思います。
特に文章では、
同じ言葉を使うと、くどい気がしたり、
書き手にとっては、
なんの疑問もなく使ったり
してしまうことも多いです。
指示語を減らした方がいい理由は、
指示語が、
どの部分を指してるのが不明で、
混乱を招くことがあるから。
混乱どころか、
「イラッとする」という表現を
使う方もいらっしゃるくらいです。
学生時代、国語のテストに
「(ア)のそれとは何を指していますか?」
という問題がありましたよね?
つまり、問題になるくらい、
全員が正解するとは限らないということ。
間違った理解をされないように、
なるべく指示語は減らしていきましょう。
例えば、
・そのことが原因で、
あのようになってしまった、
→ 行き違いが原因で、
2人は連絡をとらないようになってしまった、
・これも、それっぽい感じです。
→いただいたポイントカードも、
景品がもらえるまでいかない感じです。
読者が混乱しないよう、誤解しないように、
指示語ではなく、
具体的な言葉で表現していきましょう!
使う場合は、
直前の言葉を指すようすると、
まだ誤解が少ないようです。
意識してみてくださいね。
2つ目は、
接続詞をなるべく削ること。
例えば
「そして」「だから」「〜が、」などなどです。
3つ目は、
二重否定を使わないこと。
二重否定とは、例えば、
「作りたくないという気持ちが、ないわけでもありませんでした」
結局、どっちなの?
となりますよね。
ブログは、小説じゃないので、
じっくりは読んでもらえません。
サーっと見るように読む方が多いです。
長ったらしい文章は、避けましょう。
以上3つです。
今日お伝えした注意すべき点をまとめると、
次のとおりです。
1、 指示語を減らす
2、 接続詞をなるべく削る
3、 二重否定を使わない。
よかったら、意識してみてくださいね!
少しでも参考になったらうれしいです。
今日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございます!
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<予定している内容>
・「5つの実践」によって、
その場で、ご自分の文章をスッキリ変身させます。
・日々の出来事を読者に役立つネタにする
抽象と具体を行ったり来たりできるようにするワーク、
・続けるコツ、続けるようになる方法など
を考えています。
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遅い時間の配信になってしまいました。
申し訳ありません。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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