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日時 | タイトル |
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2019/07/12(金) 22:40 | 何気ない◯◯が、雄弁に語る【聴く書く伝える】 |
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2019年7月12日 Vol.1144
何気ない◯◯が、雄弁に語る。
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こんにちは! 寺尾祐子です。
「3分も話せば分かりますから。
仕事を引き受けるかどうかは、
3分話をして決めます」
とあるコンサルティング会社の
社長さんと話をしていたときのことです。
その社長さん、
10社から依頼があっても、
1社しか引き受けないというくらい、
お客さまを選ぶ方。
3分で何が分かるというのでしょう?
教養とかあり方(仕事への姿勢)などを
みられているのだとか。
私なんて、
ノーテンキに話をしていましたが、
いろいろバレているのでしょうね…(汗)
具体的に
どこがポイントなのか
話を伺うと、
内容や使っている言葉はもちろんのこと
一つ、面白いことを
教えていただきました。
その社長さん、にっこり笑って
次のようにおっしゃったのです。
「語尾は、情報たっぷりです」
うーん。ナルホド。
ここからは私の推測です。
例えば、
Cの必要性を語る場合、
次の5つのパターンを考えてみました。
AをBにするにはCが必要なんですよ〜
AをBにするにはCが必要らしいですよ
AをBにするにはCが必要です。
AをBにするにはCが必要みたいです。
AをBにするにはCが必要に違いありません。
どれが、正しいとかではなく、
語尾で全く印象が違います。
これは、文章でも同じです。
せっかくいい文章を書いていても、
最後に、
「〜するといいと思います。」
「〜らしいです。」
と、腰が引けた表現になっていると
急に説得力が落ちてしまう。
さまざまな方の文章を添削して
感じていることの一つ、
「語尾には、覚悟が見え隠れしている」。
言い切るというのは、
覚悟がいりますから。
「断言しちゃって、
誰かに突っ込まれたらどうしよう。
私が知らないだけかもしれないし…」
なんて思ったら書けませんもんね。
周りのことを気にしすぎて、
お伝えしたいことが、
あいまいな表現になっていませんか?
あいまいな文章では、
せっかく有効な情報でも、
読者に刺さることもなくなり、
何も残りません。
「語尾に覚悟が宿る」
あらためて思ったのでした。
あなたの情報発信はいかがですか?
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
p.s.
明日から3連休。
そして、1週間後には小学校は夏休み。
今日も長袖で過ごしていたので、
夏休みが1週間後という気がしないです。
それにしても、早い…。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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2019年7月12日 Vol.1144
何気ない◯◯が、雄弁に語る。
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こんにちは! 寺尾祐子です。
「3分も話せば分かりますから。
仕事を引き受けるかどうかは、
3分話をして決めます」
とあるコンサルティング会社の
社長さんと話をしていたときのことです。
その社長さん、
10社から依頼があっても、
1社しか引き受けないというくらい、
お客さまを選ぶ方。
3分で何が分かるというのでしょう?
教養とかあり方(仕事への姿勢)などを
みられているのだとか。
私なんて、
ノーテンキに話をしていましたが、
いろいろバレているのでしょうね…(汗)
具体的に
どこがポイントなのか
話を伺うと、
内容や使っている言葉はもちろんのこと
一つ、面白いことを
教えていただきました。
その社長さん、にっこり笑って
次のようにおっしゃったのです。
「語尾は、情報たっぷりです」
うーん。ナルホド。
ここからは私の推測です。
例えば、
Cの必要性を語る場合、
次の5つのパターンを考えてみました。
AをBにするにはCが必要なんですよ〜
AをBにするにはCが必要らしいですよ
AをBにするにはCが必要です。
AをBにするにはCが必要みたいです。
AをBにするにはCが必要に違いありません。
どれが、正しいとかではなく、
語尾で全く印象が違います。
これは、文章でも同じです。
せっかくいい文章を書いていても、
最後に、
「〜するといいと思います。」
「〜らしいです。」
と、腰が引けた表現になっていると
急に説得力が落ちてしまう。
さまざまな方の文章を添削して
感じていることの一つ、
「語尾には、覚悟が見え隠れしている」。
言い切るというのは、
覚悟がいりますから。
「断言しちゃって、
誰かに突っ込まれたらどうしよう。
私が知らないだけかもしれないし…」
なんて思ったら書けませんもんね。
周りのことを気にしすぎて、
お伝えしたいことが、
あいまいな表現になっていませんか?
あいまいな文章では、
せっかく有効な情報でも、
読者に刺さることもなくなり、
何も残りません。
「語尾に覚悟が宿る」
あらためて思ったのでした。
あなたの情報発信はいかがですか?
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
p.s.
明日から3連休。
そして、1週間後には小学校は夏休み。
今日も長袖で過ごしていたので、
夏休みが1週間後という気がしないです。
それにしても、早い…。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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