自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2019/07/14(日) 19:40 | 感情の奴隷になっていませんか？【聴く書く伝える】 |
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2019年7月14日 Vol.1146
感情の奴隷になっていませんか？
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
「知を愛していないと感情の奴隷になる」
以前にもご紹介した、
10年以上も前、私の師匠から
教えていただいた言葉です。
メルマガを毎日1145日書いてきて、
「もう書けないかも…」
と危機に陥ったことがありました。
それは、
朝から晩まで仕事をして
ヘトヘトに疲れたときでもなく、
インフルエンザにかかり高熱が
出たときでもなければ、
友人家族との旅行中でもありません。
これまでに危機だったのは、
子どもが大ケガしたときや、
（お陰さまで大丈夫でしたけど）
夫婦ゲンカしたとき（苦笑）。
その他、深い悲しみや激しい怒り、
憤りを感じたときなど、
感情が激しく乱れたときでした。
習慣についてお話しするとき、
「モチベーションに頼ってはいけない」
と、お伝えしています。
なぜなら、
モチベーションと
感情は強く結びついており、
感情はどうしても上下するものだから。
その上下する感情に
あなたの行動の主導権を握らせては
危険なのです。
だから、淡々と行動することを
オススメしているわけです。
とはいえ、私たちは機械ではありません。
感情が乱れてしまったとき
どうしたらいいのでしょう。
自分の感情にフォーカスしていては、
いつまでも変わりません。
ネガティブな感情を
紙に殴り書きするなりして、
一度、受け止めてみる。
そして、そんなときこそ、
自分を突き放して考えます。
例えば、
「なぜ私を理解してくれないのか」
「なぜ私はこんなに苦しいのだろう」
などと、「私」を中心に考えるのではなく、
どのような環境（構造や成り立ち）が
私にこう感じさせているのだろうか。
などと、自分を取り囲む全体像から
考えてみるのです。
まぁ、簡単にはいかないことも
多々ありますが、
試しにやってみてください。
（蛇足ながら、「わかってくれない」
という感情がわいたときは、
相手も同じように思っている確率は
かなり高いです。ご参考まで）
自分の感情だけでなく、
まわりの環境（構造や成り立ち）を
考えると、解決策がみえてくることも。
問題そのものが消えることすらあります。
何をお伝えしたかったかというと、
自分のことだけを考えていたら、
自分の感情に振り回されていたら、
できることも、できなくなってしまう。
「知を愛していないと感情の奴隷になる」
ということ。
なにかがあったとき、
反射的になりすぎないでくださいね。
最後に、もう一つ。
感情の奴隷になってしかたがないとき、
「感謝」にフォーカスするのは
とても効果的です。
紙に感情を書き出したり、
ぐっと自分から離して、
どのような環境（構造や成り立ち）が
私にこう感じさせているのだろうか、
などと、もっと全体をみる。
それでも、ダメなとき。
さまざまなことに感謝をするのです。
よーく考えたら、
こうして、雨露がしのげ、
喉が渇いたら、すぐに水が飲め、
お金さえ払えば、遠くに行ける。
ありがたいことだらけです。
実は、10代の頃からの習慣があります。
ベッドに入ってから、
身近な人やさまざまな方々に
感謝して眠ることです。
（子どものころは、
お願いごとがメインでしたけど。笑）
もしかしたら、
洗顔や歯磨きなどの
最低限なことは別にして、
（何度か途切れつつも）
私が最も長くつづけている
習慣かもしれません。
簡単ですし、
いい気持ちで眠れますのでオススメです。
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
p.s.
朝からしっかり雨が降っていた今日。
このお天気で予定が延期になりました。
おかげさまで、のんびり過ごせ、
至福の二度寝（笑）
しっかり眠り、この湿度、
お肌も喜んでいるハズです^ ^
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
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2019年7月14日 Vol.1146
感情の奴隷になっていませんか？
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
「知を愛していないと感情の奴隷になる」
以前にもご紹介した、
10年以上も前、私の師匠から
教えていただいた言葉です。
メルマガを毎日1145日書いてきて、
「もう書けないかも…」
と危機に陥ったことがありました。
それは、
朝から晩まで仕事をして
ヘトヘトに疲れたときでもなく、
インフルエンザにかかり高熱が
出たときでもなければ、
友人家族との旅行中でもありません。
これまでに危機だったのは、
子どもが大ケガしたときや、
（お陰さまで大丈夫でしたけど）
夫婦ゲンカしたとき（苦笑）。
その他、深い悲しみや激しい怒り、
憤りを感じたときなど、
感情が激しく乱れたときでした。
習慣についてお話しするとき、
「モチベーションに頼ってはいけない」
と、お伝えしています。
なぜなら、
モチベーションと
感情は強く結びついており、
感情はどうしても上下するものだから。
その上下する感情に
あなたの行動の主導権を握らせては
危険なのです。
だから、淡々と行動することを
オススメしているわけです。
とはいえ、私たちは機械ではありません。
感情が乱れてしまったとき
どうしたらいいのでしょう。
自分の感情にフォーカスしていては、
いつまでも変わりません。
ネガティブな感情を
紙に殴り書きするなりして、
一度、受け止めてみる。
そして、そんなときこそ、
自分を突き放して考えます。
例えば、
「なぜ私を理解してくれないのか」
「なぜ私はこんなに苦しいのだろう」
などと、「私」を中心に考えるのではなく、
どのような環境（構造や成り立ち）が
私にこう感じさせているのだろうか。
などと、自分を取り囲む全体像から
考えてみるのです。
まぁ、簡単にはいかないことも
多々ありますが、
試しにやってみてください。
（蛇足ながら、「わかってくれない」
という感情がわいたときは、
相手も同じように思っている確率は
かなり高いです。ご参考まで）
自分の感情だけでなく、
まわりの環境（構造や成り立ち）を
考えると、解決策がみえてくることも。
問題そのものが消えることすらあります。
何をお伝えしたかったかというと、
自分のことだけを考えていたら、
自分の感情に振り回されていたら、
できることも、できなくなってしまう。
「知を愛していないと感情の奴隷になる」
ということ。
なにかがあったとき、
反射的になりすぎないでくださいね。
最後に、もう一つ。
感情の奴隷になってしかたがないとき、
「感謝」にフォーカスするのは
とても効果的です。
紙に感情を書き出したり、
ぐっと自分から離して、
どのような環境（構造や成り立ち）が
私にこう感じさせているのだろうか、
などと、もっと全体をみる。
それでも、ダメなとき。
さまざまなことに感謝をするのです。
よーく考えたら、
こうして、雨露がしのげ、
喉が渇いたら、すぐに水が飲め、
お金さえ払えば、遠くに行ける。
ありがたいことだらけです。
実は、10代の頃からの習慣があります。
ベッドに入ってから、
身近な人やさまざまな方々に
感謝して眠ることです。
（子どものころは、
お願いごとがメインでしたけど。笑）
もしかしたら、
洗顔や歯磨きなどの
最低限なことは別にして、
（何度か途切れつつも）
私が最も長くつづけている
習慣かもしれません。
簡単ですし、
いい気持ちで眠れますのでオススメです。
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
p.s.
朝からしっかり雨が降っていた今日。
このお天気で予定が延期になりました。
おかげさまで、のんびり過ごせ、
至福の二度寝（笑）
しっかり眠り、この湿度、
お肌も喜んでいるハズです^ ^
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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