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日時 | タイトル |
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2016/09/14(水) 22:20 | 【聴く書く伝える】用字用語を統一しよう。 |
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2016年9月14日【聴く。書く。伝える。】113号
用字用語を統一しよう。
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こんにちは。寺尾祐子です。
昨日の続きです。
文章塾で学んだ中で、印象的だった
「あいまいな言葉を使わない」と、もう一つ、
「用字用語に気をつける」こと。
「用字用語(ようじようご)」という言葉は、
耳慣れない方が多いかもしれませんね。
簡単にいえば、「表記を統一する」ということ。
「子供達」と書くのか、
「子供たち」と書くのか、
「子どもたち」と書くのか。
参考までに、私は、3つめの「子どもたち」を使っています。
表記を統一することで、見た目がすっきりとしますし、読みやすくなります。
「あの内容、どこに書いてあったっけ?」と
文字を探すときにも、探しやすいです。
この用字用語が、
なぜ、文章塾で印象的だったかといえば!
毎回のように直されていたから…。
お恥ずかしい限りです。
子どもの言い訳じゃぁないですが、私だけじゃないんですよ。
(見苦しい言い訳……スミマセン)
文章塾では、毎回、宿題が出て、添削されて戻ってきます。
添削は、もちろん内容に関してもありますが、
用字用語の修正が多く、先生も、あきれ顔。
生徒全員が、先生のお叱りをうけて、
みんなでシュンとしたことも…。
こんな私ですので、仕事の時は、こんなハンドブックを使っています。
『記者ハンドブック 新聞用字用語集』
一般社団法人 共同通信社・編著
http://ur0.biz/ylI4
書くことが多い方は、オススメです。
差別語、不快用語、外来語用例、
誤りやすい用字用語・慣用句なども載っており、
今でも、よく使います。
漢字にするか、ひらがなにするか、カタカナにするか、
漢字・カタカナでもどんな表記にするのか、
迷ったら、先のハンドブックで確認します。
(媒体によって、ルールが違う場合がありますので、ご注意を)
ハンドブックを買うほどではない方も、
ご自分のルールを決めておくといいですよ。
参考までに、いくつか書くと、次の通りです。
× → ○(右側の方が、正しいとされている表記)
・時々 → ときどき
・様々 → さまざま
・既に → すでに
・全て → すべて
・言い易い → 言いやすい
・私達 → 私たち
・10年程 → 10年ほど
こうして見ると、ひらがなが多いですよね。
迷ったら、ひらがなでもいいのかもしれません。
ほかにも、
・無用心 → 不用心
・メイン → メーン(イベント、バンク)
私は、メールマガジンやブログではあえて、
カタカナを使うこともしています。
・鋭い → スルドイ
・簡単 → カンタン
・お勧め → オススメ
文章が軽やかになって、親しみやすいですし、
文字も際立ちますから。
いちいち決めなくも、読めればいいのだから、
細かいことだと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
読みやすさやだけでなく、
時には、書き手の個性までも醸し出す表記。
だからこそ、新聞や雑誌などの媒体では、統一されています。
「マイ・ルール」を作っておくことをオススメします。
こんなことを書いておいて、
実は今でも、仕事で書いた記事に対し、
校正担当の方から、ときどき用字用語の修正が入ることが…。
文章塾の先生のあきれ顔が浮かんでしまいました。
気をつけます!
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2016年9月14日【聴く。書く。伝える。】113号
用字用語を統一しよう。
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こんにちは。寺尾祐子です。
昨日の続きです。
文章塾で学んだ中で、印象的だった
「あいまいな言葉を使わない」と、もう一つ、
「用字用語に気をつける」こと。
「用字用語(ようじようご)」という言葉は、
耳慣れない方が多いかもしれませんね。
簡単にいえば、「表記を統一する」ということ。
「子供達」と書くのか、
「子供たち」と書くのか、
「子どもたち」と書くのか。
参考までに、私は、3つめの「子どもたち」を使っています。
表記を統一することで、見た目がすっきりとしますし、読みやすくなります。
「あの内容、どこに書いてあったっけ?」と
文字を探すときにも、探しやすいです。
この用字用語が、
なぜ、文章塾で印象的だったかといえば!
毎回のように直されていたから…。
お恥ずかしい限りです。
子どもの言い訳じゃぁないですが、私だけじゃないんですよ。
(見苦しい言い訳……スミマセン)
文章塾では、毎回、宿題が出て、添削されて戻ってきます。
添削は、もちろん内容に関してもありますが、
用字用語の修正が多く、先生も、あきれ顔。
生徒全員が、先生のお叱りをうけて、
みんなでシュンとしたことも…。
こんな私ですので、仕事の時は、こんなハンドブックを使っています。
『記者ハンドブック 新聞用字用語集』
一般社団法人 共同通信社・編著
http://ur0.biz/ylI4
書くことが多い方は、オススメです。
差別語、不快用語、外来語用例、
誤りやすい用字用語・慣用句なども載っており、
今でも、よく使います。
漢字にするか、ひらがなにするか、カタカナにするか、
漢字・カタカナでもどんな表記にするのか、
迷ったら、先のハンドブックで確認します。
(媒体によって、ルールが違う場合がありますので、ご注意を)
ハンドブックを買うほどではない方も、
ご自分のルールを決めておくといいですよ。
参考までに、いくつか書くと、次の通りです。
× → ○(右側の方が、正しいとされている表記)
・時々 → ときどき
・様々 → さまざま
・既に → すでに
・全て → すべて
・言い易い → 言いやすい
・私達 → 私たち
・10年程 → 10年ほど
こうして見ると、ひらがなが多いですよね。
迷ったら、ひらがなでもいいのかもしれません。
ほかにも、
・無用心 → 不用心
・メイン → メーン(イベント、バンク)
私は、メールマガジンやブログではあえて、
カタカナを使うこともしています。
・鋭い → スルドイ
・簡単 → カンタン
・お勧め → オススメ
文章が軽やかになって、親しみやすいですし、
文字も際立ちますから。
いちいち決めなくも、読めればいいのだから、
細かいことだと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
読みやすさやだけでなく、
時には、書き手の個性までも醸し出す表記。
だからこそ、新聞や雑誌などの媒体では、統一されています。
「マイ・ルール」を作っておくことをオススメします。
こんなことを書いておいて、
実は今でも、仕事で書いた記事に対し、
校正担当の方から、ときどき用字用語の修正が入ることが…。
文章塾の先生のあきれ顔が浮かんでしまいました。
気をつけます!
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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