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日時 | タイトル |
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2019/07/19(金) 20:30 | 伝え方で結果が変わる!【聴く書く伝える】 |
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2019年7月19日 Vol.1151
伝え方で結果が変わる!
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
そんな伝え方があったのか!
と、思わず膝を打つことが続きました。
今日は、2つの事例をご紹介しますね。
何かをお願いしたり、
動いたりしてほしいとき、
相手に、気持ちよく伝わるには、
どう表現したらいいのだろうと、
考えること、よくあると思います。
人から何かを言われたとき、
「そんな言い方をしなくてもいいのに」
とか、
人のやり取りを見ていて、
「もっと違う言い方をしたら、
スムーズに行ってお互いにハッピーなのに」
などと感じることは、ありますよね?
(人のことは冷静に見られますから、
分かりやすい。苦笑)
特に(感情がむき出しになりやすい)
家族には、工夫をしたいところです。
例えば、以前にご紹介した、
「トイレのフタを閉めてほしいとき」。
言い方を変えるだけで、
印象はガラリと変わります。
「使い終わったら、
トイレのフタを閉めてほしい」
と言ったとします。
何度伝えてもダメなとき、
例えば、こんな言い方をしたら
どうでしょう?
「運が逃げるらしいから、
運が良くなるように
フタを閉めてほしい」
この説明で、響く人もいるでしょう(笑)。
これでもダメな場合、
次のような伝え方もあります。
「電気代がもったいないから
トイレのフタを閉めてほしい」
人によってどのような
表現か響くのかは、違います。
どれが正しいか、ではなく、
「どれが、目の前の相手に伝わるか」を
考えることです。
前置きが随分、長くなりました。
今日お伝えしたいのは、
子どもに向けた伝え方です。
興味深い、ブログを見つけたので、
お二人のブログを紹介しますね。
(紹介についてはご了承いただいています)
■「子どもがつい『はーい』とお手伝い」
愛知県で「つぶつぶ料理教室」をされている
田中みきこさんのブログです
(小さなお子さんにお手伝いをお願いしたい場合)
--------(ここから)
「台の上拭いてくれる?」
よりも
「今日の台拭き係さんしてくれる人ー?」
の方が、3才5才の我が家ではつかみがよいです。
--------(ここまで)
https://ameblo.jp/tubudekaroyaka/entry-12495469531.html
わが家は、息子だけの一人っ子ですが、
こんな楽しそうに誘えたらいいですよね。
そして、もう一つは、
断捨離トップトレーナー・檀葉子さんの
受講生さんからのご報告ブログです。
■「夏休み『子供が断捨離に向かうための戦略』」
(11歳のお子さんに断捨離をしてもらいたい場合)
少々長いですが、
一部をそのまま引用しますね。
受講生さんとお嬢さんとのやりとりです。
--------(ここから)
私(=受講生さん):
「いろんなことがうまくいく秘密あるから
教えてあげよっか。絶対に信じられへん!
と思うと思うけど。」
「これはね、自分が実現するまで、
人には話したらあかんよ。」
「ほんまに、真剣にやったらすごい効果が出るよ。
お母さんもそうやった。」
なんだかんだ言って焦らしに焦らして(笑)
「それはね…ひたすら自分のモノを減らすだけやねん!」
「嘘と思うやろけど、やってみ!」
長女:「ふーん…」
数日が経った昨日の朝、
また用事を溜めてなげやりになる長女。
終いに、泣き出して・・・
長女:「どうせ、私にはどれも無理・・・」
私:「お母さんが教えた秘密の方法、やってみたら?」
まさか、やるとは思ってなかったけど、言ってみた。
そしたら、長女は自分の部屋の机を片付けだした。
断捨離始めた!!
--------(ここまで)
http://danshari-dan.com/2019/0718070034
いかがですか?
押し付けることなく、
相手にやる気をわかせる選択肢をあたえる。
なかなかのワザですよね。
わが息子(小学2年)が、
なかなか手伝ってくれない!
部屋を片付けない!
と、ブチブチ文句を言う前に、
伝え方を考えた方が良さそうです。
お子さんの夏休みが始まる方も多いと思います。
長い夏休みを楽しく過ごすヒントになったら、
うれしいです。
お子さんだけでなく、
人に何かをお伝えするときの
参考にもなりそうですね。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。
P.S.
伝え方って深いなぁとしみじみ。
何か面白いとか、効果的などの伝え方を
ご存知の方、
よかったら教えてくださいね!
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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2019年7月19日 Vol.1151
伝え方で結果が変わる!
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こんにちは! 寺尾祐子です。
そんな伝え方があったのか!
と、思わず膝を打つことが続きました。
今日は、2つの事例をご紹介しますね。
何かをお願いしたり、
動いたりしてほしいとき、
相手に、気持ちよく伝わるには、
どう表現したらいいのだろうと、
考えること、よくあると思います。
人から何かを言われたとき、
「そんな言い方をしなくてもいいのに」
とか、
人のやり取りを見ていて、
「もっと違う言い方をしたら、
スムーズに行ってお互いにハッピーなのに」
などと感じることは、ありますよね?
(人のことは冷静に見られますから、
分かりやすい。苦笑)
特に(感情がむき出しになりやすい)
家族には、工夫をしたいところです。
例えば、以前にご紹介した、
「トイレのフタを閉めてほしいとき」。
言い方を変えるだけで、
印象はガラリと変わります。
「使い終わったら、
トイレのフタを閉めてほしい」
と言ったとします。
何度伝えてもダメなとき、
例えば、こんな言い方をしたら
どうでしょう?
「運が逃げるらしいから、
運が良くなるように
フタを閉めてほしい」
この説明で、響く人もいるでしょう(笑)。
これでもダメな場合、
次のような伝え方もあります。
「電気代がもったいないから
トイレのフタを閉めてほしい」
人によってどのような
表現か響くのかは、違います。
どれが正しいか、ではなく、
「どれが、目の前の相手に伝わるか」を
考えることです。
前置きが随分、長くなりました。
今日お伝えしたいのは、
子どもに向けた伝え方です。
興味深い、ブログを見つけたので、
お二人のブログを紹介しますね。
(紹介についてはご了承いただいています)
■「子どもがつい『はーい』とお手伝い」
愛知県で「つぶつぶ料理教室」をされている
田中みきこさんのブログです
(小さなお子さんにお手伝いをお願いしたい場合)
--------(ここから)
「台の上拭いてくれる?」
よりも
「今日の台拭き係さんしてくれる人ー?」
の方が、3才5才の我が家ではつかみがよいです。
--------(ここまで)
https://ameblo.jp/tubudekaroyaka/entry-12495469531.html
わが家は、息子だけの一人っ子ですが、
こんな楽しそうに誘えたらいいですよね。
そして、もう一つは、
断捨離トップトレーナー・檀葉子さんの
受講生さんからのご報告ブログです。
■「夏休み『子供が断捨離に向かうための戦略』」
(11歳のお子さんに断捨離をしてもらいたい場合)
少々長いですが、
一部をそのまま引用しますね。
受講生さんとお嬢さんとのやりとりです。
--------(ここから)
私(=受講生さん):
「いろんなことがうまくいく秘密あるから
教えてあげよっか。絶対に信じられへん!
と思うと思うけど。」
「これはね、自分が実現するまで、
人には話したらあかんよ。」
「ほんまに、真剣にやったらすごい効果が出るよ。
お母さんもそうやった。」
なんだかんだ言って焦らしに焦らして(笑)
「それはね…ひたすら自分のモノを減らすだけやねん!」
「嘘と思うやろけど、やってみ!」
長女:「ふーん…」
数日が経った昨日の朝、
また用事を溜めてなげやりになる長女。
終いに、泣き出して・・・
長女:「どうせ、私にはどれも無理・・・」
私:「お母さんが教えた秘密の方法、やってみたら?」
まさか、やるとは思ってなかったけど、言ってみた。
そしたら、長女は自分の部屋の机を片付けだした。
断捨離始めた!!
--------(ここまで)
http://danshari-dan.com/2019/0718070034
いかがですか?
押し付けることなく、
相手にやる気をわかせる選択肢をあたえる。
なかなかのワザですよね。
わが息子(小学2年)が、
なかなか手伝ってくれない!
部屋を片付けない!
と、ブチブチ文句を言う前に、
伝え方を考えた方が良さそうです。
お子さんの夏休みが始まる方も多いと思います。
長い夏休みを楽しく過ごすヒントになったら、
うれしいです。
お子さんだけでなく、
人に何かをお伝えするときの
参考にもなりそうですね。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。
P.S.
伝え方って深いなぁとしみじみ。
何か面白いとか、効果的などの伝え方を
ご存知の方、
よかったら教えてくださいね!
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寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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http://profond.jp
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