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日時 | タイトル |
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2019/07/24(水) 22:00 | スランプの乗り越え方【聴く書く伝える】 |
━━━━━━━━━━━━━━━
2019年7月24日 Vol.1156
スランプの乗り越え方
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
プロゴルファー・中嶋常幸さんの
半生を語るコラムを読みつつ、
「結局は、そうだよなぁ」
と深くうなずく部分がありました。
その一部を引用しますね。
------------(ここから)------
後輩プロに
「スランプをどうやって
乗り越えればいいですか?」
と聞かれると、
私は
「もがけ」
「苦しめ」
と言っている。
そこにヒントと答があり、
自分の財産になる。
------------(ここまで)------
日本経済新聞2019年7月24日付「私の履歴書」
私の毎朝の楽しみの一つが
日経新聞の「私の履歴書」を読むこと。
今月はプロゴルファーの中嶋常幸さんで、
読みながら響くことが多いです。
比べようもないことは分かりつつ、
自分自身の甘さや、
人の世の理(ことわり)を
感じずにはいられません。
「スランプをどうやって
乗り越えればいいですか?」
という問いに対して、
「もがけ」
「苦しめ」
というアドバイス。
ここだけを読んだら
冷たく感じるかもしれません。
しかし、引退を考えるほど、
ドン底を味わった中嶋さんだからこその
重みのある言葉になっています。
いくら周りが優しい言葉をかけても、
いくらすばらしいアドバイスをしても、
本人に伝わらないと、
伝わったとしても、
本人が何かしら
得たい結果を得ないと、
残念ながら乗り越えることはできません。
最後は本人次第なのです。
本人も苦しいけれど、
「これはきっと必要な状態なんだ」
「いつまでも続かない」
と信じて、
もがき、苦しむしかないようです。
先の記事の前日には、
こんな文章もありました。
------------(ここから)------
「全ては最善のためにある」
という言葉がすとんと落ちた。
「スランプって嫌なものじゃないんだ。
スランプと付き合おう。
乗り越えたところに、
新しい中嶋常幸が待っている。
新しい自分と出会いたい」。
暗黒の先に、光が見えた。
------------(ここまで)------
日本経済新聞2019年7月23日付「私の履歴書」
もし今、つらいと感じている方がいらしたら、
乗り越えられる自分を信じ、
つらいことが財産となる日がくることを
信じていきましょう。
最近、スランプだと感じている方が
少しでも気持ちが軽くなったら、
うれしいです。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。
P.S.
中嶋常幸さんの「私の履歴書」、
どこかの回で、こんな印象的な
行動がありました。
ゴルフの試合が終わって、ホテルに戻ると、
クラブを出して、
キャディーバックをひっくり返して
きれいにする、
というような内容。
イチローといい、
一流の方は、ご自分が使っているものを
とても大事にされているんですね。
ってことで、
私も、パソコンをきれいに拭きました(笑)
「パソコンさん、いつもありがとうございます」
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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寺尾祐子
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女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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2019年7月24日 Vol.1156
スランプの乗り越え方
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こんにちは! 寺尾祐子です。
プロゴルファー・中嶋常幸さんの
半生を語るコラムを読みつつ、
「結局は、そうだよなぁ」
と深くうなずく部分がありました。
その一部を引用しますね。
------------(ここから)------
後輩プロに
「スランプをどうやって
乗り越えればいいですか?」
と聞かれると、
私は
「もがけ」
「苦しめ」
と言っている。
そこにヒントと答があり、
自分の財産になる。
------------(ここまで)------
日本経済新聞2019年7月24日付「私の履歴書」
私の毎朝の楽しみの一つが
日経新聞の「私の履歴書」を読むこと。
今月はプロゴルファーの中嶋常幸さんで、
読みながら響くことが多いです。
比べようもないことは分かりつつ、
自分自身の甘さや、
人の世の理(ことわり)を
感じずにはいられません。
「スランプをどうやって
乗り越えればいいですか?」
という問いに対して、
「もがけ」
「苦しめ」
というアドバイス。
ここだけを読んだら
冷たく感じるかもしれません。
しかし、引退を考えるほど、
ドン底を味わった中嶋さんだからこその
重みのある言葉になっています。
いくら周りが優しい言葉をかけても、
いくらすばらしいアドバイスをしても、
本人に伝わらないと、
伝わったとしても、
本人が何かしら
得たい結果を得ないと、
残念ながら乗り越えることはできません。
最後は本人次第なのです。
本人も苦しいけれど、
「これはきっと必要な状態なんだ」
「いつまでも続かない」
と信じて、
もがき、苦しむしかないようです。
先の記事の前日には、
こんな文章もありました。
------------(ここから)------
「全ては最善のためにある」
という言葉がすとんと落ちた。
「スランプって嫌なものじゃないんだ。
スランプと付き合おう。
乗り越えたところに、
新しい中嶋常幸が待っている。
新しい自分と出会いたい」。
暗黒の先に、光が見えた。
------------(ここまで)------
日本経済新聞2019年7月23日付「私の履歴書」
もし今、つらいと感じている方がいらしたら、
乗り越えられる自分を信じ、
つらいことが財産となる日がくることを
信じていきましょう。
最近、スランプだと感じている方が
少しでも気持ちが軽くなったら、
うれしいです。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。
P.S.
中嶋常幸さんの「私の履歴書」、
どこかの回で、こんな印象的な
行動がありました。
ゴルフの試合が終わって、ホテルに戻ると、
クラブを出して、
キャディーバックをひっくり返して
きれいにする、
というような内容。
イチローといい、
一流の方は、ご自分が使っているものを
とても大事にされているんですね。
ってことで、
私も、パソコンをきれいに拭きました(笑)
「パソコンさん、いつもありがとうございます」
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