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日時 | タイトル |
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2019/08/24(土) 07:20 | 母がイギリスで迷子になりました【聴く書く伝える】 |
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2019年 8月 23日 Vol.1186
母がイギリスで迷子になりました
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こんにちは! 寺尾祐子です。
イギリス滞在7日目。
本日は、まさに日記メルマガです。
旅行中ゆえ、ご勘弁を。
妹が住む「ナニートン」という
街に来ています。
窓からの景色は、
美しい緑が広がり、
ゆったりとした敷地に家が建ち、
見ているだけで、気持ちいい。
今朝、まだベッドで寝ていると、
なんだか外が賑やか。
イギリス人のお姉さんと母、
妹が玄関の外で話をしていました。
なんでも、イギリス人の女性が、
道がわからなくなって
迷子になった母を
連れてきてくれたらしい。
落ち着いてから、話を聞くと、
早起きの母、
みんながまだ寝静まっている間に、
ご近所周りだけ、お散歩しようとしたのだとか。
英語がほとんどできず、
もともと方向音痴は
自覚しているので、
単純な道を行くと決め、
標識はちゃんと覚えておこう
と思って、いざお散歩へ。
覚えていた標識、
長いのは覚えられないから、
「W.O.」だけを頼りに行ったらしい。
そうしたら、単純な道なのに、
あれ? わからない。
(ケータイは、未だにガラケーのため、
持ち歩いてない)
道ゆく新聞紙をもった男性に、
「ホエアー イズ W.O.?」
と聞いても、男性わからず、
新聞を買った
ニューススタンドに聞いたらわかるよと。
(多分、そんな感じのことを言われたらしい)
お店にいって、同じセリフ
「ホエアー イズ W.O.?」
を言うも、誰もどこだか分からない。
困った末に出てきた言葉は、
「ポリス、ポリス!」と。
これは警察の手を借りるしかないと
思ったらしい。
お店の人に、
「チャイニーズ?」
と聞かれ
それくらいは、理解できて
「ジャパニーズ」
と答えた母。
すると、
「あぁ〜、」
と言われ、
お店の人が、
スラスラ〜っとウェディングドレスと
タキシードの絵を描き、
妹の彼の名前を言って、
「そうそう!」
日本人なら、
この彼と結婚する人の家族?
とかなんとかなったらしい。
そして、そのお店の人に
家まで案内してもらい、
無事、帰ってこれたのでした。
妹の住む街が、
お互いを知っているくらいの
比較的こじんまりした街でよかった。
これが、都会で、
近所づきあいが全くなかったら、
本当に警察のお世話に
なっていたかもしれません(ひえ〜)。
どうして一人で散歩に行ったのかと
母に言うと、
「だって、分かると思ったし、
似たような家ばっかり〜」
ですって。
何はともあれ、無事、
帰ってこれてよかった、よかった。
この迷子事件、母にとって、
最大の思い出になりそうです(笑)
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
P.S.
明日は、いよいよ妹の結婚式。
式の翌日は、早朝から日本へ向かいます。
2019年 8月 23日 Vol.1186
母がイギリスで迷子になりました
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こんにちは! 寺尾祐子です。
イギリス滞在7日目。
本日は、まさに日記メルマガです。
旅行中ゆえ、ご勘弁を。
妹が住む「ナニートン」という
街に来ています。
窓からの景色は、
美しい緑が広がり、
ゆったりとした敷地に家が建ち、
見ているだけで、気持ちいい。
今朝、まだベッドで寝ていると、
なんだか外が賑やか。
イギリス人のお姉さんと母、
妹が玄関の外で話をしていました。
なんでも、イギリス人の女性が、
道がわからなくなって
迷子になった母を
連れてきてくれたらしい。
落ち着いてから、話を聞くと、
早起きの母、
みんながまだ寝静まっている間に、
ご近所周りだけ、お散歩しようとしたのだとか。
英語がほとんどできず、
もともと方向音痴は
自覚しているので、
単純な道を行くと決め、
標識はちゃんと覚えておこう
と思って、いざお散歩へ。
覚えていた標識、
長いのは覚えられないから、
「W.O.」だけを頼りに行ったらしい。
そうしたら、単純な道なのに、
あれ? わからない。
(ケータイは、未だにガラケーのため、
持ち歩いてない)
道ゆく新聞紙をもった男性に、
「ホエアー イズ W.O.?」
と聞いても、男性わからず、
新聞を買った
ニューススタンドに聞いたらわかるよと。
(多分、そんな感じのことを言われたらしい)
お店にいって、同じセリフ
「ホエアー イズ W.O.?」
を言うも、誰もどこだか分からない。
困った末に出てきた言葉は、
「ポリス、ポリス!」と。
これは警察の手を借りるしかないと
思ったらしい。
お店の人に、
「チャイニーズ?」
と聞かれ
それくらいは、理解できて
「ジャパニーズ」
と答えた母。
すると、
「あぁ〜、」
と言われ、
お店の人が、
スラスラ〜っとウェディングドレスと
タキシードの絵を描き、
妹の彼の名前を言って、
「そうそう!」
日本人なら、
この彼と結婚する人の家族?
とかなんとかなったらしい。
そして、そのお店の人に
家まで案内してもらい、
無事、帰ってこれたのでした。
妹の住む街が、
お互いを知っているくらいの
比較的こじんまりした街でよかった。
これが、都会で、
近所づきあいが全くなかったら、
本当に警察のお世話に
なっていたかもしれません(ひえ〜)。
どうして一人で散歩に行ったのかと
母に言うと、
「だって、分かると思ったし、
似たような家ばっかり〜」
ですって。
何はともあれ、無事、
帰ってこれてよかった、よかった。
この迷子事件、母にとって、
最大の思い出になりそうです(笑)
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
P.S.
明日は、いよいよ妹の結婚式。
式の翌日は、早朝から日本へ向かいます。