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2019年 8月 31日　Vol.1194

イギリスの結婚式でびっくりしたこと
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こんにちは！　寺尾祐子です。



8月が終わろうとしています。
今月は、仕事もプライベートも
ひときわ濃い時間でした。



初めて参加したイギリスでの結婚式。



驚いたことが３つあったので、
今日はそちらをシェアしますね。



まず１つ目。
結婚式の前日から式まで、
新郎新婦は会ってはいけない。



日本って、そんなことないですよね？

わが家の場合、
夫は、私の家族と一緒に式場に向かったくらい（笑）



イギリス旅行の後半、
母や息子、私は、
妹と彼が住む家に滞在し、

家族水入らずで、過ごせるよう、
彼は、実家で寝泊まりしてくれました。



とはいえ、式の前日も、彼は
自分の家なので、何かと、
モノを取りに帰ってくるわけですよ。



しかし、新婦の妹と新郎の彼は
会ってはいけない。



なので、私たちが、会わないように
戸をしめたり、タイミングを知らせたり、
なんだか面白い。



スマホで話をするとき、いつもは
画像を見ながら話をしている二人ですが、
それもナシ。
（というか、ダメ）



イギリス人の彼のお母さんも、

「式の前に会ったら、
　縁起が悪いから気をつけて！」

と、電話の向こうで、念を押していました（笑）。



そして２つ目。
結婚式場内の正面に飾られていたのが、
エリベス女王の肖像画だったこと。



日本だったら、
天皇ってことですよね？



日本とは感覚が違うのでしょうが、
びっくりしてしまいました。



３つ目は、
婚姻届は、役所で済ませるのではなく、
結婚式で婚姻届に署名をするといこと。


見届け人の署名も必要です。



日本なら、役所にいって、
婚姻届に署名した紙を持っていく
スタイルですが、

イギリスは違いました。



イギリスの方が、なんだか
ロマンティックです。



以上が、イギリスの結婚式で
私が驚いた３つ。

「所変われば、常識が違う」を
実感することとなりました。



あなたも、国内外で
「常識（ルール）が違う！」
と驚いたことはありますか？



常識って、
あってないようなものとはいえ、

全く違った常識を知るのは、
軽い衝撃があり、面白いですね。

自分が、凝り固まった常識を
持っていることにも気づかせてくれます。



もし、よかったら、
あなたが驚いた「常識違い」を
教えてくださいね！


＊


常識はちがっても、
これから生活を共にしていく
幸せそうな二人の表情は同じです。



身内の話で恐縮ですが、
二人で助け合い、尊重し合って、
仲むつまじく暮らしていってほしいと
心から願っています。



今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。




P.S.
今、大阪からの帰りの新幹線です。

朝から夜までお仕事だったので、
会いたい人たちに会えず…。
名残惜しい。