自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2019/09/06(金) 22:40 | 本物か偽物かではない。重要なのは…【聴く書く伝える】 |
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2019年 9月 6日 Vol.1200
本物か偽物かではない。重要なのは…
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
「ロエベ」のバッグを持った、
ステキな英会話教室の先生がいました。
エキゾチックな顔立ちで、
スタイルもいい。
趣味で絵を描かれており、
大きな美術館での展覧会に、
出展をされるくらいの腕前。
多くの生徒たちの憧れの女性です。
その先生を知ってから
何年も経ったある日、ふとした会話から、
ロエベのブランドバックだと
勝手に思い込んでいたバッグは
ロエベじゃなかったことが判明！
それも、先生はいつもクールな表情で、
「このバッグ？ 全く高級じゃないわよ〜。
え？ ロエベ？？ そういうブランドがあるの？」
一同、
「えーっっっ！！！！！」
もうね、そこにいた女子たちは相当驚きました。
もう20年くらい前の話です。
にも関わらず、この話は当時のメンバーが集まると、
今だに出てくる話です。
＊
先日、社員を何人か雇って
バリバリ働く女性社長とご一緒したときのこと。
「わ〜、ステキな色のヒールですね！」
ちょうど、靴を履くとき、隣同士になり、
思わず言ってしまいました。
すると
「ありがとう！
近くのショッピングセンターで買ったの〜」
え〜、ビックリ。
洋服はいつもオシャレで、高級感漂っているので、
靴も、きっと高級なんだろうと思い込んでいました（笑）
＊
モノにはパワーがあるし、
上質であることや、
本物であることは、
私自身、大切にしたい価値です。
ただ、そのモノが、
そのモノ通りか、それ以上に
見えるかどうかは、
そのモノを使っている人の
内側から醸し出す何か、
あり方とか、
自信とか、強さ、輝きみたいなものもが
滲み出てくるように感じます。
どんなにステキなシャネルのスーツを
着ていても、
オドオドした雰囲気を持っていたり、
表情は暗く、背中が丸まり、
「私なんて…」
とドヨーンとしていたりしたら、
シャネルのスーツが台無しです。
ステキに見えるハズがありません。
一方で、近所の量販店で、
サイズのあったスーツを着て、
表情は明るく、
堂々と背筋を伸ばし、
楽しそうにハツラツとしていたら、
先ほどのシャネルのスーツを着た人よりも、
輝き、ステキに見えることでしょう
モノが
本物かどうかダケではなく、
本物にみせる人間力、自信、あり方が
滲み出るパワーみたいなものが
とても大きいということ。
女性社長の靴を見ながら、
そんなことを感じました。
急に人間力がアップしたり、
あり方が変化はできないかもしれません。
そんな時は、
表情や姿勢（背中）、立ち振る舞いで、
ずいぶん印象は変わるというもの。
まずは、表面的なことから、
始めるのも手です。
本物か偽物かではない。
重要なのは…
本物に見えるか、どうか。
そんなことを感じた出来事でした。
だからこそ、日ごろの振る舞い、姿勢からですね
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
P.S.
人の思い込みや、勝手なイメージって
ホント面白いですね。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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2019年 9月 6日 Vol.1200
本物か偽物かではない。重要なのは…
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
「ロエベ」のバッグを持った、
ステキな英会話教室の先生がいました。
エキゾチックな顔立ちで、
スタイルもいい。
趣味で絵を描かれており、
大きな美術館での展覧会に、
出展をされるくらいの腕前。
多くの生徒たちの憧れの女性です。
その先生を知ってから
何年も経ったある日、ふとした会話から、
ロエベのブランドバックだと
勝手に思い込んでいたバッグは
ロエベじゃなかったことが判明！
それも、先生はいつもクールな表情で、
「このバッグ？ 全く高級じゃないわよ〜。
え？ ロエベ？？ そういうブランドがあるの？」
一同、
「えーっっっ！！！！！」
もうね、そこにいた女子たちは相当驚きました。
もう20年くらい前の話です。
にも関わらず、この話は当時のメンバーが集まると、
今だに出てくる話です。
＊
先日、社員を何人か雇って
バリバリ働く女性社長とご一緒したときのこと。
「わ〜、ステキな色のヒールですね！」
ちょうど、靴を履くとき、隣同士になり、
思わず言ってしまいました。
すると
「ありがとう！
近くのショッピングセンターで買ったの〜」
え〜、ビックリ。
洋服はいつもオシャレで、高級感漂っているので、
靴も、きっと高級なんだろうと思い込んでいました（笑）
＊
モノにはパワーがあるし、
上質であることや、
本物であることは、
私自身、大切にしたい価値です。
ただ、そのモノが、
そのモノ通りか、それ以上に
見えるかどうかは、
そのモノを使っている人の
内側から醸し出す何か、
あり方とか、
自信とか、強さ、輝きみたいなものもが
滲み出てくるように感じます。
どんなにステキなシャネルのスーツを
着ていても、
オドオドした雰囲気を持っていたり、
表情は暗く、背中が丸まり、
「私なんて…」
とドヨーンとしていたりしたら、
シャネルのスーツが台無しです。
ステキに見えるハズがありません。
一方で、近所の量販店で、
サイズのあったスーツを着て、
表情は明るく、
堂々と背筋を伸ばし、
楽しそうにハツラツとしていたら、
先ほどのシャネルのスーツを着た人よりも、
輝き、ステキに見えることでしょう
モノが
本物かどうかダケではなく、
本物にみせる人間力、自信、あり方が
滲み出るパワーみたいなものが
とても大きいということ。
女性社長の靴を見ながら、
そんなことを感じました。
急に人間力がアップしたり、
あり方が変化はできないかもしれません。
そんな時は、
表情や姿勢（背中）、立ち振る舞いで、
ずいぶん印象は変わるというもの。
まずは、表面的なことから、
始めるのも手です。
本物か偽物かではない。
重要なのは…
本物に見えるか、どうか。
そんなことを感じた出来事でした。
だからこそ、日ごろの振る舞い、姿勢からですね
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。
P.S.
人の思い込みや、勝手なイメージって
ホント面白いですね。
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