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日時 | タイトル |
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2019/10/03(木) 22:20 | 「ゲームざんまいでいい!」【聴く書く伝える】 |
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2019年 10月 3日 Vol.1227
「ゲームざんまいでいい!」
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
※今日は子育てに関するメルマガです。
子育てや部下育成に興味ない方は、
スルーしてくださいね!
お会いすると、つい、根ほり葉ほり
子育ての質問や相談をしてしまう方が
いらっしゃいます。
なぜなら、
その方のお嬢さんは、
小・中学校は、不登校で、寝てばかり。
高校も1週間か1ヶ月でいけなくなって通信教育となりました。
にも関わらず、
早稲田大学に合格。卒業して、今や大手塾の社員。
第二子の息子さんは、
9歳からゲームざんまい。
にも関わらず、志望校である、
東京理科大学に合格。卒業後は、希望通りのIT企業へ就職。
なかなかすごくないですか?
お嬢さんも、息子さんも、すくすく育ち、
今は、立派な社会人として活躍中。
親子関係もとてもいいのです。
私が親なら、
「学校へ行かない」
「寝てばかり」(お嬢さんは「3年寝太郎)のごとく、よく寝たそう)
「ゲームざんまい」
というだけで、想像するだけで恐ろしいほど
悩み、怒り、不安になりそうなのですよ。
しかし、彼女は
「子育て面白かった〜」
と、なんとも爽やかな笑顔でおっしゃるじゃぁないですか!
息子さんのゲームに関しては、はじめは
1日1時間と、制限時間を決めていたそうです。
制限時間を守らないと、
当然のごとく親子バトルが始まります。
こんな日もあったそうです。
タオルケットをかぶって
コソコソといつまでもゲームをする息子さん。
「今、ゲームやってたでしょ。」
と聞くと、目をきょときょとさせて
「やってない」と答える。
制限時間が過ぎると繰り返される
親子バトルで体力を消耗することも、
息子に、
「あんなウソをつく目をさせちゃいけない」
と思ったこともあり、
彼女は、決心をします。
「もうゲームの制限はナシ!
いくらでもやってもいいよ」と。
親子ゲンカをして体力を消耗するのはイヤ、
どうせダメって言ってもゲームをして
ウソをつかせるのもよくないから、と。
ゲームは本人の意思に任せる。
(つまり、ゲームし放題!)
息子さんは、リビングで堂々とゲームを
するようになったそうです。
(そりゃそうだ)
ゲームざんまいな日々を送る息子さんですが、
自分の人生です。
将来のことは考えており、受験期には、
「どうしても学びたい学部が、東京理科大学にある」
と、志望校1本に絞って、受験勉強をはじめます。
自分で決めていますから、自ら、
そりゃもう必死で勉強されたのだとか。
親も驚くほどだったそうです。
結果は、合格!
これは、息子さんの一つのエピソードに過ぎません。
他にも、
「ボンヤリした子だなぁ」と
わが子を観察し、面白がる話の数々に、
毎回、私の目から鱗がおちるような気持ちになります。
子どもにスイミングを習わせたいのに
子どもに嫌がられ
「だったら、お母さんがやればいいじゃん!」
と言われて、水泳に通いだした礼子さん。
「水泳に行ったら、楽しくて〜。私がしたかったのかも」
なんていうエピソードも(笑)
子どもとは、
戦わないで、受け入れ、面白がる。
よくそんなに冷静に、怒らずに
子どもを見守れますねって、
私が言うと、
「だって、いい子だったらネタにならないじゃないですか〜」
と、笑って答えられました。
こんな大らかな女性とは、
漫画家であり、
雑穀料理を教えているつぶつぶマザーの
伊藤礼子さんです。
礼子さんは、
「子育てを面白がる指数」が、相当高い。
ひるがえって、私の場合、
「自分自身を面白がる指数」は
高い自負があるものの、
「子育てを面白がる指数」は、
結構低いようです。
礼子さんと話をして、気づかされました。
人生、面白がったもの勝ちです!
(勝負じゃないけど)
「人生ネタづくり」
「子育てもネタづくり」ですね。
もしかして、知らず識らずのうちに、
子どもを自分の枠にはめようとしたり、
子どもと戦ったりしていませんか?
一緒に面白がっていきましょう!
今日も最後まで読みくださって
ありがとうございました。
★勝手にお知らせ★
今日、ご紹介した伊藤礼子さんのお話は、
本当にすばらしくて、
「こんなにいい話を、一人で、
しかも、お金も払わず聞いてもよかったのかしら…」
って、毎回思ってしまうほど(笑)
だから、礼子さんの話は、
たくさんのお母さんに聞いてほしい!
と心から思っていました。
とうとうそれが現実となり、
もう一人の魅力的な女性と一緒に、トークライブを行います!
女びらきパフェ♡トークライブ vol.9
「不登校でも大丈夫、学校のない子育て~つぶつぶde明るい不登校~」
日時:10/9(水)19:00〜22:00
場所:つぶつぶメインホール
https://www.facebook.com/events/2461830760719667/
もちろん、私も参加しますよ^ ^
今なら、若干お席があるようです。
ご一緒にいかがですか?
P.S.
礼子さんの息子さんとゲームに関するブログは、
コチラに書かれています↓
https://ameblo.jp/manngada/entry-12523846589.html
礼子さんと話をした後は、
大らかな母親になっている私です(笑)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
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2019年 10月 3日 Vol.1227
「ゲームざんまいでいい!」
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こんにちは! 寺尾祐子です。
※今日は子育てに関するメルマガです。
子育てや部下育成に興味ない方は、
スルーしてくださいね!
お会いすると、つい、根ほり葉ほり
子育ての質問や相談をしてしまう方が
いらっしゃいます。
なぜなら、
その方のお嬢さんは、
小・中学校は、不登校で、寝てばかり。
高校も1週間か1ヶ月でいけなくなって通信教育となりました。
にも関わらず、
早稲田大学に合格。卒業して、今や大手塾の社員。
第二子の息子さんは、
9歳からゲームざんまい。
にも関わらず、志望校である、
東京理科大学に合格。卒業後は、希望通りのIT企業へ就職。
なかなかすごくないですか?
お嬢さんも、息子さんも、すくすく育ち、
今は、立派な社会人として活躍中。
親子関係もとてもいいのです。
私が親なら、
「学校へ行かない」
「寝てばかり」(お嬢さんは「3年寝太郎)のごとく、よく寝たそう)
「ゲームざんまい」
というだけで、想像するだけで恐ろしいほど
悩み、怒り、不安になりそうなのですよ。
しかし、彼女は
「子育て面白かった〜」
と、なんとも爽やかな笑顔でおっしゃるじゃぁないですか!
息子さんのゲームに関しては、はじめは
1日1時間と、制限時間を決めていたそうです。
制限時間を守らないと、
当然のごとく親子バトルが始まります。
こんな日もあったそうです。
タオルケットをかぶって
コソコソといつまでもゲームをする息子さん。
「今、ゲームやってたでしょ。」
と聞くと、目をきょときょとさせて
「やってない」と答える。
制限時間が過ぎると繰り返される
親子バトルで体力を消耗することも、
息子に、
「あんなウソをつく目をさせちゃいけない」
と思ったこともあり、
彼女は、決心をします。
「もうゲームの制限はナシ!
いくらでもやってもいいよ」と。
親子ゲンカをして体力を消耗するのはイヤ、
どうせダメって言ってもゲームをして
ウソをつかせるのもよくないから、と。
ゲームは本人の意思に任せる。
(つまり、ゲームし放題!)
息子さんは、リビングで堂々とゲームを
するようになったそうです。
(そりゃそうだ)
ゲームざんまいな日々を送る息子さんですが、
自分の人生です。
将来のことは考えており、受験期には、
「どうしても学びたい学部が、東京理科大学にある」
と、志望校1本に絞って、受験勉強をはじめます。
自分で決めていますから、自ら、
そりゃもう必死で勉強されたのだとか。
親も驚くほどだったそうです。
結果は、合格!
これは、息子さんの一つのエピソードに過ぎません。
他にも、
「ボンヤリした子だなぁ」と
わが子を観察し、面白がる話の数々に、
毎回、私の目から鱗がおちるような気持ちになります。
子どもにスイミングを習わせたいのに
子どもに嫌がられ
「だったら、お母さんがやればいいじゃん!」
と言われて、水泳に通いだした礼子さん。
「水泳に行ったら、楽しくて〜。私がしたかったのかも」
なんていうエピソードも(笑)
子どもとは、
戦わないで、受け入れ、面白がる。
よくそんなに冷静に、怒らずに
子どもを見守れますねって、
私が言うと、
「だって、いい子だったらネタにならないじゃないですか〜」
と、笑って答えられました。
こんな大らかな女性とは、
漫画家であり、
雑穀料理を教えているつぶつぶマザーの
伊藤礼子さんです。
礼子さんは、
「子育てを面白がる指数」が、相当高い。
ひるがえって、私の場合、
「自分自身を面白がる指数」は
高い自負があるものの、
「子育てを面白がる指数」は、
結構低いようです。
礼子さんと話をして、気づかされました。
人生、面白がったもの勝ちです!
(勝負じゃないけど)
「人生ネタづくり」
「子育てもネタづくり」ですね。
もしかして、知らず識らずのうちに、
子どもを自分の枠にはめようとしたり、
子どもと戦ったりしていませんか?
一緒に面白がっていきましょう!
今日も最後まで読みくださって
ありがとうございました。
★勝手にお知らせ★
今日、ご紹介した伊藤礼子さんのお話は、
本当にすばらしくて、
「こんなにいい話を、一人で、
しかも、お金も払わず聞いてもよかったのかしら…」
って、毎回思ってしまうほど(笑)
だから、礼子さんの話は、
たくさんのお母さんに聞いてほしい!
と心から思っていました。
とうとうそれが現実となり、
もう一人の魅力的な女性と一緒に、トークライブを行います!
女びらきパフェ♡トークライブ vol.9
「不登校でも大丈夫、学校のない子育て~つぶつぶde明るい不登校~」
日時:10/9(水)19:00〜22:00
場所:つぶつぶメインホール
https://www.facebook.com/events/2461830760719667/
もちろん、私も参加しますよ^ ^
今なら、若干お席があるようです。
ご一緒にいかがですか?
P.S.
礼子さんの息子さんとゲームに関するブログは、
コチラに書かれています↓
https://ameblo.jp/manngada/entry-12523846589.html
礼子さんと話をした後は、
大らかな母親になっている私です(笑)
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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