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日時 | タイトル |
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2019/10/06(日) 22:00 | 使える!人の注意をひく型【聴く書く伝える】 |
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2019年 10月 6日 Vol.1230
使える!人の注意をひく型
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こんにちは! 寺尾祐子です。
「継続は力なり、という言葉がありますが、
あれはウソです」
岐阜市にある高校に通った私ですが、
今日は、東京で「関東同窓会」がありました。
一番年上の方は、80代!
卒業生が、80人ほど集合し、
岐阜から参加した同窓会長が、おっしゃった言葉です。
39回目という関東同窓会に対し、
(岐阜ではもっと大々的な同窓会を毎年しているらしい)
「継続は力なり、という言葉がありますが、
あれはウソです。
真実は、力があるから継続できるんです」
と、おっしゃりながら、話が続いていきました。
よく言われる言葉を
(今回なら「継続は力なり」)
「これは、ウソです」とか
「本当は、違う意味があるんです」
などと否定されると、
「え? どういうこと?」
と思いませんか?
これは、人の興味関心を引きたいとき、
とっても使える型です。
例えば、
「名馬にクセあり」
ということわざがあります。
-----------------------------------------
【名馬に癖あり】
名馬と言われる馬は、
どこかしら扱いにくい癖を持っている。
人間も優れた才能の持ち主には、
強い個性があるということ。
-----------------------------------------
このことわざを使う場合だったら、
「名馬に癖あり」という言葉は、
ある意味、間違っています。
癖がなかったら、名馬にはなれません。
癖があるからこそ、名馬になれるんです。
だからこそ、
人と違っていることは宝であり、
どんどん伸ばした方がいい。
とかなんとか、
ことわざをひっくり返して、
話をすることができます。
*
先日、たまたま手にした雑誌
『POPEYE特別編集
二十歳のとき、何をしていたか?』
https://ux.nu/YFmfZ
をパラパラと見ていたら
笑福亭鶴瓶さんのインタビュー記事に
興味深いことが載っていました。
20代の駆け出しのころ、
ラジオやテレビなどのオーディションを
受けまくっていたという鶴瓶さん。
それが、結構な確率で
受かっていたのだそうです。
なぜなら、例えば、ラジオで
「しゃべってください」と言われたら、
しゃべらないで、いきなり歌って、
それをしゃべりにつなげたそうです。
つまり、人とは違うことをしたから
「面白い」と思ってもらえて、
採用されていたと思う、
というようなことが書かれていました。
*
みんなと同じようなことを
言っても、
なかなか興味はもってもらえません。
いかに、違うことを言うか、
いかに、強いメッセージにして伝えるか、です。
私も日々訓練中です。
逆転の発想や、どう違ってみせるか、
一緒に磨いていきましょう!
少しでも参考になったらうれしいです。
最後までお読みくださって、ありがとうございました!
P.S.
学年を超えた同窓会には、今回が初参加。
同窓会の最後に、校歌を歌いました。
ちゃんと覚えているものですね。
なんとも懐かしい気持ちになりました。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2019年 10月 6日 Vol.1230
使える!人の注意をひく型
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こんにちは! 寺尾祐子です。
「継続は力なり、という言葉がありますが、
あれはウソです」
岐阜市にある高校に通った私ですが、
今日は、東京で「関東同窓会」がありました。
一番年上の方は、80代!
卒業生が、80人ほど集合し、
岐阜から参加した同窓会長が、おっしゃった言葉です。
39回目という関東同窓会に対し、
(岐阜ではもっと大々的な同窓会を毎年しているらしい)
「継続は力なり、という言葉がありますが、
あれはウソです。
真実は、力があるから継続できるんです」
と、おっしゃりながら、話が続いていきました。
よく言われる言葉を
(今回なら「継続は力なり」)
「これは、ウソです」とか
「本当は、違う意味があるんです」
などと否定されると、
「え? どういうこと?」
と思いませんか?
これは、人の興味関心を引きたいとき、
とっても使える型です。
例えば、
「名馬にクセあり」
ということわざがあります。
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【名馬に癖あり】
名馬と言われる馬は、
どこかしら扱いにくい癖を持っている。
人間も優れた才能の持ち主には、
強い個性があるということ。
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このことわざを使う場合だったら、
「名馬に癖あり」という言葉は、
ある意味、間違っています。
癖がなかったら、名馬にはなれません。
癖があるからこそ、名馬になれるんです。
だからこそ、
人と違っていることは宝であり、
どんどん伸ばした方がいい。
とかなんとか、
ことわざをひっくり返して、
話をすることができます。
*
先日、たまたま手にした雑誌
『POPEYE特別編集
二十歳のとき、何をしていたか?』
https://ux.nu/YFmfZ
をパラパラと見ていたら
笑福亭鶴瓶さんのインタビュー記事に
興味深いことが載っていました。
20代の駆け出しのころ、
ラジオやテレビなどのオーディションを
受けまくっていたという鶴瓶さん。
それが、結構な確率で
受かっていたのだそうです。
なぜなら、例えば、ラジオで
「しゃべってください」と言われたら、
しゃべらないで、いきなり歌って、
それをしゃべりにつなげたそうです。
つまり、人とは違うことをしたから
「面白い」と思ってもらえて、
採用されていたと思う、
というようなことが書かれていました。
*
みんなと同じようなことを
言っても、
なかなか興味はもってもらえません。
いかに、違うことを言うか、
いかに、強いメッセージにして伝えるか、です。
私も日々訓練中です。
逆転の発想や、どう違ってみせるか、
一緒に磨いていきましょう!
少しでも参考になったらうれしいです。
最後までお読みくださって、ありがとうございました!
P.S.
学年を超えた同窓会には、今回が初参加。
同窓会の最後に、校歌を歌いました。
ちゃんと覚えているものですね。
なんとも懐かしい気持ちになりました。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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