自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2019/10/13(日) 23:20 | ワカル人にワカレばいい？【聴く書く伝える】 |
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2019年 10月 13日 Vol.1237
ワカル人にワカレばいい？
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
あなたの商品の価値は、
ちゃんと伝えていますか？
「いいものを作っていれば分かってもらえる！」
今さら書くまでもないほどに、
いいものを作っていればいい、だなんて、
幻想に過ぎないと、思わずにはいられません。
現在、売れている人や商品を
見たり、聞いたりしていると、
いいものを作る以上に、
いいものだと伝わる努力をしています。
ちょっとした小さなことですが、
価値を伝える基本的なことを
あらためて大事だと感じたことがありました。
友人Tさんとの世間話です。
ある信頼できるサイトに
飲食店Aの批判的な記事が書き込まれていました。
Tさんは、
「へぇ。そういう捉え方もあるね」
と、もっともらしい批判記事を読んだからといって、
Aに対する印象が下がることはありませんでした。
（Tさんは、飲食店Aに数回行っています）
その理由は、Tさんは
ツウだから、Aの味を理解したわけではなく、
特別Aのファンだったからでもありません。
理由は、Tさんが飲食店Aに行ったとき、
メニュー表とともに置いてあった、
Aで大事にしていること、こだわり、
目指している味を理解していたから。
批判記事を読んでも
「目指す味と好みが違ったんだな」
と思ったのだそうです。
もし、Tさんに、
飲食店Aの大事にしていることが
伝わっていなかったら、
批判記事を読んで、
「そうだったかも」
と思ってしまったかもしれません。
おいしい、まずい、というのは、
それぞれの好みによりますし、
よほどのことがない限り、
「まぁこんなもんかなゾーン」が
大きいもの。
間違いない店主の思いや、こだわりが伝わっていたことで、
「主観的な味の批判」を読んでも、気にならなかったということでした。
（まぁ、この世は主観でしかありませんけどね…。
その話は、また今度に）
つまり、何が言いたいかというと、
周りが何と言おうと、影響されないように、
あなたの価値を伝えていますか？
ということです。
価値あるものを
価値あるものとして、
伝える工夫や努力を
私たちは、惜しんではいけない。
「ワカル人にワカレばいい」
もっともらしく響く言葉ですが、
そもそも、そのワカル人たちにはちゃんと伝えていますか？
ワカル人たちにも、あなたや商品の存在を届けないと、
分かってもらえません。
ワカル人たちが、ワカルように。
色々やり切った後に使う言葉としてはいいですが、
伝える努力をしないまま、
使ってはいけないなと感じています。
だからこそ、私たちは情報発信し続けて、
伝え続けるということですね。
少しでも参考になったらうれしいです。
最後までお読みくださって、ありがとうございました！
P.S.
昨日は、不安な時間を過ごされた方、
多かったと思います。
台風の被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。
今朝、青空をみて、
１日を安心して送れるありがたさが身にしみました。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2019年 10月 13日 Vol.1237
ワカル人にワカレばいい？
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
あなたの商品の価値は、
ちゃんと伝えていますか？
「いいものを作っていれば分かってもらえる！」
今さら書くまでもないほどに、
いいものを作っていればいい、だなんて、
幻想に過ぎないと、思わずにはいられません。
現在、売れている人や商品を
見たり、聞いたりしていると、
いいものを作る以上に、
いいものだと伝わる努力をしています。
ちょっとした小さなことですが、
価値を伝える基本的なことを
あらためて大事だと感じたことがありました。
友人Tさんとの世間話です。
ある信頼できるサイトに
飲食店Aの批判的な記事が書き込まれていました。
Tさんは、
「へぇ。そういう捉え方もあるね」
と、もっともらしい批判記事を読んだからといって、
Aに対する印象が下がることはありませんでした。
（Tさんは、飲食店Aに数回行っています）
その理由は、Tさんは
ツウだから、Aの味を理解したわけではなく、
特別Aのファンだったからでもありません。
理由は、Tさんが飲食店Aに行ったとき、
メニュー表とともに置いてあった、
Aで大事にしていること、こだわり、
目指している味を理解していたから。
批判記事を読んでも
「目指す味と好みが違ったんだな」
と思ったのだそうです。
もし、Tさんに、
飲食店Aの大事にしていることが
伝わっていなかったら、
批判記事を読んで、
「そうだったかも」
と思ってしまったかもしれません。
おいしい、まずい、というのは、
それぞれの好みによりますし、
よほどのことがない限り、
「まぁこんなもんかなゾーン」が
大きいもの。
間違いない店主の思いや、こだわりが伝わっていたことで、
「主観的な味の批判」を読んでも、気にならなかったということでした。
（まぁ、この世は主観でしかありませんけどね…。
その話は、また今度に）
つまり、何が言いたいかというと、
周りが何と言おうと、影響されないように、
あなたの価値を伝えていますか？
ということです。
価値あるものを
価値あるものとして、
伝える工夫や努力を
私たちは、惜しんではいけない。
「ワカル人にワカレばいい」
もっともらしく響く言葉ですが、
そもそも、そのワカル人たちにはちゃんと伝えていますか？
ワカル人たちにも、あなたや商品の存在を届けないと、
分かってもらえません。
ワカル人たちが、ワカルように。
色々やり切った後に使う言葉としてはいいですが、
伝える努力をしないまま、
使ってはいけないなと感じています。
だからこそ、私たちは情報発信し続けて、
伝え続けるということですね。
少しでも参考になったらうれしいです。
最後までお読みくださって、ありがとうございました！
P.S.
昨日は、不安な時間を過ごされた方、
多かったと思います。
台風の被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。
今朝、青空をみて、
１日を安心して送れるありがたさが身にしみました。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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