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日時 | タイトル |
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2019/10/16(水) 23:50 | 面倒なことに敏感になると…【聴く書く伝える】 |
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2019年 10月 15日 Vol.1239
面倒なことに敏感になると…
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こんにちは! 寺尾祐子です。
今の子どもが、大人になるとき、
今ある仕事の半分がないとか、なんとか
聞いたことありますか?
少々古いですが、
アメリカの大学教授が予測した数字では、
次のような資料がありました。
「2011年度にアメリカの小学校に入学した
子どもたちの65%は、
大学. 卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」.
(キャシー・デビッドソン氏<ニューヨーク市立大学教授>の予測。2015年文部科学省提出資料から)
今の子どもたちに大人気の
「ユーチューバー」という職業も、
私が子どものころにはありませんでした。
子どもの頃どころか、
大人になってしばらくしてもなかったです(苦笑)
「時代ってどんどん変わっていくわ〜」
と、ごく当たり前の話を
同世代の友人としていたら、
つい最近、初めてのお仕事を聞きました。
NHKをはじめ、さまざまなメディアで
取り上げられていたようなので、
ご存知の方も多いかもしれません。
私がびっくりしたのは、ある代行サービス。
ある代行とは
・
・
・
「退職代行」です。
それも「大人気」という話。
実際、ネットで調べてみても、
広告もいくつか入っており、注目度も高い様子。
ネットに載っていた記事では、
20代の男性を中心に
ある代行会社は、月に300件もの申し込みがあるのだとか。
代行といえば、
タクシーの運転代行とか、
家事代行、
秘書代行くらいなら知っていましたが…。
退職の代行だなんて、
もうね、びっくりですよ!
それも、即日辞められるように
対応するそうです。
辞めたい方にも、
仕事があわなかっただけでなく、
パワハラ、セクハラなどなど、
さまざまな事情があるのでしょう。
それに今は、
転職は珍しいことではありません。
10年以上も前に、
大変な思いをして辞めたことがある私としては、
羨ましいような、
いやいや、それでいいのですか?
と、複雑な思いがあります。
人によって、
「突然辞めるなんて無責任だ!」とか
「嫌なことをやってもらえる、すばらしいサービス」など、
さまざまに思うことはあるでしょう。
雇う側からすれば、
突然辞められてしまうという、
ちょっと怖いサービス。
なにはともあれ、今は、
「辞めやすい」社会であり、
「面倒なことに敏感」な時代。
一般の会社だって、
「面倒な」仕事は、どんどん外注をしています。
面倒なことに敏感になると…
ユニークなサービスが展開できますね。
「退職代行」サービスは、
常識や価値観の変化を
見せつけられた気がするお仕事でした。
新しい職種というのは、
時代を映し出していて、
とても興味深いですね。
最後までお読みくださって、ありがとうございました!
P.S.
仕事って、いくらでも生み出せるんですね…。
そんな気持ちになりました。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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2019年 10月 15日 Vol.1239
面倒なことに敏感になると…
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こんにちは! 寺尾祐子です。
今の子どもが、大人になるとき、
今ある仕事の半分がないとか、なんとか
聞いたことありますか?
少々古いですが、
アメリカの大学教授が予測した数字では、
次のような資料がありました。
「2011年度にアメリカの小学校に入学した
子どもたちの65%は、
大学. 卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」.
(キャシー・デビッドソン氏<ニューヨーク市立大学教授>の予測。2015年文部科学省提出資料から)
今の子どもたちに大人気の
「ユーチューバー」という職業も、
私が子どものころにはありませんでした。
子どもの頃どころか、
大人になってしばらくしてもなかったです(苦笑)
「時代ってどんどん変わっていくわ〜」
と、ごく当たり前の話を
同世代の友人としていたら、
つい最近、初めてのお仕事を聞きました。
NHKをはじめ、さまざまなメディアで
取り上げられていたようなので、
ご存知の方も多いかもしれません。
私がびっくりしたのは、ある代行サービス。
ある代行とは
・
・
・
「退職代行」です。
それも「大人気」という話。
実際、ネットで調べてみても、
広告もいくつか入っており、注目度も高い様子。
ネットに載っていた記事では、
20代の男性を中心に
ある代行会社は、月に300件もの申し込みがあるのだとか。
代行といえば、
タクシーの運転代行とか、
家事代行、
秘書代行くらいなら知っていましたが…。
退職の代行だなんて、
もうね、びっくりですよ!
それも、即日辞められるように
対応するそうです。
辞めたい方にも、
仕事があわなかっただけでなく、
パワハラ、セクハラなどなど、
さまざまな事情があるのでしょう。
それに今は、
転職は珍しいことではありません。
10年以上も前に、
大変な思いをして辞めたことがある私としては、
羨ましいような、
いやいや、それでいいのですか?
と、複雑な思いがあります。
人によって、
「突然辞めるなんて無責任だ!」とか
「嫌なことをやってもらえる、すばらしいサービス」など、
さまざまに思うことはあるでしょう。
雇う側からすれば、
突然辞められてしまうという、
ちょっと怖いサービス。
なにはともあれ、今は、
「辞めやすい」社会であり、
「面倒なことに敏感」な時代。
一般の会社だって、
「面倒な」仕事は、どんどん外注をしています。
面倒なことに敏感になると…
ユニークなサービスが展開できますね。
「退職代行」サービスは、
常識や価値観の変化を
見せつけられた気がするお仕事でした。
新しい職種というのは、
時代を映し出していて、
とても興味深いですね。
最後までお読みくださって、ありがとうございました!
P.S.
仕事って、いくらでも生み出せるんですね…。
そんな気持ちになりました。
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