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日時 | タイトル |
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2019/10/24(木) 23:40 | ブログは写経?【聴く書く伝える】 |
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2019年 10月 24日 Vol.1238
ブログは写経?
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
「ブログは写経みたいなものだから」
全国各地から講演依頼が殺到し、
引っ張りだこのコンサルタントの方と
お話をしてとき、こんな言葉が出てきました。
この方は、私よりももっと長く、
日刊メルマガを発行しています。
写経というのは、
お経を紙に書き写すこと。
お経を書き写すことで、
気持ちを落ち着かせ、
ストレスを忘れたり、
気持ちをふっと軽くしたり、
心をスッキリしたりするそうです。
*
これまでにも何度か引用した、
作家のよしもとばななさんと、
疫学者で作家の三砂ちづるさんは、
(ブログのことではないものの)
「書く」ということは、
自分自身への理解が深まること、
とおっしゃっています。
まずは、自分の心を慰めるためであり、
その先に、他の人も慰められるようになる、と。
(こちらのブログにもう少し詳しく書いています)
http://profond.jp/mailmagazine109/
こちらもブログのことではありませんが、
小説を書くとに対して、
作家の村上春樹さんは、次のように表現されています。
--------(ここから)------------
またそこには「自然治癒」的な
意味合いもあったのではないかと思います。
なぜならあらゆる創作行為には多かれ少なかれ、
自らを補正しようという意図が含まれているからです。
--------(ここまで)------------
『職業としての小説家』村上春樹・著
(もう少し詳しく書いたブログ※)
※「村上春樹さんもおっしゃっています。」
https://ameblo.jp/teraoyuko/entry-12268322842.html
ブログを書いている多くの方は、
ビジネスのため、
集客や物販などのために書かれていると思います。
とはいえ、
毎日、ゴリゴリのセールス色満載な
情報発信はしていないハズです。
もし、そんなことをしていても、
読まれることはもちろん、
なかなか結果には結びつかない。
そもそも、ゴリゴリのセールス色満載な文章は
なかなか書き続けられないと思います。
読者に役立つ内容を入れつつ、
商品の世界観を真摯に伝え、
知っていただいて、
理解をしていただけるように書く。
その中には、
あなた独自の考え方も入ってくるでしょう。
文章を書くということは、
自分との対話の一つです。
たとえ、読者のこと、お客さまのことを
考えながら書いたとしても、
文章を紡ぎ出しているのは
ご自身ですから、自分との対話なのです。
つまり、
頭の中のことを「出す」という時点で、
写経に通じるような、
「内向きの効用」があるようです。
ブログは、
出会ってもらい、知ってもらう、
集客に役立つだけじゃなく、
自分にも効用があるとしたら、
やっぱり書くしかないですね(笑)
ただ、「写経」や「日記」と
全く一緒ではありません。
くれぐれも
自分の精神的な落ち着きのため「だけ」にはならないよう、
読者のことをお忘れなきよう、
お気をつけください。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました!
P.S.
目標とする方の文章を書き写すのも
「写経」と表現する人が多いようです。
私も、以前はやっていました。
オススメの方法です。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2019年 10月 24日 Vol.1238
ブログは写経?
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こんにちは! 寺尾祐子です。
「ブログは写経みたいなものだから」
全国各地から講演依頼が殺到し、
引っ張りだこのコンサルタントの方と
お話をしてとき、こんな言葉が出てきました。
この方は、私よりももっと長く、
日刊メルマガを発行しています。
写経というのは、
お経を紙に書き写すこと。
お経を書き写すことで、
気持ちを落ち着かせ、
ストレスを忘れたり、
気持ちをふっと軽くしたり、
心をスッキリしたりするそうです。
*
これまでにも何度か引用した、
作家のよしもとばななさんと、
疫学者で作家の三砂ちづるさんは、
(ブログのことではないものの)
「書く」ということは、
自分自身への理解が深まること、
とおっしゃっています。
まずは、自分の心を慰めるためであり、
その先に、他の人も慰められるようになる、と。
(こちらのブログにもう少し詳しく書いています)
http://profond.jp/mailmagazine109/
こちらもブログのことではありませんが、
小説を書くとに対して、
作家の村上春樹さんは、次のように表現されています。
--------(ここから)------------
またそこには「自然治癒」的な
意味合いもあったのではないかと思います。
なぜならあらゆる創作行為には多かれ少なかれ、
自らを補正しようという意図が含まれているからです。
--------(ここまで)------------
『職業としての小説家』村上春樹・著
(もう少し詳しく書いたブログ※)
※「村上春樹さんもおっしゃっています。」
https://ameblo.jp/teraoyuko/entry-12268322842.html
ブログを書いている多くの方は、
ビジネスのため、
集客や物販などのために書かれていると思います。
とはいえ、
毎日、ゴリゴリのセールス色満載な
情報発信はしていないハズです。
もし、そんなことをしていても、
読まれることはもちろん、
なかなか結果には結びつかない。
そもそも、ゴリゴリのセールス色満載な文章は
なかなか書き続けられないと思います。
読者に役立つ内容を入れつつ、
商品の世界観を真摯に伝え、
知っていただいて、
理解をしていただけるように書く。
その中には、
あなた独自の考え方も入ってくるでしょう。
文章を書くということは、
自分との対話の一つです。
たとえ、読者のこと、お客さまのことを
考えながら書いたとしても、
文章を紡ぎ出しているのは
ご自身ですから、自分との対話なのです。
つまり、
頭の中のことを「出す」という時点で、
写経に通じるような、
「内向きの効用」があるようです。
ブログは、
出会ってもらい、知ってもらう、
集客に役立つだけじゃなく、
自分にも効用があるとしたら、
やっぱり書くしかないですね(笑)
ただ、「写経」や「日記」と
全く一緒ではありません。
くれぐれも
自分の精神的な落ち着きのため「だけ」にはならないよう、
読者のことをお忘れなきよう、
お気をつけください。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました!
P.S.
目標とする方の文章を書き写すのも
「写経」と表現する人が多いようです。
私も、以前はやっていました。
オススメの方法です。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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