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日時 | タイトル |
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2019/11/06(水) 23:00 | 成功は「自己犠牲」ではなく「◯◯志向性」【聴く書く伝える】 |
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2019年 11月 6日 Vol.1256
成功は「自己犠牲」ではなく「◯◯志向性」
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
「この本を世界中の人が読んだら、
みんなが、自分のためにも他人のためにも
いい人になりたくなって、
間違いなくこの世界はよくなる!」
と思った本に出会いました。
ビジネス書でありながら、一味も二味も違います。
ノウハウが書いてあるわけではありません。
この原則を知っているだけで、
仕事の仕方も生き方も変わってしまいそうな本です。
それは、こちら。
『GIVE&TAKE
「与える人」こそ成功する時代』
(アダム・グラント著/楠木建 監訳)
https://00m.in/SUIoY
昨日のメルマガでもチラッと紹介しました。
次の3タイプの中で、
どのタイプの人が成功の可能性が高く、
どのタイプの人が成功から遠いと思いますか?
・ギバー(人に惜しみなく与える人)
・テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)
・マッチャー(損得のバランスを考える人)
答えから書いてしまうと、
成功の可能性が高いタイプは、
(タイトルにもある通り)
「ギバー」です。
では、成功から遠いタイプは?
実はこちらも「ギバー」なのです。
本書の言葉を借りれば、
----------------------------------------------
ギバーは
成功への階段の一番下だけでなく、
一番上も占めているのだ。
----------------------------------------------
同じギバーなのに、
何が違うのか。
簡単に書いてしまうと、
成功できないギバーは「自己犠牲的」であり、
成功するギバーは「他者思考的」といっていいいようです。
「自己犠牲タイプ」は、
----------------------------------------------
自分自身のニーズをかえりみず、
時間とエネルギーを割いて、そのツケを支払う。
むしろ無私無欲に与えることは病的な行為
----------------------------------------------
と表現されています。
成功するギバーについては、
----------------------------------------------
「他者志向」になるということは、
受けとるより多くを与えても、
けっして自分の利益は見失わず、
それを指針に
「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」
を決めることなのである。
----------------------------------------------
つまり、ギバーであっても
「自己犠牲」でなく、「他者志向的」であれ、
ということ。
ここまでかいて、
何年か前に、元野球選手のイチローの
言葉を思い出しました。
「自分のためにプレーするのではなく、
誰かのことを思ってプレーをする」
このような言葉を、
ロングインタビューで語っていた記憶があります。
「誰かのために」ではなく、
「誰かのことを思って」という考え方が
とても響きます。
本の話に戻ると、
他人志向のギバーになったからといって、
すぐに人生がうまくいくわけではありません。
時間はかかりますが、
他人志向のギバーでいることで、
いいサイクルが周り出す確率がグッとアップするのです。
一言でいったら
「人に親切にしましょう」ですね(笑)
しかし、その親切にするという行為は
ありきたりのものではなく、とても深いのです。
読み終わった後は、
生き方の一つの指針となりましたし、
1人でも多くの方に読んでもらいたいと
思った本でした。
チームで仕事をしている方、
人間関係を見つめ直したい方、
自分を啓発したい方、
人とのつながりを深めたい方
もっと円滑案コミュニケーションをとりたいと考えている方などに
ちょっと分厚いですが、とてもオススメの一冊ですよ。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました!
P.S.
今日は、朝から夜まで外出で、
移動も多かったにも関わらず、
スマホを家に忘れてきてしまいました…。
不安な気持ちになるし、
不便きわまりないですね!
しかも、午後に向かった所は、
初めていく場所で、スマホの地図を見ながら行けばいい
と思っていたのに…。
ただ、パソコンは持っていたので、
手帳に、駅名や出口をメモして、地図は確認することができました。
(幸い駅から近く、迷いませんでした)
もう2度と忘れないぞ〜っ! と誓った私です。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2019年 11月 6日 Vol.1256
成功は「自己犠牲」ではなく「◯◯志向性」
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こんにちは! 寺尾祐子です。
「この本を世界中の人が読んだら、
みんなが、自分のためにも他人のためにも
いい人になりたくなって、
間違いなくこの世界はよくなる!」
と思った本に出会いました。
ビジネス書でありながら、一味も二味も違います。
ノウハウが書いてあるわけではありません。
この原則を知っているだけで、
仕事の仕方も生き方も変わってしまいそうな本です。
それは、こちら。
『GIVE&TAKE
「与える人」こそ成功する時代』
(アダム・グラント著/楠木建 監訳)
https://00m.in/SUIoY
昨日のメルマガでもチラッと紹介しました。
次の3タイプの中で、
どのタイプの人が成功の可能性が高く、
どのタイプの人が成功から遠いと思いますか?
・ギバー(人に惜しみなく与える人)
・テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)
・マッチャー(損得のバランスを考える人)
答えから書いてしまうと、
成功の可能性が高いタイプは、
(タイトルにもある通り)
「ギバー」です。
では、成功から遠いタイプは?
実はこちらも「ギバー」なのです。
本書の言葉を借りれば、
----------------------------------------------
ギバーは
成功への階段の一番下だけでなく、
一番上も占めているのだ。
----------------------------------------------
同じギバーなのに、
何が違うのか。
簡単に書いてしまうと、
成功できないギバーは「自己犠牲的」であり、
成功するギバーは「他者思考的」といっていいいようです。
「自己犠牲タイプ」は、
----------------------------------------------
自分自身のニーズをかえりみず、
時間とエネルギーを割いて、そのツケを支払う。
むしろ無私無欲に与えることは病的な行為
----------------------------------------------
と表現されています。
成功するギバーについては、
----------------------------------------------
「他者志向」になるということは、
受けとるより多くを与えても、
けっして自分の利益は見失わず、
それを指針に
「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」
を決めることなのである。
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つまり、ギバーであっても
「自己犠牲」でなく、「他者志向的」であれ、
ということ。
ここまでかいて、
何年か前に、元野球選手のイチローの
言葉を思い出しました。
「自分のためにプレーするのではなく、
誰かのことを思ってプレーをする」
このような言葉を、
ロングインタビューで語っていた記憶があります。
「誰かのために」ではなく、
「誰かのことを思って」という考え方が
とても響きます。
本の話に戻ると、
他人志向のギバーになったからといって、
すぐに人生がうまくいくわけではありません。
時間はかかりますが、
他人志向のギバーでいることで、
いいサイクルが周り出す確率がグッとアップするのです。
一言でいったら
「人に親切にしましょう」ですね(笑)
しかし、その親切にするという行為は
ありきたりのものではなく、とても深いのです。
読み終わった後は、
生き方の一つの指針となりましたし、
1人でも多くの方に読んでもらいたいと
思った本でした。
チームで仕事をしている方、
人間関係を見つめ直したい方、
自分を啓発したい方、
人とのつながりを深めたい方
もっと円滑案コミュニケーションをとりたいと考えている方などに
ちょっと分厚いですが、とてもオススメの一冊ですよ。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました!
P.S.
今日は、朝から夜まで外出で、
移動も多かったにも関わらず、
スマホを家に忘れてきてしまいました…。
不安な気持ちになるし、
不便きわまりないですね!
しかも、午後に向かった所は、
初めていく場所で、スマホの地図を見ながら行けばいい
と思っていたのに…。
ただ、パソコンは持っていたので、
手帳に、駅名や出口をメモして、地図は確認することができました。
(幸い駅から近く、迷いませんでした)
もう2度と忘れないぞ〜っ! と誓った私です。
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寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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