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日時 | タイトル |
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2020/02/26(水) 22:50 | 話が深められる人の共通点【聴く書く伝える】 |
取材の現場に立ち会うことで、改めて感じたことがあります。
これまでは私自身が取材する方でしたが、
PRという仕事柄、取材に立ち会うことで、
記者さんやライターさんの質問の仕方や記事の内容など、
客観的にみることができて、面白いです。
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2020年 2月26日 Vol.1330
話が深められる人の共通点
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こんにちは! 寺尾祐子です。
取材に同席しながら、
終わった後にお客さまと
「今日の取材は深くて面白かったですね」
なんて話になったりします。
逆にいえば、
私自身が編集記者だったころも、
なんらかの評価をされていたのでしょうね…。
私の話は別として、
いい取材に結びつく共通点を考えてみました。
これは、あなたが他の方に質問するときや、
お客さまの現状を知るときにも
参考になるかと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは当然ながら、
下調べの有無で大きく変わってきます。
事前にお伝えしたことに
時間をとっているのは、もったいない。
その他の要因はいくつもあるのですが、
今日は、重要なポイントを一つだけお伝えしますね。
それは
「わかったつもりにならない」
ということ。
「それってどういうことですか?」
「具体的に何をされるのでしょうか」
「どうして、◯◯されたんでしょう?」
「増えているというのは、数字で表すと何%でしょうか」
「よくなったというのは、どのようによくなったのでしょう?」
などなど、
もっと、深堀りするということ。
例えば、
「忙しくて出来ませんでした」
と答えられたら、
「忙しいというのは、具体的に何に忙しいのでしょう?」
などと、質問してみる。
忙しいという言葉の奥に、
何か、その方の特徴が隠れていたり、
原因や解決策のヒントがあったりする場合があります。
簡単で分かった気になってしまう言葉の奥に、
いいネタが隠れていることってあるんですよね。
話をしている方にとっては、
当たり前過ぎて、
言語化できてないことは多々あるもの。
それを引き出していただくことで、
取材されている方にも発見があることもあり、
お互いにより面白く、実りある時間に変わります。
分かったつもりにならず、
より具体的に、深く突っ込んでみる。
さらに、具体的の逆である、
「つまり、◯◯ということですか」
と抽象的な言葉で、全体をまとめる。
質問でも、抽象と具体を行き来するというのは、
とても重要なのだと改めて感じています。
ライティングと同じですね。
(記事にする場合は、結局書くことになるので、当たり前ですね…苦笑)
少しでも参考になったら、うれしいです。
今日も最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
P.S.
新型コロナウイルスの影響で、
小学2年生の最後の息子の授業参観が
中止になりました。
かわいそうなのは、6年生です。
息子が通う小学校では、
卒業式を、保護者や来賓者なしで行うことが決まった様子。
新型コロナウイルスが早くおさまって、
入学式は、これまで通り行われますように!
イギリスに住む日本人には
日本大使館から
「今は、帰国を見送るように」
という連絡がきてるらしいですよ。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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これまでは私自身が取材する方でしたが、
PRという仕事柄、取材に立ち会うことで、
記者さんやライターさんの質問の仕方や記事の内容など、
客観的にみることができて、面白いです。
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2020年 2月26日 Vol.1330
話が深められる人の共通点
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こんにちは! 寺尾祐子です。
取材に同席しながら、
終わった後にお客さまと
「今日の取材は深くて面白かったですね」
なんて話になったりします。
逆にいえば、
私自身が編集記者だったころも、
なんらかの評価をされていたのでしょうね…。
私の話は別として、
いい取材に結びつく共通点を考えてみました。
これは、あなたが他の方に質問するときや、
お客さまの現状を知るときにも
参考になるかと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは当然ながら、
下調べの有無で大きく変わってきます。
事前にお伝えしたことに
時間をとっているのは、もったいない。
その他の要因はいくつもあるのですが、
今日は、重要なポイントを一つだけお伝えしますね。
それは
「わかったつもりにならない」
ということ。
「それってどういうことですか?」
「具体的に何をされるのでしょうか」
「どうして、◯◯されたんでしょう?」
「増えているというのは、数字で表すと何%でしょうか」
「よくなったというのは、どのようによくなったのでしょう?」
などなど、
もっと、深堀りするということ。
例えば、
「忙しくて出来ませんでした」
と答えられたら、
「忙しいというのは、具体的に何に忙しいのでしょう?」
などと、質問してみる。
忙しいという言葉の奥に、
何か、その方の特徴が隠れていたり、
原因や解決策のヒントがあったりする場合があります。
簡単で分かった気になってしまう言葉の奥に、
いいネタが隠れていることってあるんですよね。
話をしている方にとっては、
当たり前過ぎて、
言語化できてないことは多々あるもの。
それを引き出していただくことで、
取材されている方にも発見があることもあり、
お互いにより面白く、実りある時間に変わります。
分かったつもりにならず、
より具体的に、深く突っ込んでみる。
さらに、具体的の逆である、
「つまり、◯◯ということですか」
と抽象的な言葉で、全体をまとめる。
質問でも、抽象と具体を行き来するというのは、
とても重要なのだと改めて感じています。
ライティングと同じですね。
(記事にする場合は、結局書くことになるので、当たり前ですね…苦笑)
少しでも参考になったら、うれしいです。
今日も最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
P.S.
新型コロナウイルスの影響で、
小学2年生の最後の息子の授業参観が
中止になりました。
かわいそうなのは、6年生です。
息子が通う小学校では、
卒業式を、保護者や来賓者なしで行うことが決まった様子。
新型コロナウイルスが早くおさまって、
入学式は、これまで通り行われますように!
イギリスに住む日本人には
日本大使館から
「今は、帰国を見送るように」
という連絡がきてるらしいですよ。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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