自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2020/03/05(木) 22:40 | 勝てるようになるには理由がある【聴く書く伝える】 |
弱いチームが強くなるには、やはり理由があります。
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2020年 3月 5日 Vol.1336
勝てるようになるには理由がある
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
日経新聞の「私の履歴書」というコーナーに
ドキッとする文章がありました。
レンゴー会長兼社長である、
大坪清さんの高校時代のお話です。
バレーボール部に入部するも、
とにかく弱ったチームでしたが、
次第に強豪校と互角に戦えるように
なっていったそうです。
-----------＜ここから＞-----------
強くなった理由は、
「なぜ負けてばかりなのか」
「どうすれば勝てるのか」
とトコトン研究したがらだ。
体も大きく実績ある相手に、
ウサギ飛びだ、ランニングだ、
と闇雲に練習をしても
効果があるとは思えなかった。
それより相手が思いつかない、
不意をつく方法を考えるべきではないか。
バレーボールが飛んでいく際の
空気抵抗の研究をした方がよいのではないか—。
そんなことをチームの仲間と
議論したことを覚えている。
（中略）
ただ、弱いものが強いものに勝つには
研究・工夫を重ね、
他者と違う戦術を編み出せば
決して不可能ではない。
これをやり遂げたことは
私の後の人生に大きな意味を持つようになる。
-----------＜ここまで＞-----------
（日本経済新聞 2020.3.3付）
小中学校とバレーボール部だった私は
当時を思い出してしまいました。
あの頃は、間違いなく
「闇雲」に練習していたなと思い、
ドキッとして、チクッとした私です。
まぁ、私の昔の話はどうでもいいでが、
これって、ビジネスにおける情報発信と
同じだと思いながら読んでいたわけです。
ただブログをやればいい、
ライン公式アカウントをやればいい、
いや、インスタグラムだ！
ちがうよ、今は動画の時代だよ…、
と、世間が賑わっている方向に、
闇雲に追随しようすると、
考えるだけで憂鬱になって動けなくなったり、
始めたけど更新できなかったり、
（やることは無駄ではありませんが）
大変すぎて途中で諦めてしまったり…
そんなことに陥りがち。
情報発信だって、
「研究・工夫を重ね、他者と違う戦術」が
必要になってきます。
「そんなこと分かってるよ！」
なんて声も聞こえてきそうです。
そもそも量は必要です。
（先の大坪さんも、勉強そっちのけで部活動に明け暮れていたとか）
そして、情報発信において、
必ずやっていただきたいことは、
ターゲットを見極め、
自分の目指すところを決める。
まずこの２つはやってください。
（『結果の文章塾』でもはじめにやりますよ）
こうして自分の基礎を固めた上で、
他者（社）と比較してみてください。
自分のものだけをみて、
「どうしたらいいんだろう」
と考えている人がいらっしゃいますが、
これは、難易度が高い。
他者（社）と比べると
見えてくることがあります。
参考になることも必ずありますから。
「闇雲にやってるなぁ」
と思った方、一度ストップして、
研究・工夫のための時間を取ってください。
そんな方たちの
相談にも乗りたいなと私も考えています。
（来週にでもお知らせする予定）
もちろん私じゃなくても、
信頼できる方や仲間と話をするのはいいですよ。
話をすることで
アイデアが形になることもありますから。
お互い、量と質の両方を
大事にしていきましょう！
少しでも参考になったら嬉しいです。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました！
P.S.
学生時代にやっていたスポーツの
話になったとき、よく
「バレーバール部っぽい〜」
と言われます。
熱血だから？（笑）
確かにスポーツのイメージってありますよね。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
■メルマガ登録（お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください）
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
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2020年 3月 5日 Vol.1336
勝てるようになるには理由がある
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
日経新聞の「私の履歴書」というコーナーに
ドキッとする文章がありました。
レンゴー会長兼社長である、
大坪清さんの高校時代のお話です。
バレーボール部に入部するも、
とにかく弱ったチームでしたが、
次第に強豪校と互角に戦えるように
なっていったそうです。
-----------＜ここから＞-----------
強くなった理由は、
「なぜ負けてばかりなのか」
「どうすれば勝てるのか」
とトコトン研究したがらだ。
体も大きく実績ある相手に、
ウサギ飛びだ、ランニングだ、
と闇雲に練習をしても
効果があるとは思えなかった。
それより相手が思いつかない、
不意をつく方法を考えるべきではないか。
バレーボールが飛んでいく際の
空気抵抗の研究をした方がよいのではないか—。
そんなことをチームの仲間と
議論したことを覚えている。
（中略）
ただ、弱いものが強いものに勝つには
研究・工夫を重ね、
他者と違う戦術を編み出せば
決して不可能ではない。
これをやり遂げたことは
私の後の人生に大きな意味を持つようになる。
-----------＜ここまで＞-----------
（日本経済新聞 2020.3.3付）
小中学校とバレーボール部だった私は
当時を思い出してしまいました。
あの頃は、間違いなく
「闇雲」に練習していたなと思い、
ドキッとして、チクッとした私です。
まぁ、私の昔の話はどうでもいいでが、
これって、ビジネスにおける情報発信と
同じだと思いながら読んでいたわけです。
ただブログをやればいい、
ライン公式アカウントをやればいい、
いや、インスタグラムだ！
ちがうよ、今は動画の時代だよ…、
と、世間が賑わっている方向に、
闇雲に追随しようすると、
考えるだけで憂鬱になって動けなくなったり、
始めたけど更新できなかったり、
（やることは無駄ではありませんが）
大変すぎて途中で諦めてしまったり…
そんなことに陥りがち。
情報発信だって、
「研究・工夫を重ね、他者と違う戦術」が
必要になってきます。
「そんなこと分かってるよ！」
なんて声も聞こえてきそうです。
そもそも量は必要です。
（先の大坪さんも、勉強そっちのけで部活動に明け暮れていたとか）
そして、情報発信において、
必ずやっていただきたいことは、
ターゲットを見極め、
自分の目指すところを決める。
まずこの２つはやってください。
（『結果の文章塾』でもはじめにやりますよ）
こうして自分の基礎を固めた上で、
他者（社）と比較してみてください。
自分のものだけをみて、
「どうしたらいいんだろう」
と考えている人がいらっしゃいますが、
これは、難易度が高い。
他者（社）と比べると
見えてくることがあります。
参考になることも必ずありますから。
「闇雲にやってるなぁ」
と思った方、一度ストップして、
研究・工夫のための時間を取ってください。
そんな方たちの
相談にも乗りたいなと私も考えています。
（来週にでもお知らせする予定）
もちろん私じゃなくても、
信頼できる方や仲間と話をするのはいいですよ。
話をすることで
アイデアが形になることもありますから。
お互い、量と質の両方を
大事にしていきましょう！
少しでも参考になったら嬉しいです。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました！
P.S.
学生時代にやっていたスポーツの
話になったとき、よく
「バレーバール部っぽい〜」
と言われます。
熱血だから？（笑）
確かにスポーツのイメージってありますよね。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
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女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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