自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー

話が上手な人というは、
淀みなく話ができるというワケではありません。

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2020年 3月 9日　Vol.1338

話が上手な人の特徴
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こんにちは！　寺尾祐子です。



今日のメルマガは、
コーチやカウンセラー、コンサルタントなど、

お客さまの不安を解消したり、
力を引き出したり、
アドバイスをしたりして、サポートすることを
お仕事としている方への内容です。



個人セッションの話をしているとき、
お茶会を開催しているとき、
講座メンバーとシェア会をしているとき、

あなたは、どれくらいのボリュームで話をしますか？



ボリュームというは、
お客さまとあなたの話す時間の比率です。



お客さまよりも、
自分の意見をどんどん話して、
お客さまをずーっと「聞き手」にしてしまう方がいらっしゃいます。



そういう方に限って
「私（オレ）、いい話してるわ〜」
なんて自己陶酔している場合も。
（経験者語る…汗）



講演会やセミナーではないのです。



人は、教えてもらったことよりも、
自分で気づき、話をしたことの方が、

深く納得し、
行動に結びつきやすいもの。



こちらから話すよりも、
質問の仕方を工夫する。

そうすることで、ご自分で気づかれ、
納得し、より大きな効果が得られるのです。



特に、もったいないのは、
相手の方が考えているときに、

沈黙がこわくて、
あるいは、待てなくて

こちらからその沈黙を破ってしまう場合！



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沈黙は金、雄弁は銀
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という有名な言葉があります。



雄弁であることも大事ですが、
沈黙することは、さらに大事で価値がある、
ということ。



話が上手な方というのは、
そのバランスが絶妙です。



「間」の取り方がうまい！



雄弁だけではない、ということです。



相手に考える時間をつくり、
それこそが、大切な気づきへと繋がっていきます。



これは、お客さまだけでなく、
親子関係でもいえるかもしれませんね。
（私自身、日々反省していますが…）



少しでも参考になったら嬉しいです。



本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました！



P.S.
今日は、外出先からの帰り道、
線路の方をふと見ると

「あっ、ドクターイエロー！」

黄色い新幹線を発見！

何年ぶりだろう。
テンションがグンッと上がりました^ ^




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寺尾祐子

PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー


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