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日時 | タイトル |
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2020/09/08(火) 22:50 | 「爆発」してる?【聴く書く伝える】 |
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2020年 9月 8日 Vol.1461
「爆発」してる?
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こんにちは! 寺尾祐子です。
芸術家の岡本太郎氏が、ある対談で、
今の時代(といっても40年前ですけど…)を
次の通り表現していました。
「妥協して、
誤魔化しているから、
つまらない時代になっている」
***
あるコミュニティでコラムを書く機会があり、
久しぶりに思い出したことがありました。
前職のビジネス雑誌で編集記者時代は、
毎月、ヒット商品の開発者に取材をしていました。
ヒット商品が生まれる裏側は、
大ヒットであればあるほど、
社内で反対意見が起きています。
今までにない商品なんだし、
個性が強ければ強いほど、
違和感を覚える人がいるのは当然ですよね。
(反対に、全員賛成の商品は、
売れないという説もあります…)
商品開発の担当者たちは、
反対意見という否定をいくつも乗り越え、
もしくは、どんどん妥協しながら、
さまざまな選択の末に世に商品を送り出す。
新しいものを生み出すのですから、
技術的な問題もあるようです。
ある会社で取材させていただいたときのこと。
今でも覚えている印象的な話があります。
技術者がやってみたけれど
うまくいかなかった報告をしたとき、
商品開発者が、技術者の目を見ながら
次の通りに言ったそうです。
「◯◯さん、これが精一杯ですか?」
その言葉でプライドの高い技術者が燃え、
最終的には、
量産体制も整えることができました。
数多くの新商品が出ては消えている今。
その商品は、軽く10年以上経っても、
今もなお売れ続けています。
***
岡本太郎氏といえば
私と同年代の方であれば、
「芸術は爆発だー!」
という言葉が、
最も印象的なのではないでしょうか。
そんな彼が、今の時代を皮肉った言葉、
「妥協して、
誤魔化しているから、
つまらない時代になっている」
もっと能動的に、
もっと情熱的に
もっと信念や意思を強く持ってほしい
という気持ちが込められているんでしょうね。
今は「つまらない時代」かもしれませんが、
「つまらない自分」ではいたくありません。
「これが精一杯ですか?」
と質問されたとき、お互い、
「イエス!」
と、答えらるように精一杯やっていきましょう!
その方がきっと人生楽しいから。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
またメールしますね!
━━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━
昨日は、珍しく夜にzoomで
「結果の文章塾」メンバーの
グループコンサルティングを行いました。
もともと毎日ブログを書いている方は、
よりブラッシュアップされ、
これまでは気分によって、ブログを
書いたり、書かなかったりしていた方は、
「書くスイッチが入りました」
とおっしゃり、
気分に左右されないで
ブログを書かれるようになってきました。
すばらしい〜!
いい質問も多く、
それぞれの改善点も明確になりましたよ。
みなさん、この調子で
どんどんいきましょー!
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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2020年 9月 8日 Vol.1461
「爆発」してる?
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こんにちは! 寺尾祐子です。
芸術家の岡本太郎氏が、ある対談で、
今の時代(といっても40年前ですけど…)を
次の通り表現していました。
「妥協して、
誤魔化しているから、
つまらない時代になっている」
***
あるコミュニティでコラムを書く機会があり、
久しぶりに思い出したことがありました。
前職のビジネス雑誌で編集記者時代は、
毎月、ヒット商品の開発者に取材をしていました。
ヒット商品が生まれる裏側は、
大ヒットであればあるほど、
社内で反対意見が起きています。
今までにない商品なんだし、
個性が強ければ強いほど、
違和感を覚える人がいるのは当然ですよね。
(反対に、全員賛成の商品は、
売れないという説もあります…)
商品開発の担当者たちは、
反対意見という否定をいくつも乗り越え、
もしくは、どんどん妥協しながら、
さまざまな選択の末に世に商品を送り出す。
新しいものを生み出すのですから、
技術的な問題もあるようです。
ある会社で取材させていただいたときのこと。
今でも覚えている印象的な話があります。
技術者がやってみたけれど
うまくいかなかった報告をしたとき、
商品開発者が、技術者の目を見ながら
次の通りに言ったそうです。
「◯◯さん、これが精一杯ですか?」
その言葉でプライドの高い技術者が燃え、
最終的には、
量産体制も整えることができました。
数多くの新商品が出ては消えている今。
その商品は、軽く10年以上経っても、
今もなお売れ続けています。
***
岡本太郎氏といえば
私と同年代の方であれば、
「芸術は爆発だー!」
という言葉が、
最も印象的なのではないでしょうか。
そんな彼が、今の時代を皮肉った言葉、
「妥協して、
誤魔化しているから、
つまらない時代になっている」
もっと能動的に、
もっと情熱的に
もっと信念や意思を強く持ってほしい
という気持ちが込められているんでしょうね。
今は「つまらない時代」かもしれませんが、
「つまらない自分」ではいたくありません。
「これが精一杯ですか?」
と質問されたとき、お互い、
「イエス!」
と、答えらるように精一杯やっていきましょう!
その方がきっと人生楽しいから。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
またメールしますね!
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●編集後記
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昨日は、珍しく夜にzoomで
「結果の文章塾」メンバーの
グループコンサルティングを行いました。
もともと毎日ブログを書いている方は、
よりブラッシュアップされ、
これまでは気分によって、ブログを
書いたり、書かなかったりしていた方は、
「書くスイッチが入りました」
とおっしゃり、
気分に左右されないで
ブログを書かれるようになってきました。
すばらしい〜!
いい質問も多く、
それぞれの改善点も明確になりましたよ。
みなさん、この調子で
どんどんいきましょー!
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◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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