自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2020/10/21(水) 21:10 | あなたの印象を変える言葉の使い方【聴く書く伝える】 |
━━━━━━━━━━━━━━━━
2020年 10月 21日 Vol.1490
あなたの印象を変える言葉の使い方
━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは！ 寺尾祐子です。
今日は、かなり具体的な
言葉の使い方例をお伝えしますね。
「ブログを書きながら、
改めて気がつきました」
本日、個人セッションした
クライアント（A）さんの言葉です。
文章を書いていると、
自分の思考パターンや語彙の少なさなど、
さまざまに気が付くことがあります。
Aさんが、ブログを書きながら
改めて気付いたこととは、
「口グセ」です。
あなたは、ご自分の口グセ、
知っていますか？
Aさんの口グセは、接続詞の
「でも」でした。
以前の私も同じだったので、
よーく分かります。
私も安易に使っていました。
Aさんは、
「否定するとき」や「言いわけ」に
使う「でも」をなくしたいと思いつつ、
「でも、でも以外に思い浮かばなくて…」。
ブログだけに関わらず、
会話をしていても、相手に
「でも」を何度も言われたら…
決して、気持ちはよくありませんよね。
そこで、別の言葉をつかって、
お伝えしてはいかがでしょうか？
たとえば、今までなら、
---------------------------------
Aと思うかもしれませんね。
でも、Bなんです。
---------------------------------
と、言いたかったとします。
それを次の４つのように
言い換えてはいかがでしょうか？
--------------------------------
Aと思うかもしれませんね。
わかります。
だからこそ、Bなんです。
--------------------------------
--------------------------------
Aと思うかもしれませんね。
わかります。
ということは、つまりBなんです。
--------------------------------
--------------------------------
Aと思うかもしれませんね。
わかります。
なので、Bなんです。
--------------------------------
--------------------------------
Aと思うかもしれませんね。
わかります。
付け加えるなら、Bなんです。
--------------------------------
初めの文例とは、
受ける印象が全く違いませんか？
２行目の
「わかります」は、場合によっては
なくてもいいでしょう。
これらは、何年か前に読んだ
『影響力の心理』という本を参考にした書いたものです。
書籍には、このようにまとめられていました。
――――――――――――――――――
「わかります……だからこそ……」
「わかります……ということはつまり……」
「わかります……なので……」
「わかります……付け加えるなら……」
――――――――――――――――――
『影響力の心理』
ヘンリック・フェキセウス著／樋口武志 訳
http://urx3.nu/wnfl
この部分を、手帳に書き写して
何度も見返していたことを思い出します。
言葉を変えることで、
印象が変わります。
言われた方も、
受け入れられたような気持ちになり、
聞く耳を持ってくださる可能性がグーっと高まりす。
「でも」の口グセを治すことは
カンタンではないものの
今後のコミュニケーションの質を考えたら、
治す価値がとても高い言葉です。
私自身、クライアントさんのおかげで
先のメモを見返し
「そうだった、そうだった」
と復習しました。
Aさんのおかげですね。
ありがとうございます。
あなたの参考になったらうれしいです。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
またメールしますね。
━━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━
昨日の「水道トラブルのぼやき」、
長々と失礼しました。
（妹からは、頭から水かぶって、
「マンガみたいだね」
と言われちゃいました。苦笑）
おかげさまで、本日は、
トラブルはなく、
快適にお洗濯できました〜！
本日zoomでお会いした、
クライアントさんたちや、
チームPRのメンバーからも、
「大変でしたね〜」
と、慰めていただいた私です。
当たり前って、本当にありがたいですね。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
■メルマガ登録（お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください）
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2020年 10月 21日 Vol.1490
あなたの印象を変える言葉の使い方
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
今日は、かなり具体的な
言葉の使い方例をお伝えしますね。
「ブログを書きながら、
改めて気がつきました」
本日、個人セッションした
クライアント（A）さんの言葉です。
文章を書いていると、
自分の思考パターンや語彙の少なさなど、
さまざまに気が付くことがあります。
Aさんが、ブログを書きながら
改めて気付いたこととは、
「口グセ」です。
あなたは、ご自分の口グセ、
知っていますか？
Aさんの口グセは、接続詞の
「でも」でした。
以前の私も同じだったので、
よーく分かります。
私も安易に使っていました。
Aさんは、
「否定するとき」や「言いわけ」に
使う「でも」をなくしたいと思いつつ、
「でも、でも以外に思い浮かばなくて…」。
ブログだけに関わらず、
会話をしていても、相手に
「でも」を何度も言われたら…
決して、気持ちはよくありませんよね。
そこで、別の言葉をつかって、
お伝えしてはいかがでしょうか？
たとえば、今までなら、
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Aと思うかもしれませんね。
でも、Bなんです。
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と、言いたかったとします。
それを次の４つのように
言い換えてはいかがでしょうか？
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Aと思うかもしれませんね。
わかります。
だからこそ、Bなんです。
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Aと思うかもしれませんね。
わかります。
ということは、つまりBなんです。
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Aと思うかもしれませんね。
わかります。
なので、Bなんです。
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Aと思うかもしれませんね。
わかります。
付け加えるなら、Bなんです。
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初めの文例とは、
受ける印象が全く違いませんか？
２行目の
「わかります」は、場合によっては
なくてもいいでしょう。
これらは、何年か前に読んだ
『影響力の心理』という本を参考にした書いたものです。
書籍には、このようにまとめられていました。
――――――――――――――――――
「わかります……だからこそ……」
「わかります……ということはつまり……」
「わかります……なので……」
「わかります……付け加えるなら……」
――――――――――――――――――
『影響力の心理』
ヘンリック・フェキセウス著／樋口武志 訳
http://urx3.nu/wnfl
この部分を、手帳に書き写して
何度も見返していたことを思い出します。
言葉を変えることで、
印象が変わります。
言われた方も、
受け入れられたような気持ちになり、
聞く耳を持ってくださる可能性がグーっと高まりす。
「でも」の口グセを治すことは
カンタンではないものの
今後のコミュニケーションの質を考えたら、
治す価値がとても高い言葉です。
私自身、クライアントさんのおかげで
先のメモを見返し
「そうだった、そうだった」
と復習しました。
Aさんのおかげですね。
ありがとうございます。
あなたの参考になったらうれしいです。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
またメールしますね。
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●編集後記
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昨日の「水道トラブルのぼやき」、
長々と失礼しました。
（妹からは、頭から水かぶって、
「マンガみたいだね」
と言われちゃいました。苦笑）
おかげさまで、本日は、
トラブルはなく、
快適にお洗濯できました〜！
本日zoomでお会いした、
クライアントさんたちや、
チームPRのメンバーからも、
「大変でしたね〜」
と、慰めていただいた私です。
当たり前って、本当にありがたいですね。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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