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日時 | タイトル |
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2020/12/25(金) 21:10 | 文章は悪くないのにどうして申込みが入らないのか? |
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2020年 12月 25日 Vol.1536
文章は悪くないのにどうして申込みが入らないのか?
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こんにちは! 寺尾祐子です。
お客さまから、面白い質問をいただきました。
「同じ資格を取った仲間で、
ブログの文章は上手なのに、
ほとんど集客できない方がいます。
なぜなのでしょうか?」
(ほとんど集客できない方をAさんとします)
お客さまは、Aさんの
ブログのURLを送ってきてくださいました。
拝見すると、確かに文章自体は悪くない。
ユーモアも交えて、明るい文面です。
ただ、残念ながら、
Aさんのブログは、独りよがり度が高い。
読者が知りたいことではなく、
自分が伝えたいことを書いていらっしゃいます。
独りよがりな文章を脱出するには、
主語を変えるとか、
お客さまの知りたいこと、
お悩みごとを徹底的にリサーチするとか、
細かなことは諸々ありますが、
それよりも大事なことがあります。
はじめの一歩ともいえること。
なんだと思いますか?
はじめの一歩とは、
基礎の土台をまず固めることです。
この土台は、
テクニックやノウハウ以前の大前提になるところ。
なので、さまざまな文章法を学んだり、
ブログを直してもらったりしても、
この土台が固まっていなければ、
どうしても、独りよがりな文章に
なってしまうことでしょう。
お家に例えると分かりやすいかもしれませんね。
いいお家を建てるには、
土台となる基礎工事が重要になってきます。
見た目がいくら美しいお家でも、
基礎工事がしっかりされていなかったら、
風雨に弱いでしょうし、
シロアリが入ってきて、
地面からの湿気で家中がカビやすいかもしれません。
なにかと安定していないから、
住人である書き手も不安定になってしまいます。
文章を書く、情報発信をしていくときの
土台というのは、
そもそも、
・なぜそれを伝えたいのか?
・何を伝えていくのか?
・誰に伝えるのか?
「書かねばならない理由」を
突き詰めて考え、言語化することです。
これが決まっていれば、
少々文章が上手じゃなくても、
伝わる文章になることはよくありますし、
その熱に共感する方たちが
集まってくるでしょう。
土台のない
テクニックだけをふんだんにつかった
「上手な文章」というのは、
どこか、ツルンとしていて、
温度感がなく、入り込めない文章になりがちです。
乱暴に書いてしまうと
愛がない。
1回だけなら取り繕うことも可能です。
しかし、書き続けていくブログやメルマガ、
LINE公式などの文章というのは、
どうしても行間から、
にじみ出てくるものがあります。
ご自分にベクトルが向いている、
伝えたいこと書きながら、
「見て、見て〜!」」
「申し込んで〜」
「面白いでしょーっ、すごいでしょーっ」
「儲けたい」などが
にじみ出ているブログを書いてる方に、
申し込みが入ることは、なかなかないです。
あなたは、土台がしっかりできていますか?
実際、お客さまや起業仲間を見ていても、
土台がしっかりされている方は、
安定して集客ができています。
私たちは、
ついテクニックやノウハウに走りがち。
でもね、まずは土台。
基礎工事からです。
ご自分に意識を向けているAさん、
まずは自分の中の
「やむにやまれぬ想い」は何なのか?
・なぜそれを伝えたいのか?
・何を伝えていくのか?
・誰に伝えるのか?
をとことん考えられると、
ガラッと変わりますよ。
そこを突き詰めたら、
次は、業界や、社会全体から考える。
いつまでも基礎だけでは、
家は建ちませんから。
蛇足ながら、念の為お伝えしておきます。
最後までお読みくださって
ありがとうございました。
またメールしますね。
━━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━
昨夜いただいた、
地元で有名なケーキ屋さんのクリスマスケーキ。
1週間前に予約し、
お昼くらいに、取りに行ってきました。
ちょうど仕事で煮詰まっていたので、
片道15分くらいかけて、
いい気分転換に、自転車で。
ところが、食べるときに
箱を開けてビックリ。
ガタゴト道も気にせず走っていたせいか、
自転車のカゴに入れていたケーキは、
イチゴがクリームの中に埋まり、
さらに、クリームも振動で形が崩れている…(泣)
お味はバッチリでしたが、
形は、少々残念な感じに。
今後、ケーキはていねいに持ち帰ろうと、
今さらながらに誓ったクリスマスイブでした(苦笑)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2020年 12月 25日 Vol.1536
文章は悪くないのにどうして申込みが入らないのか?
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こんにちは! 寺尾祐子です。
お客さまから、面白い質問をいただきました。
「同じ資格を取った仲間で、
ブログの文章は上手なのに、
ほとんど集客できない方がいます。
なぜなのでしょうか?」
(ほとんど集客できない方をAさんとします)
お客さまは、Aさんの
ブログのURLを送ってきてくださいました。
拝見すると、確かに文章自体は悪くない。
ユーモアも交えて、明るい文面です。
ただ、残念ながら、
Aさんのブログは、独りよがり度が高い。
読者が知りたいことではなく、
自分が伝えたいことを書いていらっしゃいます。
独りよがりな文章を脱出するには、
主語を変えるとか、
お客さまの知りたいこと、
お悩みごとを徹底的にリサーチするとか、
細かなことは諸々ありますが、
それよりも大事なことがあります。
はじめの一歩ともいえること。
なんだと思いますか?
はじめの一歩とは、
基礎の土台をまず固めることです。
この土台は、
テクニックやノウハウ以前の大前提になるところ。
なので、さまざまな文章法を学んだり、
ブログを直してもらったりしても、
この土台が固まっていなければ、
どうしても、独りよがりな文章に
なってしまうことでしょう。
お家に例えると分かりやすいかもしれませんね。
いいお家を建てるには、
土台となる基礎工事が重要になってきます。
見た目がいくら美しいお家でも、
基礎工事がしっかりされていなかったら、
風雨に弱いでしょうし、
シロアリが入ってきて、
地面からの湿気で家中がカビやすいかもしれません。
なにかと安定していないから、
住人である書き手も不安定になってしまいます。
文章を書く、情報発信をしていくときの
土台というのは、
そもそも、
・なぜそれを伝えたいのか?
・何を伝えていくのか?
・誰に伝えるのか?
「書かねばならない理由」を
突き詰めて考え、言語化することです。
これが決まっていれば、
少々文章が上手じゃなくても、
伝わる文章になることはよくありますし、
その熱に共感する方たちが
集まってくるでしょう。
土台のない
テクニックだけをふんだんにつかった
「上手な文章」というのは、
どこか、ツルンとしていて、
温度感がなく、入り込めない文章になりがちです。
乱暴に書いてしまうと
愛がない。
1回だけなら取り繕うことも可能です。
しかし、書き続けていくブログやメルマガ、
LINE公式などの文章というのは、
どうしても行間から、
にじみ出てくるものがあります。
ご自分にベクトルが向いている、
伝えたいこと書きながら、
「見て、見て〜!」」
「申し込んで〜」
「面白いでしょーっ、すごいでしょーっ」
「儲けたい」などが
にじみ出ているブログを書いてる方に、
申し込みが入ることは、なかなかないです。
あなたは、土台がしっかりできていますか?
実際、お客さまや起業仲間を見ていても、
土台がしっかりされている方は、
安定して集客ができています。
私たちは、
ついテクニックやノウハウに走りがち。
でもね、まずは土台。
基礎工事からです。
ご自分に意識を向けているAさん、
まずは自分の中の
「やむにやまれぬ想い」は何なのか?
・なぜそれを伝えたいのか?
・何を伝えていくのか?
・誰に伝えるのか?
をとことん考えられると、
ガラッと変わりますよ。
そこを突き詰めたら、
次は、業界や、社会全体から考える。
いつまでも基礎だけでは、
家は建ちませんから。
蛇足ながら、念の為お伝えしておきます。
最後までお読みくださって
ありがとうございました。
またメールしますね。
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●編集後記
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昨夜いただいた、
地元で有名なケーキ屋さんのクリスマスケーキ。
1週間前に予約し、
お昼くらいに、取りに行ってきました。
ちょうど仕事で煮詰まっていたので、
片道15分くらいかけて、
いい気分転換に、自転車で。
ところが、食べるときに
箱を開けてビックリ。
ガタゴト道も気にせず走っていたせいか、
自転車のカゴに入れていたケーキは、
イチゴがクリームの中に埋まり、
さらに、クリームも振動で形が崩れている…(泣)
お味はバッチリでしたが、
形は、少々残念な感じに。
今後、ケーキはていねいに持ち帰ろうと、
今さらながらに誓ったクリスマスイブでした(苦笑)
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