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日時 | タイトル |
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2021/01/08(金) 21:20 | カニから学ぶ、PRと情報発信の極意 |
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2021年 1月 8日 Vol.1545
カニから学ぶ、PRと情報発信の極意
━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
カニは好きですか?
なんて、唐突な質問してしまったのも、
今朝の日経新聞を読んで、
カニの意外な事実を知ったから。
2021年1月8日付け「日本経済新聞」(文化面)によると、
1960年代の半ばまで、
高級食材であるカニは
さほど注目されず、
浜で捨てられたり、
畑の肥やしになったり、
食卓にも上がらず、
子どものおやつだったりしたのだそう。
カニは干物や塩漬けによる保存ができず、
日持ちがしない。
冷凍冷蔵設備の技術的な問題もあって
地元で消費するしかなかったんですね。
だから、立派なカニは
旅館や豪農に売られていても、
小型のカニやメスガニは、
ふつうの農家の人たちが購入して
食べたり、肥やしにしたりしていたのだとか。
カニの価値が上がったのは高度成長期。
派手な看板のカニ専門店「かに道楽」が
重要な役割を果たし、おいしさが広まる。
旅行ブームも後押ししたよう。
日本海側の冬の誘客に
カニグルメプランを準備するように。
さらに、手間をかけて、
オスメスやサイズ、傷の有無など、
約250種類に細分化して流通する
システムが確立されて、
カニの高付加価値化を支えているのだそうです。
以上のような内容の記事を読んで、
改めて感じたことがあります。
==================
価値を伝え続ける大切さ
==================
です。
冷凍冷蔵技術の進化は別として、
今や高級食材であるカニも、
ただ「存在するだけ」では
高級食材にはなり得なかったわけです。
ブランドガニも、
おいしいからブランドガニになったのではなく、
おいしいと伝えたから
ブランドガニになったんですね。
昔も今も、味には変わりないハズ。
宣伝力の高い専門店の登場や
旅行によって、
これまでカニ缶しか
知らかった地元以外の人たちに、
殻付きで食べるおいしさを広め、
その見栄えや味のとりこにしていきました。
カニの選別を細かくすることで、
レベルの担保にもつながっています。
カニを通して、
今日お伝えしたかったことは
==================
価値を伝え続ける大切さ
==================
これは、日々の情報発信にも、
PRにもいえること。
どんなにイイモノでも、
価値あるものとして伝えなければ、
伝わらない。
だから、イイモノをイイモノとしての
伝達をすることが必須なわけです。
価値のプレゼンテーションをしなければ
認められることはあり得ない!
そのためにも、伝えることに
心を砕き、見せ方を考え、言葉を尽くす。
だって、価値を伝え続けることで、
畑の肥やしだったものが、
今や高級食材ですよ!
カニさん大出世〜!!
あ〜、カニが食べたくなってきました(笑)
お互い、価値を伝え続けていきましょう。
日々の情報発信で不安に思っている方は、
今なら「ブランディング文章塾」の
個別無料説明会を行っています。
気になる方は、こちらからご連絡くださいね。
https://ws.formzu.net/fgen/S18332301/
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます!
またメールしますね。
━━━━━━━━━━━━━━━
●お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━
25分でブログを書いて集客&習慣化できる
「ブランディング文章塾」7期が
1月23日(土)からスタートします。
https://profond.jp/class/
ご興味ある方にむけて、
個別で【無料】相談を行っています。
気になる方はこちらからご連絡くださいませ。
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━━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━
「あけましておめでとう」って
いつまで言っていますか?
今年初めての相手に
仕事でメールをするとき、
いつまで
「あけましておめでとう」
と使えるのだろう?
と、ふと疑問に思い調べてしまいました。
コレ、毎年調べているような気がする…(苦笑)
調べた結果は、
7日までとか、15日までとかありましたが、
全国的には、7日が一般的で、
関西を中心に15日までとするところがあるとか。
今は「完璧!」って思ってるけど、
来年も、調べちゃうのかな…。
私だけ?(笑)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2021年 1月 8日 Vol.1545
カニから学ぶ、PRと情報発信の極意
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こんにちは! 寺尾祐子です。
カニは好きですか?
なんて、唐突な質問してしまったのも、
今朝の日経新聞を読んで、
カニの意外な事実を知ったから。
2021年1月8日付け「日本経済新聞」(文化面)によると、
1960年代の半ばまで、
高級食材であるカニは
さほど注目されず、
浜で捨てられたり、
畑の肥やしになったり、
食卓にも上がらず、
子どものおやつだったりしたのだそう。
カニは干物や塩漬けによる保存ができず、
日持ちがしない。
冷凍冷蔵設備の技術的な問題もあって
地元で消費するしかなかったんですね。
だから、立派なカニは
旅館や豪農に売られていても、
小型のカニやメスガニは、
ふつうの農家の人たちが購入して
食べたり、肥やしにしたりしていたのだとか。
カニの価値が上がったのは高度成長期。
派手な看板のカニ専門店「かに道楽」が
重要な役割を果たし、おいしさが広まる。
旅行ブームも後押ししたよう。
日本海側の冬の誘客に
カニグルメプランを準備するように。
さらに、手間をかけて、
オスメスやサイズ、傷の有無など、
約250種類に細分化して流通する
システムが確立されて、
カニの高付加価値化を支えているのだそうです。
以上のような内容の記事を読んで、
改めて感じたことがあります。
==================
価値を伝え続ける大切さ
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です。
冷凍冷蔵技術の進化は別として、
今や高級食材であるカニも、
ただ「存在するだけ」では
高級食材にはなり得なかったわけです。
ブランドガニも、
おいしいからブランドガニになったのではなく、
おいしいと伝えたから
ブランドガニになったんですね。
昔も今も、味には変わりないハズ。
宣伝力の高い専門店の登場や
旅行によって、
これまでカニ缶しか
知らかった地元以外の人たちに、
殻付きで食べるおいしさを広め、
その見栄えや味のとりこにしていきました。
カニの選別を細かくすることで、
レベルの担保にもつながっています。
カニを通して、
今日お伝えしたかったことは
==================
価値を伝え続ける大切さ
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これは、日々の情報発信にも、
PRにもいえること。
どんなにイイモノでも、
価値あるものとして伝えなければ、
伝わらない。
だから、イイモノをイイモノとしての
伝達をすることが必須なわけです。
価値のプレゼンテーションをしなければ
認められることはあり得ない!
そのためにも、伝えることに
心を砕き、見せ方を考え、言葉を尽くす。
だって、価値を伝え続けることで、
畑の肥やしだったものが、
今や高級食材ですよ!
カニさん大出世〜!!
あ〜、カニが食べたくなってきました(笑)
お互い、価値を伝え続けていきましょう。
日々の情報発信で不安に思っている方は、
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今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます!
またメールしますね。
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●編集後記
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「あけましておめでとう」って
いつまで言っていますか?
今年初めての相手に
仕事でメールをするとき、
いつまで
「あけましておめでとう」
と使えるのだろう?
と、ふと疑問に思い調べてしまいました。
コレ、毎年調べているような気がする…(苦笑)
調べた結果は、
7日までとか、15日までとかありましたが、
全国的には、7日が一般的で、
関西を中心に15日までとするところがあるとか。
今は「完璧!」って思ってるけど、
来年も、調べちゃうのかな…。
私だけ?(笑)
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