自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2023/11/25(土) 18:50 | 「考えないのって、そんなに悪いこと？」【寺尾祐子メルマガ】 |
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2023年11月25日 Vol.1912
「考えないのって、そんなに悪いこと？」
━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは！ 寺尾祐子です。
今日のおやつタイムは、
お寺のベンチで、
紅葉した木々を眺めながら、
コーヒーとクッキーをいただました。
最高に気持ちよかったです。
＊
「考えないのって、そんなに悪いこと？」
と聞かれたら、
あなたなら何て答えますか？
考えたって、この先どうなるのかなんて
誰にも分からないし、ムダじゃない？
なんていう意見も
あるかもしれません。
最近、久しぶりに会った友人から
とても興味深い話を聞きました。
彼女の仕事には、組織で働く方の
人間関係のトラブルについて
相談を聞くというのがあります。
そこには、さまざまな悩みを
抱えた方がいらっしゃるようなのですが、
解決しても、しばらく経つと
また相談にいらして、
何度も繰り返す方が一定数いらっしゃるのだとか。
その方々の多くには
ある共通点があるそうです。
何だと思いますか？
それは、次の質問に
答えられないこと。
「あなたは、どうしたいのですか？」
この話を聞いたとき、
冒頭の言葉が浮かんだんですよね。
誰だって、嫌なこと嫌。
嫌だという感情は、湧き上がるものの、
どうしたいのかは、分からない。
それは、自分の頭で考えないといけないから。
この話を聞いて、
何よりも、問題だと感じたのは、
どうしたいのかを考えていないと、
どうしたいのかが強い人に
巻かれてしまう可能性が高まること。
だから、自分の頭で考えていないと、
誰か強い意志の人や、
周りの状況に
引っ張られてしまうから、
その引っ張られた先がイヤだったら、
不満が出るという、
出来事に反応するだけになってしまう。
すると、
人生を楽しんだり、
幸せに過ごしたりするのとは、
真逆になりそうな感じがしませんか？
＊
「考えないのって、そんなに悪いこと？」
これは本の中にあった言葉です。
（この本については、また書きたいなと思っています）
紹介してもらった本で、
主人公の男の子のセリフにありました。
（正確には、人間ではなくタコなのだけど）
紹介してもらった本とは、こちらです。
「さみしい夜にはペンを持て」
（古賀史健 著）
温かく優しい本ですよ。
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
朝、走るようになって約1年くらいでしょうか。
（おかげさまで、なんとか続いています）
今朝は、神社のイチョウの木が、
朝日に照らされ、輝いていて、
感動的に美しかったです。
周りの高い木々も、より凛々しく見えて、
高原に旅行に来たような、爽やかさを感じました。
朝の景色が、最高のご褒美だなって、
いつも思います。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
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2023年11月25日 Vol.1912
「考えないのって、そんなに悪いこと？」
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こんにちは！ 寺尾祐子です。
今日のおやつタイムは、
お寺のベンチで、
紅葉した木々を眺めながら、
コーヒーとクッキーをいただました。
最高に気持ちよかったです。
＊
「考えないのって、そんなに悪いこと？」
と聞かれたら、
あなたなら何て答えますか？
考えたって、この先どうなるのかなんて
誰にも分からないし、ムダじゃない？
なんていう意見も
あるかもしれません。
最近、久しぶりに会った友人から
とても興味深い話を聞きました。
彼女の仕事には、組織で働く方の
人間関係のトラブルについて
相談を聞くというのがあります。
そこには、さまざまな悩みを
抱えた方がいらっしゃるようなのですが、
解決しても、しばらく経つと
また相談にいらして、
何度も繰り返す方が一定数いらっしゃるのだとか。
その方々の多くには
ある共通点があるそうです。
何だと思いますか？
それは、次の質問に
答えられないこと。
「あなたは、どうしたいのですか？」
この話を聞いたとき、
冒頭の言葉が浮かんだんですよね。
誰だって、嫌なこと嫌。
嫌だという感情は、湧き上がるものの、
どうしたいのかは、分からない。
それは、自分の頭で考えないといけないから。
この話を聞いて、
何よりも、問題だと感じたのは、
どうしたいのかを考えていないと、
どうしたいのかが強い人に
巻かれてしまう可能性が高まること。
だから、自分の頭で考えていないと、
誰か強い意志の人や、
周りの状況に
引っ張られてしまうから、
その引っ張られた先がイヤだったら、
不満が出るという、
出来事に反応するだけになってしまう。
すると、
人生を楽しんだり、
幸せに過ごしたりするのとは、
真逆になりそうな感じがしませんか？
＊
「考えないのって、そんなに悪いこと？」
これは本の中にあった言葉です。
（この本については、また書きたいなと思っています）
紹介してもらった本で、
主人公の男の子のセリフにありました。
（正確には、人間ではなくタコなのだけど）
紹介してもらった本とは、こちらです。
「さみしい夜にはペンを持て」
（古賀史健 著）
温かく優しい本ですよ。
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●編集後記
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朝、走るようになって約1年くらいでしょうか。
（おかげさまで、なんとか続いています）
今朝は、神社のイチョウの木が、
朝日に照らされ、輝いていて、
感動的に美しかったです。
周りの高い木々も、より凛々しく見えて、
高原に旅行に来たような、爽やかさを感じました。
朝の景色が、最高のご褒美だなって、
いつも思います。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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