自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/07/09(木) 15:00 | いいブランドって何? 正体と、その第一歩 |
こんにちは! 寺尾祐子です。
先日、ある展示会で、こんな光景を目にしました。
会場の一角のブースに、見慣れたマーク、
スターバックスの、あの緑のロゴマが目立つ場所に掲げられています。
すると、そのブースに人々が、
吸い寄せられるように次々と集まっていきました。
「スタバのコーヒーが、サンプルでタダで飲めるのかな?」
きっとそんな期待を胸に抱いていたのでしょう。
実は、わたしも吸い寄せられた1人です(笑)
後になって、考えてしまったのです。
「ブランドの力って本当にすごいな」と思うと同時に
「どうしたら、こんな強いブランドがつくれるの?」と。
まず、そもそもブランドという言葉の定義、
すぐに答えられますか?
よく使っていますが、
と問われると、意外に答えるのが難しい単語の一つですよね。
*
ブランド(brand)の語源は、
もともとは家畜を見分けるために
人びとが押した「焼き印」だったと言われています。
つまり、「他と区別するためのしるし」が始まりでした。
*
現代において、
その定義は人によってさまざまです。
ある勉強会では、
「ブランドとは約束である」と教わりました。
あるビジネス書には、
「信頼による差別化」と表現されていました。
また、川上徹也さんの著書
『あなたの「弱み」を売りなさい』では、
「名前を聞いただけでイメージがわき、
特別な感情を抱く存在」と語られています。
中川政七商店の元会長である中川淳さんは、
「商品だけで勝負が決まるわけではない。
ブランドにまつわるすべての情報が大切で、
それをつくることこそがブランディングなのだと確信した」
とおっしゃっていました。
そして、2ちゃんねる創設者のひろゆきさんは、
著書『99%はバイアス』の中で、
「ブランドとは共同幻想である」と書いています。
*
同じブランドでも、
選ぶ言葉が違うだけで、
印象がガラッと変わるのが興味深いですよね。
人間は、定義があいまいなままだと迷ってしまいます。
だからこそ、
「自分たちはどんな意味でこの言葉を使っているのか」
をあらかじめ決めておくことが、とても大切だと思うのです。
人は、定義できないことを経験することはできませんから。
*
先ほどの展示会の話に戻ります。
あのブースのスタッフは誰ひとりとして、
「うちのコーヒーはおいしいですよ」
とは言っていませんでした。
(ちなみにそのブースは、スタバのカプセルコーヒーを紹介する『ネスプレッソ』さんでした)
けれど、人々はそれぞれに期待して、
自分の足で吸い寄せられていきました。
これこそが、社会の中に育てられた
「共同幻想」の力なのかなと。
もしブランドがこのような
イメージをさせる力なのだとしたら、
私たちは何をすればいいのでしょうか。
ブランドは、
自分たちで名乗るだけでは、絶対に生まれません。
「お客さまに、どう思われたいのか」
「どんな感想を抱いてもらいたいのか」
そのゴールから逆算をして、
言葉に落とし込み、
人びとの頭の中にイメージが立ち上がるように活動していく。
これこそが、ブランドを築くための第一歩になります。
もちろん、これは単なる言葉遊びではありません。
自社を知り、
同業他社を知り、
なによりもお客さまへの理解を徹底的に深めていく泥臭いプロセスです。
プロの会社に頼んでも数ヶ月はかかりますし、
それなりのお金も必要になります。
なぜそこまでやるかと言えば、
ブランドは自分たちだけで
「ウチはこういう会社です」と大声で言うだけでは、
決して生まれないからです。
だからこそ広報PRとしても、
社会の中に、
私たちが望む認識を少しずつ育てていく、
とても息の長い活動なのだと思っています。
会社組織であっても、
個人であっても、
根っこにあるものはまったく同じです。
よければ一度、問いかけてみてください。
「大切なお客さまに、どう思われたいですか?」
「どんな感想を抱いてもらいたいですか?」
この問いから始まる小さな一歩が、
「らしさ(共同幻想)」を形づくっていくのだと思っています。
少しでもヒントになればうれしいです。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
広報PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
またまた長くなってしまいました……。
最近、あらためて
ブランディングについて勉強しています。
そんなこともあって、
書きたいことがあふれ、
これでも短くしました(笑)
ブランディングについては、
これからもたまに触れていきますので、
皆さんのブランディングに
お役立てくださいね!
最後までお読みくださって、
本当にありがとうございます!!
★ほぼ毎日配信しています。
Threads(スレッズ)
https://www.threads.com/@yuko_terao?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
よかったらのぞいてくださいね^^
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会場の一角のブースに、見慣れたマーク、
スターバックスの、あの緑のロゴマが目立つ場所に掲げられています。
すると、そのブースに人々が、
吸い寄せられるように次々と集まっていきました。
「スタバのコーヒーが、サンプルでタダで飲めるのかな?」
きっとそんな期待を胸に抱いていたのでしょう。
実は、わたしも吸い寄せられた1人です(笑)
後になって、考えてしまったのです。
「ブランドの力って本当にすごいな」と思うと同時に
「どうしたら、こんな強いブランドがつくれるの?」と。
まず、そもそもブランドという言葉の定義、
すぐに答えられますか?
よく使っていますが、
と問われると、意外に答えるのが難しい単語の一つですよね。
*
ブランド(brand)の語源は、
もともとは家畜を見分けるために
人びとが押した「焼き印」だったと言われています。
つまり、「他と区別するためのしるし」が始まりでした。
*
現代において、
その定義は人によってさまざまです。
ある勉強会では、
「ブランドとは約束である」と教わりました。
あるビジネス書には、
「信頼による差別化」と表現されていました。
また、川上徹也さんの著書
『あなたの「弱み」を売りなさい』では、
「名前を聞いただけでイメージがわき、
特別な感情を抱く存在」と語られています。
中川政七商店の元会長である中川淳さんは、
「商品だけで勝負が決まるわけではない。
ブランドにまつわるすべての情報が大切で、
それをつくることこそがブランディングなのだと確信した」
とおっしゃっていました。
そして、2ちゃんねる創設者のひろゆきさんは、
著書『99%はバイアス』の中で、
「ブランドとは共同幻想である」と書いています。
*
同じブランドでも、
選ぶ言葉が違うだけで、
印象がガラッと変わるのが興味深いですよね。
人間は、定義があいまいなままだと迷ってしまいます。
だからこそ、
「自分たちはどんな意味でこの言葉を使っているのか」
をあらかじめ決めておくことが、とても大切だと思うのです。
人は、定義できないことを経験することはできませんから。
*
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イメージをさせる力なのだとしたら、
私たちは何をすればいいのでしょうか。
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ブランドは自分たちだけで
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私たちが望む認識を少しずつ育てていく、
とても息の長い活動なのだと思っています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
広報PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
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ブランディングについて勉強しています。
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これでも短くしました(笑)
ブランディングについては、
これからもたまに触れていきますので、
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お役立てくださいね!
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