自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/07/16(木) 12:10 | 「AIの性能」は、使う人の頭の中で決まる? |
こんにちは! 寺尾祐子です。
「哲学は疑いから始まる」
という言葉があります。
哲学に限らず、
情報がさらにあふれる「AI時代」といわれる今こそ、
この「疑う力」が
より一層大切な必須スキルになっていると感じています。
*
AIの専門家として活躍されている方がおっしゃっていた
とても印象的な言葉があります。
「AIの性能は、使っている人の頭の中で決まる」
多くの方が実感している通り、
現在のAIは、驚くほど便利で優秀です。
指示や質問をすれば、
それなりに美しい文章や方法、情報等を教えてくれるので、
AIが出した答えをそのまま
「正解」として受け取ってもいいときもあると思います。
私自身もそのまま採用するときもあるものの、
内容によっては、
そこで思考を止めてしまうのは
少しこわいし、
何よりも「もったいない」かもしれない。
たとえば、
自分でもしっくりきていない内容を
「自分の意見」として発言してしまうと
いざ突っ込まれたときに答えることができません。
あるいは、
ある程度は答えられたとしても、
言葉だけが上滑りしていたり、
あなた自身のキャラクターとも
あわなかったりする場合もあると思うのです。
だからこそ、
AIが答えてくれたものに対して
「本当にそうなの?」と少し疑ってみる。
しっくりこなければ、
疑う質問をしたり、
否定をしたり、
「他にはどんな視点がある?」と
さらに重ねて聞いてみる。
そうすることで、
AIとの会話がどんどん深まり、
ぼんやりしていた思考がクリアになって、
視界が開けるときもあります。
疑うことと、
自分の考えを重ねながら
対話を深めていくことによって、
「これだ」と納得できる答えに、
ようやくたどり着けるのだと感じています。
*
この「疑う」というプロセスは、
私が日頃、プレスリリースやその他の文章を書くときにも
特に注意している部分です。
基本的なことでいえば、
たとえば、クライアント様から
「日本初」や「日本で一番売れている」といった
魅力的な言葉が出てきたとき、
「本当かな?」という思いとともに、必ず確認します。
「証明できるデータ(エビデンス)はありませんか?」
何でもかんでも
「エビデンス、エビデンス」と言われると、
少し窮屈で面倒に感じることもあるんですけどね。
しかし、誰かに何かを信頼していただくためには、
「本当のこと」と確信していただくための、
情報の「出所」が何よりも大切なのです。
*
「いつも疑ってばかりいるなんて、なんだか世知辛いな……」
そう思われるかもしれません。
けれど、ここでの「疑う」とは、
決して他者を拒絶したり、
冷たい目を向けたりすることではありません。
むしろ、より深く考えたり、
新しい見方に出会ったりするための
「入り口」なのだと思います。
この「疑う力」は、
AIや他人の言葉だけでなく
「自分自身の心」に向けるときにも、
おもしろい効果を発揮します。
ある方が、欲しいものについて考えていたとき、
ふとこんな風に思ったそうです。
「これって、本当に欲しいの?
見栄や世間の流行りに欲しいと思わされてない?」
たとえば
「夜景がキレイに見えるタワーマンションの上の方に住みたい!」
と思っているとします。
「本当にそうなの?」 と疑ってみたら、
本心からそう思っている場合もあるでしょうし、
よくよく考えたら、そうでもなかったこともあります。
「実は、夜景が見えるタワマンよりも、
果物の木が植えられる程度の
小さな庭付き一軒家に住みたい」
と、気づけるかもしれません。
私たちは日々、膨大な情報に囲まれる中で
気づかないうちに
「世間の価値観」を刷り込まれていることがあります。
自分が「欲しい」と思っているものや
「こうあるべきだ」と目指している姿を、
一度立ち止まって問い直してみる。
心から求めているかどうか、
じっくり疑ってみてください。
眠っていた本音に出会えることもありますよ。
*
情報にも、AIにも、そして自分の思い込みにも。
「本当にそうなの?」
「それって本当?」
「違和感はない?」
と、ほんの少しの
「疑い」の目を向けてみる。
それが、納得感のある選択をしていくための、はじめの一歩です。
あえて違和感があることをするのはいいですが、
疑うことをせずに
すべてを鵜呑みにしてしまうのは、
思考が停止している状態と同じです。
AIとも、世間とも、自分とも
うまく付き合って
楽しく生きていくために、
一緒に「疑うこと」を身につけていきましょう!
……ということも、疑ってみてくださいね(笑)
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
今朝は6時起床予定だったのですが、
珍しくその前に起きました。
なぜなら、
FIFAワールドカップの
イングランド-アルゼンチン戦の
応援の声が響いてきたから!
一瞬、男性数人の声が
「うぉ〜」
とかなんとか、聞こえてきたときは、
状況が理解できず、
胸がざわつきました。
そうしたら、
サッカーの声援じゃん!
家族が集まって、
(成人男性が2人以上はいると思う)
大賑わいで応援していた模様です。
日本戦の時は、もっとすごかったですけどね(笑)
日頃は、静かな住宅街なので、
朝からびっくりしちゃいました。
とはいえ、理由がわかったら
楽しんでる様子が伝わってきて、
明るい気持ちで朝を過ごしたので結果オーライ。
それにしても、惜しかったな〜
(って、試合は観てないけど)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
広報PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
■ホームページ:
http://profond.jp
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「哲学は疑いから始まる」
という言葉があります。
哲学に限らず、
情報がさらにあふれる「AI時代」といわれる今こそ、
この「疑う力」が
より一層大切な必須スキルになっていると感じています。
*
AIの専門家として活躍されている方がおっしゃっていた
とても印象的な言葉があります。
「AIの性能は、使っている人の頭の中で決まる」
多くの方が実感している通り、
現在のAIは、驚くほど便利で優秀です。
指示や質問をすれば、
それなりに美しい文章や方法、情報等を教えてくれるので、
AIが出した答えをそのまま
「正解」として受け取ってもいいときもあると思います。
私自身もそのまま採用するときもあるものの、
内容によっては、
そこで思考を止めてしまうのは
少しこわいし、
何よりも「もったいない」かもしれない。
たとえば、
自分でもしっくりきていない内容を
「自分の意見」として発言してしまうと
いざ突っ込まれたときに答えることができません。
あるいは、
ある程度は答えられたとしても、
言葉だけが上滑りしていたり、
あなた自身のキャラクターとも
あわなかったりする場合もあると思うのです。
だからこそ、
AIが答えてくれたものに対して
「本当にそうなの?」と少し疑ってみる。
しっくりこなければ、
疑う質問をしたり、
否定をしたり、
「他にはどんな視点がある?」と
さらに重ねて聞いてみる。
そうすることで、
AIとの会話がどんどん深まり、
ぼんやりしていた思考がクリアになって、
視界が開けるときもあります。
疑うことと、
自分の考えを重ねながら
対話を深めていくことによって、
「これだ」と納得できる答えに、
ようやくたどり着けるのだと感じています。
*
この「疑う」というプロセスは、
私が日頃、プレスリリースやその他の文章を書くときにも
特に注意している部分です。
基本的なことでいえば、
たとえば、クライアント様から
「日本初」や「日本で一番売れている」といった
魅力的な言葉が出てきたとき、
「本当かな?」という思いとともに、必ず確認します。
「証明できるデータ(エビデンス)はありませんか?」
何でもかんでも
「エビデンス、エビデンス」と言われると、
少し窮屈で面倒に感じることもあるんですけどね。
しかし、誰かに何かを信頼していただくためには、
「本当のこと」と確信していただくための、
情報の「出所」が何よりも大切なのです。
*
「いつも疑ってばかりいるなんて、なんだか世知辛いな……」
そう思われるかもしれません。
けれど、ここでの「疑う」とは、
決して他者を拒絶したり、
冷たい目を向けたりすることではありません。
むしろ、より深く考えたり、
新しい見方に出会ったりするための
「入り口」なのだと思います。
この「疑う力」は、
AIや他人の言葉だけでなく
「自分自身の心」に向けるときにも、
おもしろい効果を発揮します。
ある方が、欲しいものについて考えていたとき、
ふとこんな風に思ったそうです。
「これって、本当に欲しいの?
見栄や世間の流行りに欲しいと思わされてない?」
たとえば
「夜景がキレイに見えるタワーマンションの上の方に住みたい!」
と思っているとします。
「本当にそうなの?」 と疑ってみたら、
本心からそう思っている場合もあるでしょうし、
よくよく考えたら、そうでもなかったこともあります。
「実は、夜景が見えるタワマンよりも、
果物の木が植えられる程度の
小さな庭付き一軒家に住みたい」
と、気づけるかもしれません。
私たちは日々、膨大な情報に囲まれる中で
気づかないうちに
「世間の価値観」を刷り込まれていることがあります。
自分が「欲しい」と思っているものや
「こうあるべきだ」と目指している姿を、
一度立ち止まって問い直してみる。
心から求めているかどうか、
じっくり疑ってみてください。
眠っていた本音に出会えることもありますよ。
*
情報にも、AIにも、そして自分の思い込みにも。
「本当にそうなの?」
「それって本当?」
「違和感はない?」
と、ほんの少しの
「疑い」の目を向けてみる。
それが、納得感のある選択をしていくための、はじめの一歩です。
あえて違和感があることをするのはいいですが、
疑うことをせずに
すべてを鵜呑みにしてしまうのは、
思考が停止している状態と同じです。
AIとも、世間とも、自分とも
うまく付き合って
楽しく生きていくために、
一緒に「疑うこと」を身につけていきましょう!
……ということも、疑ってみてくださいね(笑)
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
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今朝は6時起床予定だったのですが、
珍しくその前に起きました。
なぜなら、
FIFAワールドカップの
イングランド-アルゼンチン戦の
応援の声が響いてきたから!
一瞬、男性数人の声が
「うぉ〜」
とかなんとか、聞こえてきたときは、
状況が理解できず、
胸がざわつきました。
そうしたら、
サッカーの声援じゃん!
家族が集まって、
(成人男性が2人以上はいると思う)
大賑わいで応援していた模様です。
日本戦の時は、もっとすごかったですけどね(笑)
日頃は、静かな住宅街なので、
朝からびっくりしちゃいました。
とはいえ、理由がわかったら
楽しんでる様子が伝わってきて、
明るい気持ちで朝を過ごしたので結果オーライ。
それにしても、惜しかったな〜
(って、試合は観てないけど)
─────────────────────────────────
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