自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/07/30(木) 22:10 | 影響力のある人ほど、「言葉」を曖昧にしない理由 |
こんにちは! 寺尾祐子です。
「もっと言葉を磨きたい」
「自分の想いを上手に言語化できるようになりたい」
そう思ったことはありませんか?
もちろん、私もその一人です(笑)。
影響力のある方々とお話ししたり
著書を読んだりすると、
その「言葉の扱い方」の繊細さに
ハッとさせられることがよくあります。
*
「親友という言葉は、
学生時代から使えないんです」
ある女性経営者のこの一言には、
驚きを隠せませんでした。
「心の友なら分かるけれど、
親友という言葉の意味がよく分からないから」
とてもシンプルで、まっすぐな理由ですよね。
10代でも何気なく使うような言葉だけど、
自分が意味に納得できるまで軽々しく口にしない。
言葉を曖昧なまま扱わない姿勢に、
深く心を動かされ、
だからこそ、
あれほど研ぎ澄まされた言葉を紡げるのだと
腑に落ちた瞬間でもありました。
*
かくいう私は、
真逆の失敗をしてしまいました。
先日、人から聞いた話にあまりに驚いて、
夫に「〇〇らしいよ!」と話したことがありました。
ところが後日、
それは事実ではなかったことが判明。
「〜らしい」という便利な言葉に甘えて、
確認もしないで
誤った情報を伝えていました。
家族間の些細な話ですが、
これが仕事の言葉だったらと思うと、恐ろしい。
もちろん、そんな安易なことはしていないつもりですが、
日常の言葉遣い、態度が出るものなので、
日ごろから気をつけたいところです。
言葉の曖昧さは、 ときに誤解やトラブルの種になります。
事実を知ったときは、心がザワつき、恥ずかしくて
反省した出来事でした。
*
出来事だけでなく、
言葉の解釈もあいまいなまま使ってしまうと、
ずれた理解をされてしまったり、
ふわっとしすぎて、物事がスムーズに進まなかったりします。
こんなことを考えていると
哲学者ハイデガーの言葉を思い出しました。
ーーーーーーーー
恐怖には対象があるが、
不安には対象がない」
ーーーーーーーーー
恐怖は
「何が怖いのか」がハッキリしています。
しかし、不安は違います。
「何が問題なのか」が自分でも分からない。
だから、不安はどんどん大きくなってしまうのです。
裏を返せば、
「何が不安なのか」が分かれば、
不安はかなり薄まるということです。
曖昧さこそが、不安の正体なのです。
だからこそ、
そう感じたときほど、
「私は何に不安を感じているんだろう?」 と
自分に聞いてみてください。
何が不安(問題の正体)なのかが見えれば、
次の一手を打つこともできます。
それが分かれば、
不思議なくらい頭の中が整理され、
気持ちも落ち着くものです。
*
以前、「女性リーダーのための哲学サロン」を
開催していたときに、
「幸せ」を定義してもらったことがあります。
参加者のお一人が、
こんなことをおっしゃいました。
「幸せを定義してみたら、
私はもう幸せだったことに気づきました」
この言葉が、今でも忘れられません。
追い求めていたはずのものが、
実はすでに手の中にあったのです。
定義することで、
見えていなかったものが見えた瞬間でした。
これこそが、
言葉を定義するパワーなのだと実感しました。
*
私自身も、
自分の仕事である「広報PRとは何か」を何度も言葉にしてきました。
一般的な定義は別として、
私流に簡単にすると、次の通りです。
『つなげて、ひろげて、もっと輝かせる活動』
裏テーマは「堂々おせっかい」です(笑)
言語化を繰り返すたびに
自分が目指す姿が鮮明になり、
迷いが出たときに、
立ち戻る言葉になっています。
もしよかったら、あなたも
ひとつだけでも言葉を「定義」してみませんか?
正解である必要はありません。
仮置きでいいのです。
自分にとっての「幸せ」とは。
「自由」とは。
「仕事」とは。
まずは、一度、言語化してみる。
そうすると、
世界の解像度がより鮮明になるような感覚を、
きっと味わっていただけるはずです。
ぜひお試しくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
最近の食べ物のブーム、
何かありますか?
私は、冷やしトマトです。
食べる30分以上前に
トマトを切って、
塩をふって、
冷蔵庫に入れておく。
これだけで、
トマトの旨みが引き出され
ぐーっとおいしくなるんです♪
知ってる方もいらっしゃると思いますが、
まだの方はゼヒやってみてください。
その場で塩をかけるのとは
一味も二味も違って
びっくりしますよ!(多分ね笑)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
広報PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
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「もっと言葉を磨きたい」
「自分の想いを上手に言語化できるようになりたい」
そう思ったことはありませんか?
もちろん、私もその一人です(笑)。
影響力のある方々とお話ししたり
著書を読んだりすると、
その「言葉の扱い方」の繊細さに
ハッとさせられることがよくあります。
*
「親友という言葉は、
学生時代から使えないんです」
ある女性経営者のこの一言には、
驚きを隠せませんでした。
「心の友なら分かるけれど、
親友という言葉の意味がよく分からないから」
とてもシンプルで、まっすぐな理由ですよね。
10代でも何気なく使うような言葉だけど、
自分が意味に納得できるまで軽々しく口にしない。
言葉を曖昧なまま扱わない姿勢に、
深く心を動かされ、
だからこそ、
あれほど研ぎ澄まされた言葉を紡げるのだと
腑に落ちた瞬間でもありました。
*
かくいう私は、
真逆の失敗をしてしまいました。
先日、人から聞いた話にあまりに驚いて、
夫に「〇〇らしいよ!」と話したことがありました。
ところが後日、
それは事実ではなかったことが判明。
「〜らしい」という便利な言葉に甘えて、
確認もしないで
誤った情報を伝えていました。
家族間の些細な話ですが、
これが仕事の言葉だったらと思うと、恐ろしい。
もちろん、そんな安易なことはしていないつもりですが、
日常の言葉遣い、態度が出るものなので、
日ごろから気をつけたいところです。
言葉の曖昧さは、 ときに誤解やトラブルの種になります。
事実を知ったときは、心がザワつき、恥ずかしくて
反省した出来事でした。
*
出来事だけでなく、
言葉の解釈もあいまいなまま使ってしまうと、
ずれた理解をされてしまったり、
ふわっとしすぎて、物事がスムーズに進まなかったりします。
こんなことを考えていると
哲学者ハイデガーの言葉を思い出しました。
ーーーーーーーー
恐怖には対象があるが、
不安には対象がない」
ーーーーーーーーー
恐怖は
「何が怖いのか」がハッキリしています。
しかし、不安は違います。
「何が問題なのか」が自分でも分からない。
だから、不安はどんどん大きくなってしまうのです。
裏を返せば、
「何が不安なのか」が分かれば、
不安はかなり薄まるということです。
曖昧さこそが、不安の正体なのです。
だからこそ、
そう感じたときほど、
「私は何に不安を感じているんだろう?」 と
自分に聞いてみてください。
何が不安(問題の正体)なのかが見えれば、
次の一手を打つこともできます。
それが分かれば、
不思議なくらい頭の中が整理され、
気持ちも落ち着くものです。
*
以前、「女性リーダーのための哲学サロン」を
開催していたときに、
「幸せ」を定義してもらったことがあります。
参加者のお一人が、
こんなことをおっしゃいました。
「幸せを定義してみたら、
私はもう幸せだったことに気づきました」
この言葉が、今でも忘れられません。
追い求めていたはずのものが、
実はすでに手の中にあったのです。
定義することで、
見えていなかったものが見えた瞬間でした。
これこそが、
言葉を定義するパワーなのだと実感しました。
*
私自身も、
自分の仕事である「広報PRとは何か」を何度も言葉にしてきました。
一般的な定義は別として、
私流に簡単にすると、次の通りです。
『つなげて、ひろげて、もっと輝かせる活動』
裏テーマは「堂々おせっかい」です(笑)
言語化を繰り返すたびに
自分が目指す姿が鮮明になり、
迷いが出たときに、
立ち戻る言葉になっています。
もしよかったら、あなたも
ひとつだけでも言葉を「定義」してみませんか?
正解である必要はありません。
仮置きでいいのです。
自分にとっての「幸せ」とは。
「自由」とは。
「仕事」とは。
まずは、一度、言語化してみる。
そうすると、
世界の解像度がより鮮明になるような感覚を、
きっと味わっていただけるはずです。
ぜひお試しくださいね。
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●編集後記
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最近の食べ物のブーム、
何かありますか?
私は、冷やしトマトです。
食べる30分以上前に
トマトを切って、
塩をふって、
冷蔵庫に入れておく。
これだけで、
トマトの旨みが引き出され
ぐーっとおいしくなるんです♪
知ってる方もいらっしゃると思いますが、
まだの方はゼヒやってみてください。
その場で塩をかけるのとは
一味も二味も違って
びっくりしますよ!(多分ね笑)
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