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日時 | タイトル |
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2016/12/03(土) 23:00 | 【聴く書く伝える】迷ったときは、楽な道? 喜びのある道? |
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2016年12月3日【聴く。書く。伝える。】193号
迷ったときは、楽な道? 喜びのある道?
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こんにちは。寺尾祐子です。
今日は、最近結婚したお友だちが、
東京から遊びに来てくれました。
お昼は、ちょっとリッチなお祝いランチ。
美しいお料理と景色を味わいながら、3年半ぶりにゆっくりと話せ、
楽しくて、贅沢な時間。
会わなかった期間、ゆるくFacebookではつながっていたものの、
詳しい近況は分かりません。
ご主人とのことや、仕事のこと、昔のことなどなど、話は尽きませんでした。
あらためて、3年半。
毎日、単調に暮らしている気がしているけれど、
話をしていると、お互いに着実に変化しています。
子どもは、とても分かりやすいですけど、
大人も、意外に変化していませんか?
周りの方々も。
大きな選択だけでなく、
日々の小さな選択も、人生を変えていきます。
先日紹介した、哲学をわかりやすい表現で書かれた本に、
道(選択)に迷ったときに、どうすればいいのか、
興味深い表現で書かれていました。
ニーチェのセリフです。
------------------------------------------
“いま自分は、楽な道を選びたくて迷っているのか。
それとも、喜びある道を選びたくて迷っているのか”。
そして、喜びある道を選べばいい
------------------------------------------
『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』
原田まりる・著
https://goo.gl/13Av6r
喜びとは、
------------------------------------------
たとえ苦しみが繰り返されるとしても、
つねに自分自身の殻を破りつづける、
挑戦しつづけることでしか、
得られない喜びがあるのではないかと。
そしてそこで得られる喜びこそ、至高のものである。
楽しさと喜びは、似ているようで別物だ。
つまり楽な道と、喜びある道とは別物なのだ。
------------------------------------------
(同書)
そして、
------------------------------------------
道を選ぶのに、言い訳はいらない。
(中略)
人の目を気にせず、自由に生きればいいだけの話だ。
(中略)
もっとシンプルに子供のように、
欲しいものを“欲しい!”と素直になればいいのだ。
------------------------------------------
(同書)
なかなか、ぐいぐいくるセリフです。
他に、道を決める(選択する)ときの印象的な選択基準を
読んだことがあります。
岡本太郎さんの、次のような言葉です。
「人生の岐路に迷ったら、いつも困難な道のほうを選ぶ」
インパクトがあったので、未だに覚えています。
(細かな言い回しは、違っているかもしれませんが…)
ニーチェと岡本太郎さんの言葉、
ぱっと見たときは、全く違う印象をうけますが、
実は、かなり近い気がしませんか?
東京から遊びに来てくれたお友だちと、
簡単にふり返った3年半。
その間に、1度か2度、
岡本太郎さんの言葉を、思い出すような岐路がありました。
これからは、ニーチェの言葉も思い出せるといいなと思っています。
実際に出来るかどうかは、わかりませんが(苦笑)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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2016年12月3日【聴く。書く。伝える。】193号
迷ったときは、楽な道? 喜びのある道?
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こんにちは。寺尾祐子です。
今日は、最近結婚したお友だちが、
東京から遊びに来てくれました。
お昼は、ちょっとリッチなお祝いランチ。
美しいお料理と景色を味わいながら、3年半ぶりにゆっくりと話せ、
楽しくて、贅沢な時間。
会わなかった期間、ゆるくFacebookではつながっていたものの、
詳しい近況は分かりません。
ご主人とのことや、仕事のこと、昔のことなどなど、話は尽きませんでした。
あらためて、3年半。
毎日、単調に暮らしている気がしているけれど、
話をしていると、お互いに着実に変化しています。
子どもは、とても分かりやすいですけど、
大人も、意外に変化していませんか?
周りの方々も。
大きな選択だけでなく、
日々の小さな選択も、人生を変えていきます。
先日紹介した、哲学をわかりやすい表現で書かれた本に、
道(選択)に迷ったときに、どうすればいいのか、
興味深い表現で書かれていました。
ニーチェのセリフです。
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“いま自分は、楽な道を選びたくて迷っているのか。
それとも、喜びある道を選びたくて迷っているのか”。
そして、喜びある道を選べばいい
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『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』
原田まりる・著
https://goo.gl/13Av6r
喜びとは、
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たとえ苦しみが繰り返されるとしても、
つねに自分自身の殻を破りつづける、
挑戦しつづけることでしか、
得られない喜びがあるのではないかと。
そしてそこで得られる喜びこそ、至高のものである。
楽しさと喜びは、似ているようで別物だ。
つまり楽な道と、喜びある道とは別物なのだ。
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(同書)
そして、
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道を選ぶのに、言い訳はいらない。
(中略)
人の目を気にせず、自由に生きればいいだけの話だ。
(中略)
もっとシンプルに子供のように、
欲しいものを“欲しい!”と素直になればいいのだ。
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(同書)
なかなか、ぐいぐいくるセリフです。
他に、道を決める(選択する)ときの印象的な選択基準を
読んだことがあります。
岡本太郎さんの、次のような言葉です。
「人生の岐路に迷ったら、いつも困難な道のほうを選ぶ」
インパクトがあったので、未だに覚えています。
(細かな言い回しは、違っているかもしれませんが…)
ニーチェと岡本太郎さんの言葉、
ぱっと見たときは、全く違う印象をうけますが、
実は、かなり近い気がしませんか?
東京から遊びに来てくれたお友だちと、
簡単にふり返った3年半。
その間に、1度か2度、
岡本太郎さんの言葉を、思い出すような岐路がありました。
これからは、ニーチェの言葉も思い出せるといいなと思っています。
実際に出来るかどうかは、わかりませんが(苦笑)
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