自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/09/03(木) 16:30 | ブレない発信を続けるために決めること |
こんにちは! 寺尾祐子です。
ブランディングというのは日々行うもので
終わりはありません。
今回もブランディングを実践していく上で
とても大切なお話です。
日々の情報発信やお客さまとのやり取りの中で、
「意識して使う言葉」や
「あえて使わない言葉」を決めていますか?
*
あるベンチャー企業の広報PRサポートがスタートし、
先日、その経営チームと打ち合わせしました。
メンバー全員が、グローバル企業の第一線で
キャリアを積んできたことも関係しているのか、
驚くほど「言語化能力」が高い!
正直、その言語化能力の高さに、
こちらが勉強させてもらっているような感覚でした。
ミーティングでは、
ビジョンやミッションはもちろんのこと、
その会社が考えるブランドとは?
という言葉の定義まで共有していただきました。
詳細は省きますが、
ブランドの一貫性を保つための
重要な要素として、
何を選択して、何を排除するのかまでも決めていきます。
これらは、
会社の思想の根底にある「最上流の定義」。
だからこそ、
ていねいに共有していただいたのだと思います。
■ 上流が決まると、下流の「迷い」が減る
上流をしっかり抑えていることで
メンバーの日々の判断や発信から、
迷いや無駄な動きが減っていきます。
たとえば、
これはその会社の定義とは違いますが、
ブランドとは「お客様との約束」
と定義したとします。
「ブランド=約束」ですから、
ブランディングとは
「その約束を体現し続ける日々の活動」と考えることができます。
だとすれば、
次に決めるべきことはシンプルです。
「何を約束し、何を約束しないのか」
その約束を守り続けるために、
「何をして、何をしないのか」
ここまで言語化できると、
「日々の発信でどんな言葉を選び、
どんな言葉を使わないのか」
という具体的なルールにまで、落とし込むことができます。
■ 強い組織が実践する「言葉のルール」
一貫した世界観を持つ組織ほど、
ミッション、ビジョンなどから落とし込んだ、
「言葉選び」を驚くほど繊細に決めています。
有名な例で言えば、
ディズニーでは、テーマパークで働く従業員を
「キャスト」と呼んでいますよね。
清掃を担当するスタッフは
「カストーディアル・キャスト」。
単なる呼び名の違いではなく、
働く一人ひとりが
ディズニーの世界をつくる一員である、
という考え方が、言葉でも表現されているのです。
また別の企業では、
戦争や軍事を連想させる
「ターゲット」や「戦略」などの言葉を使わない、
と決めているところもあります。
どちらも、
「自分たちがあるべき姿(理想のブランド)」に近づくために、
どんな言葉を使い、
どんな言葉を避けるべきかを
自覚的に選んでいるわけです。
■ AI時代だからこそ、「手垢のついた言葉」を手放す
今はAIを使えば、いくらでも
「それらしい言葉できれいな文章」を
一瞬で作れる時代になりました。
そのため、言葉の選択をするうえで
特に気をつけたいのが、
「よく聞く、手垢のついた言葉」を安易に使わないこと。
「人にやさしい社会を実現する」
「新しい価値を提供する」
「社会に貢献する」
どれも悪い言葉ではありません。
ただ、便利な言葉だけに、
「考えた気」「伝えた気」に
なってしまう危険性をはらんでいるのです。
だからこそ、
「本当にこの言葉でいいのか」
と自分たちで考え、選び抜く。
自分たちが大切にする
「上流」から考えて決めた言葉は、
より伝わります。
言葉の精度を上げることは、
会社の姿勢や世界観の一貫性にもつながります。
日々選んでいる一つひとつの言葉が、
「あの会社らしい」をつくっていく。
言葉を決めることは、
小さなようでいて、
会社のあり方そのものを決めることなんだと
改めて感じた打ち合わせでした。
「意識して使いたい言葉」
「あえて手放したい言葉」は何でしょうか?
今日のお話が、
あなたの日々の発信やチームでの言葉選びを見直す、
小さなきっかけになればうれしいです。
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
「紺屋の白袴」や
「医者の不養生」ではないですが……、
日々発信しているThreadsは、
ノールールで発信中(汗)
今回のメルマガを
お客さまを思い出しながら書きつつ、
ふと、ウチはどうなの?と
ブーメランのように返ってきました(苦笑)
Threadsに関しては、
発信をずっとストップしていたので
目的を「まずは毎日出す」ことにしていたからねぇ
なんて、心の中でつぶやいていた私です。
これは一種の言い訳か!??
ーーー
★ほぼ毎日、日常をつぶやいています
Threads(スレッズ)
https://www.threads.com/@yuko_terao
よかったらのぞいてくださいね^^
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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寺尾祐子
広報PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
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終わりはありません。
今回もブランディングを実践していく上で
とても大切なお話です。
日々の情報発信やお客さまとのやり取りの中で、
「意識して使う言葉」や
「あえて使わない言葉」を決めていますか?
*
あるベンチャー企業の広報PRサポートがスタートし、
先日、その経営チームと打ち合わせしました。
メンバー全員が、グローバル企業の第一線で
キャリアを積んできたことも関係しているのか、
驚くほど「言語化能力」が高い!
正直、その言語化能力の高さに、
こちらが勉強させてもらっているような感覚でした。
ミーティングでは、
ビジョンやミッションはもちろんのこと、
その会社が考えるブランドとは?
という言葉の定義まで共有していただきました。
詳細は省きますが、
ブランドの一貫性を保つための
重要な要素として、
何を選択して、何を排除するのかまでも決めていきます。
これらは、
会社の思想の根底にある「最上流の定義」。
だからこそ、
ていねいに共有していただいたのだと思います。
■ 上流が決まると、下流の「迷い」が減る
上流をしっかり抑えていることで
メンバーの日々の判断や発信から、
迷いや無駄な動きが減っていきます。
たとえば、
これはその会社の定義とは違いますが、
ブランドとは「お客様との約束」
と定義したとします。
「ブランド=約束」ですから、
ブランディングとは
「その約束を体現し続ける日々の活動」と考えることができます。
だとすれば、
次に決めるべきことはシンプルです。
「何を約束し、何を約束しないのか」
その約束を守り続けるために、
「何をして、何をしないのか」
ここまで言語化できると、
「日々の発信でどんな言葉を選び、
どんな言葉を使わないのか」
という具体的なルールにまで、落とし込むことができます。
■ 強い組織が実践する「言葉のルール」
一貫した世界観を持つ組織ほど、
ミッション、ビジョンなどから落とし込んだ、
「言葉選び」を驚くほど繊細に決めています。
有名な例で言えば、
ディズニーでは、テーマパークで働く従業員を
「キャスト」と呼んでいますよね。
清掃を担当するスタッフは
「カストーディアル・キャスト」。
単なる呼び名の違いではなく、
働く一人ひとりが
ディズニーの世界をつくる一員である、
という考え方が、言葉でも表現されているのです。
また別の企業では、
戦争や軍事を連想させる
「ターゲット」や「戦略」などの言葉を使わない、
と決めているところもあります。
どちらも、
「自分たちがあるべき姿(理想のブランド)」に近づくために、
どんな言葉を使い、
どんな言葉を避けるべきかを
自覚的に選んでいるわけです。
■ AI時代だからこそ、「手垢のついた言葉」を手放す
今はAIを使えば、いくらでも
「それらしい言葉できれいな文章」を
一瞬で作れる時代になりました。
そのため、言葉の選択をするうえで
特に気をつけたいのが、
「よく聞く、手垢のついた言葉」を安易に使わないこと。
「人にやさしい社会を実現する」
「新しい価値を提供する」
「社会に貢献する」
どれも悪い言葉ではありません。
ただ、便利な言葉だけに、
「考えた気」「伝えた気」に
なってしまう危険性をはらんでいるのです。
だからこそ、
「本当にこの言葉でいいのか」
と自分たちで考え、選び抜く。
自分たちが大切にする
「上流」から考えて決めた言葉は、
より伝わります。
言葉の精度を上げることは、
会社の姿勢や世界観の一貫性にもつながります。
日々選んでいる一つひとつの言葉が、
「あの会社らしい」をつくっていく。
言葉を決めることは、
小さなようでいて、
会社のあり方そのものを決めることなんだと
改めて感じた打ち合わせでした。
「意識して使いたい言葉」
「あえて手放したい言葉」は何でしょうか?
今日のお話が、
あなたの日々の発信やチームでの言葉選びを見直す、
小さなきっかけになればうれしいです。
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●編集後記
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「紺屋の白袴」や
「医者の不養生」ではないですが……、
日々発信しているThreadsは、
ノールールで発信中(汗)
今回のメルマガを
お客さまを思い出しながら書きつつ、
ふと、ウチはどうなの?と
ブーメランのように返ってきました(苦笑)
Threadsに関しては、
発信をずっとストップしていたので
目的を「まずは毎日出す」ことにしていたからねぇ
なんて、心の中でつぶやいていた私です。
これは一種の言い訳か!??
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★ほぼ毎日、日常をつぶやいています
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https://www.threads.com/@yuko_terao
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