自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/09/10(木) 21:10 | 「めんどくさい…」を行動力に変える「問い」 |
こんにちは! 寺尾祐子です。
突然ですが、
こんな質問をされたら、
あなたはどう答えますか?
「チャレンジしないことで
失うものの方が大きいことはありますか?」
何かをやるか、やらないか迷ったとき、
私の背中を押してくれる考え方があります。
それが、
「許容可能な損失」
という視点です。
*
少し前、あるビジネス研修に
申し込むかどうか迷っていました。
お金がまぁまぁかかる。
時間もかなり使う。
頭も労力も使う(当たり前ですね。笑)
しかも、申し込んだからといって、
欲しい結果が必ず手に入る保証はありません。
こういうときって、
「きっと成長するから受けたい!」
と思いつつ、
「元は取れる?」
「今じゃなくてもいいんじゃない?」
などと、やらない理由が頭の中でぐるぐる回り始めます。
そこで、次のこと(※)を書き出してみました。
ーーーーーーー
・挑戦して失敗したら、何を失う?
・挑戦しなかったら、何を失う?
・その損失は、自分にとって許容できる?
・許容できないなら、小さくする方法はある?
ーーーーーーー
頭の中のモヤモヤを、
質問に沿って言葉にしてみる。
すると、
「この程度の損失なら、別にいいじゃない」
と、気づくことができました。
さらに、やらない損失を考えたら、
やる気がみなぎってきて(笑)
迷わず申し込めた私です。
*
この「許容可能な損失」は、
優れた起業家の意思決定プロセスを解明した
「エフェクチュエーション」という理論の、
5つの原則のひとつです。
熟達した起業家たちは、
未来を完璧に予測して動いているわけでもなければ、
命がけの大バクチ(ジャンプ)をしているわけでもありません。
「失敗しても、ここまでなら失って大丈夫」
という耐えられる範囲を最初に見極めて、
その枠の中で
軽やかに動き出しているのです。
*
先日も私自身が、
「ある応募」をするかどうかで迷っていました。
プロフィールを整えたり、
文章を書いたり、
いろいろ準備しなくてはいけない。
正直、面倒くさい(笑)。
「もう見送ってもいいかな」
と思い始めると、
やらない理由はいくらでも出てきます。
そこで、締め切り当日、
自分に聞いてみました。
「応募して失うものって、何?」
うーん、特にありません。
強いて言えば、
今から大急ぎで書くから
「今日の睡眠時間が1〜2時間削られる」くらいでしょうか。
だったら、
「やって損ないよね?」
そう自分に言って、
締切ギリギリで提出した次第です。
中身は、正直、ツッコミどころは満載。
とはいえ、完璧なんてないのですし、
結果は関与できませんから、
もうヨシとします。
「カッコ悪くても、
とりあえず出した!」
という自分で終われたことだけで
大正解だったと思っています。
この発想を知ってから、
迷う時間が少し減った気がします。
そういえば以前、
あるトップYouTuberが
「やって損なことは何もない」
とサラッと言いながら、
かなり大胆な企画を立ち上げているのを見ました。
根拠のないポジティブさではなく、
「損失の幅」を冷静に見たからこその
軽やかさだったのだのでしょうね。
*
この考え方、広報PRにも通じます。
メディアへのアプローチ、
企画の提案、
無理を承知でのお願いなど、
自分では結果をコントロールできないことの連続です。
断られる。
スルーされる。
思ったような反応がない。
日常です(苦笑)。
もちろん、
相手への配慮や準備は大前提。
そのうえで、
「断られたらイヤだな」
「ちょっと恥ずかしいな」
と、自分の気持ちだけがブレーキになっているなら、
一度考えてみる。
断られて失うものは何だろう?
少しの時間と、
小さな痛み、
残念な気持ちくらいなら、
それは許容可能な損失かもしれません。
一方で、動かなければ、
伝わる可能性はゼロのまま。
広報PRだけでなく、
伝える前から
自分で可能性を閉じないことが大切だと思います。
*
人生の終わりに人が最も後悔するのは、
「やって失敗したこと」ではなく、
「やってみたかったのに、やらなかったこと」だと言われます。
経験できなかったこと、
会えなかった人
行けなかった場所など、
後悔を減らすために必要なのは、
清水の舞台から飛び降りるような
「大きな勇気」だけでなないのかもしれません。
迷ったら、自分にこう聞いてみてください。
「やったら、最悪何を失う?」
「やらなかったら、何を失い続ける?」
その痛みが耐えられる範囲(許容可能な損失)なら、
まずは小さく、やってみる。
「どれだけ得られるか」ではなく、
「どこまでなら失っても大丈夫か」から始めてみる。
行動するために必要なのは、大きな勇気ではなく、
案外、自分へのこんな問いなのかもしれません。
少しでも背中を押せたらうれしいです。
【おすすめ本】
エフェクチュエーションについて知りたい方は、
こちらの本がとても分かりやすくておすすめです。
『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』
吉田満梨・中村龍太 著(ダイヤモンド社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4478110743
(※)4つの問いは、著者である吉田満梨先生が
考案されたワークシートを参考にしました。
━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
今年は、9月23日になると、
「あと100日」になるんだとか。
つまりあと2週間弱。
あと100日とか言われると、
今年中にしたいことを
より強く意識しちゃいますよね。
チャレンジしないことで、
失うものの方が大きいことって
何か浮かびましたか?
私自信、ずーっと気になって
放置してたことがあり、
重い腰を上げたところです。
これくらい「許容可能な損失」だなと。
何をしているか……、
もう少し続いたら書きますね(笑)
ーーー
★ほぼ毎日、日常をつぶやいています
Threads(スレッズ)
https://www.threads.com/@yuko_terao
よかったらのぞいてくださいね^^
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
広報PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
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「許容可能な損失」
という視点です。
*
少し前、あるビジネス研修に
申し込むかどうか迷っていました。
お金がまぁまぁかかる。
時間もかなり使う。
頭も労力も使う(当たり前ですね。笑)
しかも、申し込んだからといって、
欲しい結果が必ず手に入る保証はありません。
こういうときって、
「きっと成長するから受けたい!」
と思いつつ、
「元は取れる?」
「今じゃなくてもいいんじゃない?」
などと、やらない理由が頭の中でぐるぐる回り始めます。
そこで、次のこと(※)を書き出してみました。
ーーーーーーー
・挑戦して失敗したら、何を失う?
・挑戦しなかったら、何を失う?
・その損失は、自分にとって許容できる?
・許容できないなら、小さくする方法はある?
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頭の中のモヤモヤを、
質問に沿って言葉にしてみる。
すると、
「この程度の損失なら、別にいいじゃない」
と、気づくことができました。
さらに、やらない損失を考えたら、
やる気がみなぎってきて(笑)
迷わず申し込めた私です。
*
この「許容可能な損失」は、
優れた起業家の意思決定プロセスを解明した
「エフェクチュエーション」という理論の、
5つの原則のひとつです。
熟達した起業家たちは、
未来を完璧に予測して動いているわけでもなければ、
命がけの大バクチ(ジャンプ)をしているわけでもありません。
「失敗しても、ここまでなら失って大丈夫」
という耐えられる範囲を最初に見極めて、
その枠の中で
軽やかに動き出しているのです。
*
先日も私自身が、
「ある応募」をするかどうかで迷っていました。
プロフィールを整えたり、
文章を書いたり、
いろいろ準備しなくてはいけない。
正直、面倒くさい(笑)。
「もう見送ってもいいかな」
と思い始めると、
やらない理由はいくらでも出てきます。
そこで、締め切り当日、
自分に聞いてみました。
「応募して失うものって、何?」
うーん、特にありません。
強いて言えば、
今から大急ぎで書くから
「今日の睡眠時間が1〜2時間削られる」くらいでしょうか。
だったら、
「やって損ないよね?」
そう自分に言って、
締切ギリギリで提出した次第です。
中身は、正直、ツッコミどころは満載。
とはいえ、完璧なんてないのですし、
結果は関与できませんから、
もうヨシとします。
「カッコ悪くても、
とりあえず出した!」
という自分で終われたことだけで
大正解だったと思っています。
この発想を知ってから、
迷う時間が少し減った気がします。
そういえば以前、
あるトップYouTuberが
「やって損なことは何もない」
とサラッと言いながら、
かなり大胆な企画を立ち上げているのを見ました。
根拠のないポジティブさではなく、
「損失の幅」を冷静に見たからこその
軽やかさだったのだのでしょうね。
*
この考え方、広報PRにも通じます。
メディアへのアプローチ、
企画の提案、
無理を承知でのお願いなど、
自分では結果をコントロールできないことの連続です。
断られる。
スルーされる。
思ったような反応がない。
日常です(苦笑)。
もちろん、
相手への配慮や準備は大前提。
そのうえで、
「断られたらイヤだな」
「ちょっと恥ずかしいな」
と、自分の気持ちだけがブレーキになっているなら、
一度考えてみる。
断られて失うものは何だろう?
少しの時間と、
小さな痛み、
残念な気持ちくらいなら、
それは許容可能な損失かもしれません。
一方で、動かなければ、
伝わる可能性はゼロのまま。
広報PRだけでなく、
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*
人生の終わりに人が最も後悔するのは、
「やって失敗したこと」ではなく、
「やってみたかったのに、やらなかったこと」だと言われます。
経験できなかったこと、
会えなかった人
行けなかった場所など、
後悔を減らすために必要なのは、
清水の舞台から飛び降りるような
「大きな勇気」だけでなないのかもしれません。
迷ったら、自分にこう聞いてみてください。
「やったら、最悪何を失う?」
「やらなかったら、何を失い続ける?」
その痛みが耐えられる範囲(許容可能な損失)なら、
まずは小さく、やってみる。
「どれだけ得られるか」ではなく、
「どこまでなら失っても大丈夫か」から始めてみる。
行動するために必要なのは、大きな勇気ではなく、
案外、自分へのこんな問いなのかもしれません。
少しでも背中を押せたらうれしいです。
【おすすめ本】
エフェクチュエーションについて知りたい方は、
こちらの本がとても分かりやすくておすすめです。
『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』
吉田満梨・中村龍太 著(ダイヤモンド社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4478110743
(※)4つの問いは、著者である吉田満梨先生が
考案されたワークシートを参考にしました。
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●編集後記
━━━━━━━━━━━━━━
今年は、9月23日になると、
「あと100日」になるんだとか。
つまりあと2週間弱。
あと100日とか言われると、
今年中にしたいことを
より強く意識しちゃいますよね。
チャレンジしないことで、
失うものの方が大きいことって
何か浮かびましたか?
私自信、ずーっと気になって
放置してたことがあり、
重い腰を上げたところです。
これくらい「許容可能な損失」だなと。
何をしているか……、
もう少し続いたら書きますね(笑)
ーーー
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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