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日時 | タイトル |
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2016/06/14(火) 08:30 | 【聴く書く伝える】一番は何? 脱「そこそこ」トライ中。 |
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2016年6月14日【聴く。書く。伝える。】21号
一番は何? 脱「そこそこ」トライ中。
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こんにちは。寺尾祐子です。
「これくらいでいいや」
と
「これがいい!」
最近、どちらの感情でモノゴトを選んだり、お買い物をしたりしていますか?
私自身、以前に比べて、自分の感情に素直になってきているので、
「これがいい!」というものを選んでいるつもりでした。
ところが、自分自身が自覚している以上に、
「これくらいでいいや」
「まぁ、こんなもんかな」
「これくらいなら、OKかな」
という選択肢が多かったようです…。
ある方に、質問されたことがきっかけでした。
「で、寺尾さんは、その靴は、どうして選んだの?」
「一番住みたい、場所や家は?」
「まぁまぁ」かわいかったとか、「そこそこ」履きやすかったとか、
予算にあった「まぁまぁ」便利な場所、「そこそこ」環境のいい場所がいい
トカ、ナントカ…
「まぁまぁ」「そこそこ」のニュアンスがちりばめられた言葉のオンパレード…。
あぁ、なんて、悲しい…。
先の質問をしてくださった方が、おっしゃいました。
「これくらいでいいやとか、
予算どうこうとか、人の目がどうのとかじゃなく、
『自分が、すっごく気に入っているか?』が大事。
『これくらいでいいや』が全てにあらわれるもの。
仕事だって、同じだと思うの」
――――――――――――――――――――――――――
【一事が万事】
一つのことを見れば、
他のすべてのことが推測できるということ。
また、一つの小さなことに見られる傾向が、
他のすべてのことに現れるということ。
―――――――――――――――――――――――――――
(「故事ことわざ辞典」から)
ん~、仕事に対しては、そんなつもりは全くなかったものの、
指摘されたことは、するどく私に突き刺さりました。
大ベストセラーになった
『人生がときめく 片付けの魔法』。
こんまりちゃん(近藤麻理恵さん)が、こんなことを書いています。
―――――――――――――――――――――――――――
自分が持っているモノ一つひとつに対して、
迷いなく「大好き!」と思えるモノだけに囲まれた生活。
これこそが人生最大の幸せだと思うのですが、いかがでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――
モノを減らして、
「ときめくモノに囲まれた生活を送ると幸せになれる」
という考え方は、多くの方に共感され、世界中で支持されています。
一番、ベスト、これがいい! というモノ、コトを、
こんまりちゃんは、「ときめく」ということばで表現しました。
「まぁまぁ」ではなく、「ときめく」モノ。
「そこそこ」ではなく、「私のベスト」のモノ。
「まぁまぁ」「そこそこ」の人生ではなく、
「私のベスト」「ときめく」人生を送りたい。
そのためにも、自分の感情にフタをしないで、
自分が何を望んでいるのか、
もっと自分に問う、感じることが大切な気がします。
「まぁいいか」
「これくらいでいいや」
ではなく、
自分が一番望むコト、モノ、
ベストと感じるコト、モノ、
ときめくコト、モノ、
に、もっとこだわっていきたいと思います。
時には、「あきらかに認める」という「あきらめる」も自覚しながら。
一事が万事。
このメルマガも、「今日はこんなもんかな」。
ではなく、
「今日はこれがベスト!」と思って、配信します。
2016年6月14日【聴く。書く。伝える。】21号
一番は何? 脱「そこそこ」トライ中。
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こんにちは。寺尾祐子です。
「これくらいでいいや」
と
「これがいい!」
最近、どちらの感情でモノゴトを選んだり、お買い物をしたりしていますか?
私自身、以前に比べて、自分の感情に素直になってきているので、
「これがいい!」というものを選んでいるつもりでした。
ところが、自分自身が自覚している以上に、
「これくらいでいいや」
「まぁ、こんなもんかな」
「これくらいなら、OKかな」
という選択肢が多かったようです…。
ある方に、質問されたことがきっかけでした。
「で、寺尾さんは、その靴は、どうして選んだの?」
「一番住みたい、場所や家は?」
「まぁまぁ」かわいかったとか、「そこそこ」履きやすかったとか、
予算にあった「まぁまぁ」便利な場所、「そこそこ」環境のいい場所がいい
トカ、ナントカ…
「まぁまぁ」「そこそこ」のニュアンスがちりばめられた言葉のオンパレード…。
あぁ、なんて、悲しい…。
先の質問をしてくださった方が、おっしゃいました。
「これくらいでいいやとか、
予算どうこうとか、人の目がどうのとかじゃなく、
『自分が、すっごく気に入っているか?』が大事。
『これくらいでいいや』が全てにあらわれるもの。
仕事だって、同じだと思うの」
――――――――――――――――――――――――――
【一事が万事】
一つのことを見れば、
他のすべてのことが推測できるということ。
また、一つの小さなことに見られる傾向が、
他のすべてのことに現れるということ。
―――――――――――――――――――――――――――
(「故事ことわざ辞典」から)
ん~、仕事に対しては、そんなつもりは全くなかったものの、
指摘されたことは、するどく私に突き刺さりました。
大ベストセラーになった
『人生がときめく 片付けの魔法』。
こんまりちゃん(近藤麻理恵さん)が、こんなことを書いています。
―――――――――――――――――――――――――――
自分が持っているモノ一つひとつに対して、
迷いなく「大好き!」と思えるモノだけに囲まれた生活。
これこそが人生最大の幸せだと思うのですが、いかがでしょう。
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モノを減らして、
「ときめくモノに囲まれた生活を送ると幸せになれる」
という考え方は、多くの方に共感され、世界中で支持されています。
一番、ベスト、これがいい! というモノ、コトを、
こんまりちゃんは、「ときめく」ということばで表現しました。
「まぁまぁ」ではなく、「ときめく」モノ。
「そこそこ」ではなく、「私のベスト」のモノ。
「まぁまぁ」「そこそこ」の人生ではなく、
「私のベスト」「ときめく」人生を送りたい。
そのためにも、自分の感情にフタをしないで、
自分が何を望んでいるのか、
もっと自分に問う、感じることが大切な気がします。
「まぁいいか」
「これくらいでいいや」
ではなく、
自分が一番望むコト、モノ、
ベストと感じるコト、モノ、
ときめくコト、モノ、
に、もっとこだわっていきたいと思います。
時には、「あきらかに認める」という「あきらめる」も自覚しながら。
一事が万事。
このメルマガも、「今日はこんなもんかな」。
ではなく、
「今日はこれがベスト!」と思って、配信します。