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日時 | タイトル |
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2017/03/02(木) 22:10 | 【聴く書く伝える】本当の強さとは? |
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2017年3月2日【聴く。書く。伝える。】282号
本当の強さとは?
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こんにちは。寺尾祐子です。
「強くなりたい」
と思ったことは、ありますか?
私はずっと思っていました。
しかし、いつの日からか、
思っていたことすら忘れていました。
息子が通う幼稚園のクラスでの、
「年長さんを送る会」、
おかげさまで、大成功でした。
その時、あるママが
「うちの子は、泣き虫で引っ込み思案です。
だから、子ども同士が、
どんどんぶつかり合うような
強い子になる幼稚園に通わせたい
と思っていました」
という話をされたんです。
その話を入園前に、
シスターである園長先生にしたところ、
次のようなことをおっしゃったそうです。
「本当の強い子というのは、
ぶつかりあっても、
負けない子どもじゃありません。
どうやったらぶつかり合わないか、
自分はどうしたらいいのか知っている子ですよ」
そのママは、シスターの言葉に感動し、
入園を決めたとおっしゃっていました。
その話を聞き、しばらくしてふと、
冒頭に書いたような
「強くなりたい」
と、思っていたことを思い出しました。
思い出さなくなったのは、
強くなったからかどうかは、自分では分かりません。
「強くなりない」
というのは、もちろん
腕っぷしが強くなりたいと思っていたわけではなく、
口げんかで勝ちたいと思っていたわけでもありません。
へこたれない自分でいたい。
自信を持って今の自分がいいと思える強さが欲しい。
誰かに、何かを言われても気にしない強さが欲しい。
人の意見に左右されない強さが欲しい。
こんな風に感じていました。
もしかすると、年齢とともに、
「図々しさ」がついてきたのかもしれません(笑)。
さらに、「強くならなくてもいい」
と、どこかで感じたのかもしれません。
へこたれても、転んでも、立ち上がればいい。
今の自分を受け入れて、少しでも前に進めばいい。
人の意見を聞くことができる柔軟さがあってもいい。
最後に、自分で決めればいい。
前向きなあきらめにも近いのかも。
だから、凹むことがあっても、
気持ちを早く切り替え、「はい、次っ!」と
できればいいなと。
強さよりも、
勇気のある自分でいたいし、
希望のある自分でいたいし、
忍耐のある自分でいたい。
「どうやったらぶつかり合わないか、
自分はどうしたらいいのか知っている」
そんな大人になっているのかな。
あなたは、どうですか?
<ここからお知らせ>
「ブロ&メルマガを続けられるようになる文章講座<1day>」
3月9日(木)13:30〜15:30 新大阪で開催します。
http://profond.jp/writing-1day/
意思の強さだけでは、ブログ&メルマガは続きません。
仲間と一緒に、学びませんか?
http://profond.jp/writing-1day/
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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と思ったことは、ありますか?
私はずっと思っていました。
しかし、いつの日からか、
思っていたことすら忘れていました。
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と思っていました」
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ぶつかりあっても、
負けない子どもじゃありません。
どうやったらぶつかり合わないか、
自分はどうしたらいいのか知っている子ですよ」
そのママは、シスターの言葉に感動し、
入園を決めたとおっしゃっていました。
その話を聞き、しばらくしてふと、
冒頭に書いたような
「強くなりたい」
と、思っていたことを思い出しました。
思い出さなくなったのは、
強くなったからかどうかは、自分では分かりません。
「強くなりない」
というのは、もちろん
腕っぷしが強くなりたいと思っていたわけではなく、
口げんかで勝ちたいと思っていたわけでもありません。
へこたれない自分でいたい。
自信を持って今の自分がいいと思える強さが欲しい。
誰かに、何かを言われても気にしない強さが欲しい。
人の意見に左右されない強さが欲しい。
こんな風に感じていました。
もしかすると、年齢とともに、
「図々しさ」がついてきたのかもしれません(笑)。
さらに、「強くならなくてもいい」
と、どこかで感じたのかもしれません。
へこたれても、転んでも、立ち上がればいい。
今の自分を受け入れて、少しでも前に進めばいい。
人の意見を聞くことができる柔軟さがあってもいい。
最後に、自分で決めればいい。
前向きなあきらめにも近いのかも。
だから、凹むことがあっても、
気持ちを早く切り替え、「はい、次っ!」と
できればいいなと。
強さよりも、
勇気のある自分でいたいし、
希望のある自分でいたいし、
忍耐のある自分でいたい。
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自分はどうしたらいいのか知っている」
そんな大人になっているのかな。
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