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日時 | タイトル |
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2017/03/03(金) 22:40 | 【聴く書く伝える】イラッとしたら、合気道で。 |
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2017年3月3日【聴く。書く。伝える。】283号
イラッとしたら、合気道で。
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こんにちは。寺尾祐子です。
相手に反発したくなったとき、
一つのいい方法があります。
昨日のメルマガに書いた
幼稚園の園長であるシスターの言葉。
「本当の強い子というのは、
ぶつかりあっても、
負けない子どもじゃありません。
どうやったらぶつかり合わないか、
自分はどうしたらいいのか知っている子ですよ」
このセリフに対し、
「まさしく合気道だね」
と、合気道2段の夫。
我が家では、たまに
「合気してるね〜」
という言葉が飛び交います。
合気とは、
---ココから---
合気道開祖の植芝盛平は、
合気とは敵を破る術ではなく
世界と和合する道であるとし、
森羅万象の活動と調和することが
合気道の極意であるとした。
「合気は愛である」
という彼の言葉もよく知られている。
---ココまで---
「Wikipedia」から一部引用
この「合気」。
なかなか使えます。
相手から攻めてきても、
気持ちを合わせて、
サラッと流す。
もしくは、
相手の力を利用しつつ自分の意見に持っていく。
(私流の解釈も入っています)
20代の頃、結婚する気配も見せず、
自由奔放に暮らす私を見て、
「早く結婚したら?」
「もういい歳なんだから、結婚のことよく考えなさい!」
「親は、いつまでも生きていないのよ!」
などと、母から言われていました。
はじめの頃は、母の言葉をまともに受け、
いちいち反発していた私。
だんだん、月日が流れ、私も少し賢くなりました。
20代後半には、
「そうだよね〜」
(彼がいないときは、)
「素敵な人は、どこにいるんだろうね」
(彼がいるとき、)
「どうなるんだろうね。私だけで決められないしね」
と、やっと母娘のムダな言い争いが減りました(苦笑)
今思えば、合気していたんだなと。
「正面で衝突」
するのではなく、
「隣に座って、一緒に考える」
そんなイメージです。
相手とぶつからず、
気持ちを合わせ、
サラッと流す、
もしくは、
相手の力を利用しつつ自分の意見に持っていく。
家庭内だけでなく、
会社、サークル、友だち同士にも使えます。
そのためにも、柔軟な体(心)と
自分の重心や姿勢(一貫性や信念など)が、
しっかりとしていた方がいいようです。
合気するとは、
寄り添い、共感、承認、傾聴などにも通じます。
何と言っても、
「合気は愛である」
ですから。
もし、相手に
反発したい気持ち、
怒りを感じたとき、
苛立ちを覚えたとき、
「この場合、合気するにはどうしたらいいか」
と、考えてみることをオススメします。
<ここからお知らせ>
「ブロ&メルマガを続けられるようになる文章講座<1day>」
3月9日(木)13:30〜15:30 新大阪で開催します。
http://profond.jp/writing-1day/
読者と合気するのも大事です。
仲間と一緒に、学びませんか?
http://profond.jp/writing-1day/
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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2017年3月3日【聴く。書く。伝える。】283号
イラッとしたら、合気道で。
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こんにちは。寺尾祐子です。
相手に反発したくなったとき、
一つのいい方法があります。
昨日のメルマガに書いた
幼稚園の園長であるシスターの言葉。
「本当の強い子というのは、
ぶつかりあっても、
負けない子どもじゃありません。
どうやったらぶつかり合わないか、
自分はどうしたらいいのか知っている子ですよ」
このセリフに対し、
「まさしく合気道だね」
と、合気道2段の夫。
我が家では、たまに
「合気してるね〜」
という言葉が飛び交います。
合気とは、
---ココから---
合気道開祖の植芝盛平は、
合気とは敵を破る術ではなく
世界と和合する道であるとし、
森羅万象の活動と調和することが
合気道の極意であるとした。
「合気は愛である」
という彼の言葉もよく知られている。
---ココまで---
「Wikipedia」から一部引用
この「合気」。
なかなか使えます。
相手から攻めてきても、
気持ちを合わせて、
サラッと流す。
もしくは、
相手の力を利用しつつ自分の意見に持っていく。
(私流の解釈も入っています)
20代の頃、結婚する気配も見せず、
自由奔放に暮らす私を見て、
「早く結婚したら?」
「もういい歳なんだから、結婚のことよく考えなさい!」
「親は、いつまでも生きていないのよ!」
などと、母から言われていました。
はじめの頃は、母の言葉をまともに受け、
いちいち反発していた私。
だんだん、月日が流れ、私も少し賢くなりました。
20代後半には、
「そうだよね〜」
(彼がいないときは、)
「素敵な人は、どこにいるんだろうね」
(彼がいるとき、)
「どうなるんだろうね。私だけで決められないしね」
と、やっと母娘のムダな言い争いが減りました(苦笑)
今思えば、合気していたんだなと。
「正面で衝突」
するのではなく、
「隣に座って、一緒に考える」
そんなイメージです。
相手とぶつからず、
気持ちを合わせ、
サラッと流す、
もしくは、
相手の力を利用しつつ自分の意見に持っていく。
家庭内だけでなく、
会社、サークル、友だち同士にも使えます。
そのためにも、柔軟な体(心)と
自分の重心や姿勢(一貫性や信念など)が、
しっかりとしていた方がいいようです。
合気するとは、
寄り添い、共感、承認、傾聴などにも通じます。
何と言っても、
「合気は愛である」
ですから。
もし、相手に
反発したい気持ち、
怒りを感じたとき、
苛立ちを覚えたとき、
「この場合、合気するにはどうしたらいいか」
と、考えてみることをオススメします。
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3月9日(木)13:30〜15:30 新大阪で開催します。
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仲間と一緒に、学びませんか?
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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