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日時 | タイトル |
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2017/04/07(金) 23:30 | 【聴く書く伝える】無意識のラベリング |
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2017年4月7日【聴く。書く。伝える。】318号
無意識のラベリング
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
「ラベリング理論」
って聞いたことありますか?
「うちの子は、本当に勉強しないから!」
「ダメダメ! うちのはバカだから」
「親の言うこと全く聞かないの」
などと言う親御さん、
ときどきいらっしゃいますよね?
もちろん、我が子のことを
謙遜しておっしゃっている部分も
大きいと思います。
たとえ本人がそばにいたとしても、
自分の子どもに対して、
「そこまで言わなくても…」
と、こちらが思うほど、
厳しいことを言う方がいらっしゃいます。
聞きながら、
「言い過ぎだよ。子どもにも聞こえてるよ。
もっとプラスの言葉を、選べばいいのに」
と思っていました。
ところが、昨日のお花見で
私もやっていたことが判明…。
軽いショックでした。
自分のことって、わかってないもんですね。
私が、5歳の息子のことを
昔通っていた親子サークルの先生に
話をしていたときのこと。
私:「もう、すっかり乱暴者になっちゃって」
先生:「お母さんがそんなこと思っていたら、
◯◯ちゃんが聞いていますよ。
僕は、乱暴者だという自覚を持っちゃって、
その通りになりますよ」
なんてことでしょう!
昨日のメルマガにも書きましたが、
人に対して良くないなと思っていたことを
実は、自分がやっていたことが判明。
まさか、私が息子に対しマイナスの
「ラベリング」をやっていたとは。
軽いショックを受けた昨日。
ラベリング理論とは、
----------------------------------------------------
ある人物の特性は、その人物の行為ゆえというよりも、
周囲から貼られる特定のレッテルによって決められる。
ひとたびレッテルが貼られると(ラベリング)、
その人物はそのラベリングのもとにアイデンティティと
行動パターンを形成するようになる、という理論。
----------------------------------------------------
「コトバンク/ナビゲート ビジネス基本用語集の解説」から
ラベリングは、使い方によっては、
ちょっと怖いですし、
コントロールに近いものがあるので要注意です。
子育てだけでなく、
お客さまや周りの人にも使えます(自然に使っている?)。
なにはともあれ、
無駄にマイナスなラベリングを貼って
その通りになったら、なんて恐ろしい。
自分にも、自分以外の方にも
マイナスのラベリングをしないよう、
くれぐれも気をつけましょうね。
頭でわかっていても、
行動できていないコト、たくさんあります。
教えてもらえて、ありがたかったです。
★・★・お知らせ・★・★
「ブログやメルマガの記事を
自分が決めたペースで書きたいのに、
なかなか続かない…」
「自分の記事をチェックしてもらいたい」
という方、いらっしゃいませんか?
そんな方のために
「書き続けるための文章講座」を
5月29日(月)に開催します(大阪市内)。
詳細は、決まったらまた連絡しますので、
ご興味ある方は、ぜひ予定しておいてくださいね!
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2017年4月7日【聴く。書く。伝える。】318号
無意識のラベリング
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こんにちは。寺尾祐子です。
「ラベリング理論」
って聞いたことありますか?
「うちの子は、本当に勉強しないから!」
「ダメダメ! うちのはバカだから」
「親の言うこと全く聞かないの」
などと言う親御さん、
ときどきいらっしゃいますよね?
もちろん、我が子のことを
謙遜しておっしゃっている部分も
大きいと思います。
たとえ本人がそばにいたとしても、
自分の子どもに対して、
「そこまで言わなくても…」
と、こちらが思うほど、
厳しいことを言う方がいらっしゃいます。
聞きながら、
「言い過ぎだよ。子どもにも聞こえてるよ。
もっとプラスの言葉を、選べばいいのに」
と思っていました。
ところが、昨日のお花見で
私もやっていたことが判明…。
軽いショックでした。
自分のことって、わかってないもんですね。
私が、5歳の息子のことを
昔通っていた親子サークルの先生に
話をしていたときのこと。
私:「もう、すっかり乱暴者になっちゃって」
先生:「お母さんがそんなこと思っていたら、
◯◯ちゃんが聞いていますよ。
僕は、乱暴者だという自覚を持っちゃって、
その通りになりますよ」
なんてことでしょう!
昨日のメルマガにも書きましたが、
人に対して良くないなと思っていたことを
実は、自分がやっていたことが判明。
まさか、私が息子に対しマイナスの
「ラベリング」をやっていたとは。
軽いショックを受けた昨日。
ラベリング理論とは、
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ある人物の特性は、その人物の行為ゆえというよりも、
周囲から貼られる特定のレッテルによって決められる。
ひとたびレッテルが貼られると(ラベリング)、
その人物はそのラベリングのもとにアイデンティティと
行動パターンを形成するようになる、という理論。
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「コトバンク/ナビゲート ビジネス基本用語集の解説」から
ラベリングは、使い方によっては、
ちょっと怖いですし、
コントロールに近いものがあるので要注意です。
子育てだけでなく、
お客さまや周りの人にも使えます(自然に使っている?)。
なにはともあれ、
無駄にマイナスなラベリングを貼って
その通りになったら、なんて恐ろしい。
自分にも、自分以外の方にも
マイナスのラベリングをしないよう、
くれぐれも気をつけましょうね。
頭でわかっていても、
行動できていないコト、たくさんあります。
教えてもらえて、ありがたかったです。
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自分が決めたペースで書きたいのに、
なかなか続かない…」
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