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日時 | タイトル |
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2017/04/22(土) 22:20 | 【聴く書く伝える】人目が気になりますか? |
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2017年4月22日【聴く。書く。伝える。】333号
人目が気になりますか?
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こんにちは。寺尾祐子です。
先日、自分でも驚くほどの「嫌悪感」を抱きました。
ある方が、特定の人の目を気にして、
行動に制限をかけている話を聞いたときです。
「人の目を全く気にしていない」
なんて言い切れないに私ですが、
全身にゾワッと何かが走ったことを感じるほどでした。
もしかしたら、
人の目を気にしている自分自身に嫌悪感を
抱いているからかもしれません。
自分自身へのもどかしさもあります。
そして、自分のことを棚に上げて、
人の目を気にして、自分の行動を制限する人に対して、
「もったいない!」
と、強く強く思わずにはいられませんでした。
「誰の人生ですか?」
なんて、不必要に熱くなります(苦笑)
その時は、コーチングセッションでもなく、
親しい人とのただの雑談だったので、
違和感を抱きつつ、別の話に流れていきました。
(リラックスしていたので、
私の素直な感情が出たのかもしれません)
たまたま「ニーチェ」という文字に惹かれて
本棚の本に手が伸びた、哲学エンタメ小説、
『ニーチェが京都にやってきて
17歳の私に哲学のことを教えてくれた。』
原田まりる(著)
https://goo.gl/13Av6r
パラパラ読みながら、
先の「人目を気にして行動を制限する」嫌悪感を
思い出しました。
以前のメルマガ(※)でも引用した箇所もあって、
長いですが、再度引用しますね。
※「迷ったときは、楽な道? 喜びのある道?」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/196
------------------------------------------
道を選ぶのに、言い訳はいらない。
自分の人生に真剣になることも、
生きることに真面目になることも、
かっこ悪いことではない。
(中略)
人の目を気にせず、自由に生きればいいだけの話だ。
うまくいかないことがあっても、
自分を納得させる言い訳を探すことはない。
『深く考えるすぎるのは厄介な性格だ』。
綺麗事に従う必要もない。
欲しいものを隠す必要もない。
もっとシンプルに子供のように、
欲しいものを“欲しい!”と素直になればいいのだ。
(中略)
『いつも自分自身をいたわることの多いものは、
その多いいたわりによって病弱になる。
我々を苛酷ならしめるものを讃(たた)えよう』
------------------------------------------
(同書)
いい意味でも悪い意味でも、
私の育った場所が、近所の人たちとの距離感が近かったことや
親の影響(父は兄弟で商売をしていた)もあるのか、
人目をとても気にしていた(させられていた)気がします。
大人になってから、
「人の目を気にするのはおかしい。やめよう」
と思ったとき、すっと自由になった気がしました。
誰でもない、自分の人生です。
「人と違ってナンボ」です(笑)
とはいえ今でも、
まだまだ抜けきっていない部分はあります。
けれど自分のために、もっと自由に、もっと素直であろう。
自分を大事にしても、いたわり過ぎず、
前のめりで前進していく、そんな日々がいいですね。
あなたは、自分に自由に生きていますか?
★・★・お知らせ・★・★
・ブログやメルマガの記事を毎日書きたいのに、
書けない…
・ブログやメルマガを続けるモチベーション
保つコツを知りたい
・自分の記事をチェックしてもらいたい
という方、いらっしゃいませんか?
そんな方のために、5月29日(月)
「書き続けるための文章講座」を
開催します(大阪市内)。
ご興味ある方は、ぜひ予定してくださいね!
(詳細やお申し込み先は、後日お知らせします)
2017年4月22日【聴く。書く。伝える。】333号
人目が気になりますか?
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こんにちは。寺尾祐子です。
先日、自分でも驚くほどの「嫌悪感」を抱きました。
ある方が、特定の人の目を気にして、
行動に制限をかけている話を聞いたときです。
「人の目を全く気にしていない」
なんて言い切れないに私ですが、
全身にゾワッと何かが走ったことを感じるほどでした。
もしかしたら、
人の目を気にしている自分自身に嫌悪感を
抱いているからかもしれません。
自分自身へのもどかしさもあります。
そして、自分のことを棚に上げて、
人の目を気にして、自分の行動を制限する人に対して、
「もったいない!」
と、強く強く思わずにはいられませんでした。
「誰の人生ですか?」
なんて、不必要に熱くなります(苦笑)
その時は、コーチングセッションでもなく、
親しい人とのただの雑談だったので、
違和感を抱きつつ、別の話に流れていきました。
(リラックスしていたので、
私の素直な感情が出たのかもしれません)
たまたま「ニーチェ」という文字に惹かれて
本棚の本に手が伸びた、哲学エンタメ小説、
『ニーチェが京都にやってきて
17歳の私に哲学のことを教えてくれた。』
原田まりる(著)
https://goo.gl/13Av6r
パラパラ読みながら、
先の「人目を気にして行動を制限する」嫌悪感を
思い出しました。
以前のメルマガ(※)でも引用した箇所もあって、
長いですが、再度引用しますね。
※「迷ったときは、楽な道? 喜びのある道?」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/196
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道を選ぶのに、言い訳はいらない。
自分の人生に真剣になることも、
生きることに真面目になることも、
かっこ悪いことではない。
(中略)
人の目を気にせず、自由に生きればいいだけの話だ。
うまくいかないことがあっても、
自分を納得させる言い訳を探すことはない。
『深く考えるすぎるのは厄介な性格だ』。
綺麗事に従う必要もない。
欲しいものを隠す必要もない。
もっとシンプルに子供のように、
欲しいものを“欲しい!”と素直になればいいのだ。
(中略)
『いつも自分自身をいたわることの多いものは、
その多いいたわりによって病弱になる。
我々を苛酷ならしめるものを讃(たた)えよう』
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(同書)
いい意味でも悪い意味でも、
私の育った場所が、近所の人たちとの距離感が近かったことや
親の影響(父は兄弟で商売をしていた)もあるのか、
人目をとても気にしていた(させられていた)気がします。
大人になってから、
「人の目を気にするのはおかしい。やめよう」
と思ったとき、すっと自由になった気がしました。
誰でもない、自分の人生です。
「人と違ってナンボ」です(笑)
とはいえ今でも、
まだまだ抜けきっていない部分はあります。
けれど自分のために、もっと自由に、もっと素直であろう。
自分を大事にしても、いたわり過ぎず、
前のめりで前進していく、そんな日々がいいですね。
あなたは、自分に自由に生きていますか?
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書けない…
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開催します(大阪市内)。
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