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日時 | タイトル |
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2017/07/23(日) 21:20 | 【聴く書く伝える】親が子どもにもっとも言うセリフ。 |
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2017年7月23日【聴く。書く。伝える。】425号
親が子どもにもっとも言うセリフ。
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○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
親が、つい子どもに言ってしまう言葉の中で、
最も多いといわれているもの、ご存知ですか?
それは、
「早くしなさい」
だそうです。
この事実を知ったとき、
「ドキッ」としました。
思い当たる節がありすぎたから(苦笑)。
お子さんがいらっしゃる方、いかがでしょう?
子どもだけでなく、
パートナーや部下、後輩などに対し、
近い言葉を言っていませんか?
「早く◯◯しなさい」
この言葉には、相手に考える時間を与えません。
(大人に対しては、こんな言葉遣いをしないと思いますが…)
教育の専門家がおっしゃっていました。
一方的な要求ばかりされて育つと、
大きくなってから、
人に要求をすることはできても、
考える、感じることが苦手になるのだそうです。
自分の声を聞けていない、
自分で考える時間をつくっていない、
という状態で成長していきます。
反射的に考え、反応してきたために、
大きくなったときに、
「やりたいことが分からない」
と、なりがちなのだとか。
私自身、ふりかえれば、
「早くしなさい」
という言葉を使っているのは、
私(親)の都合だったり、
私自身の準備が遅れて、
子どもを急がせているだけだったり、
全てが、子どものせいだけじゃない。
そもそも、子どもは時間がかかるのだから、
予想して動けばいい。
頭ではわかっています。
これまで、何度も
「もう、早くしなさいというのは止めよう」
と思ってきました。
なのに、なのに、つい、言っている私…(汗)
よくよく考えれば、
人をコントロールする言葉でもあります。
言いたくなったら、まずは深呼吸。
「◯時だよ」
「あとどれくらい?」
「あと何回?」
子どもに対してだけでなく、
職場でも、「一方的な指示ばかり」
をしてしまうのは危険です。
いわゆる「指示待ち人間」を
育てることと同じだから。
相手が主体的に考える「余白」を
与えることは、とても大事です。
自分で考えられる人になってほしいですから、
今日は、自戒を込めて、
メルマガを書きました。
「早くって言わない」
と決めるだけでなく、
なぜ、ダメなのかを改めて考えることで、
1回でも減らしたいと思っています。
今日のメルマガ、私のつぶやきだけでなく、
少しでも参考になったら、うれしいです。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2017年7月23日【聴く。書く。伝える。】425号
親が子どもにもっとも言うセリフ。
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○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
親が、つい子どもに言ってしまう言葉の中で、
最も多いといわれているもの、ご存知ですか?
それは、
「早くしなさい」
だそうです。
この事実を知ったとき、
「ドキッ」としました。
思い当たる節がありすぎたから(苦笑)。
お子さんがいらっしゃる方、いかがでしょう?
子どもだけでなく、
パートナーや部下、後輩などに対し、
近い言葉を言っていませんか?
「早く◯◯しなさい」
この言葉には、相手に考える時間を与えません。
(大人に対しては、こんな言葉遣いをしないと思いますが…)
教育の専門家がおっしゃっていました。
一方的な要求ばかりされて育つと、
大きくなってから、
人に要求をすることはできても、
考える、感じることが苦手になるのだそうです。
自分の声を聞けていない、
自分で考える時間をつくっていない、
という状態で成長していきます。
反射的に考え、反応してきたために、
大きくなったときに、
「やりたいことが分からない」
と、なりがちなのだとか。
私自身、ふりかえれば、
「早くしなさい」
という言葉を使っているのは、
私(親)の都合だったり、
私自身の準備が遅れて、
子どもを急がせているだけだったり、
全てが、子どものせいだけじゃない。
そもそも、子どもは時間がかかるのだから、
予想して動けばいい。
頭ではわかっています。
これまで、何度も
「もう、早くしなさいというのは止めよう」
と思ってきました。
なのに、なのに、つい、言っている私…(汗)
よくよく考えれば、
人をコントロールする言葉でもあります。
言いたくなったら、まずは深呼吸。
「◯時だよ」
「あとどれくらい?」
「あと何回?」
子どもに対してだけでなく、
職場でも、「一方的な指示ばかり」
をしてしまうのは危険です。
いわゆる「指示待ち人間」を
育てることと同じだから。
相手が主体的に考える「余白」を
与えることは、とても大事です。
自分で考えられる人になってほしいですから、
今日は、自戒を込めて、
メルマガを書きました。
「早くって言わない」
と決めるだけでなく、
なぜ、ダメなのかを改めて考えることで、
1回でも減らしたいと思っています。
今日のメルマガ、私のつぶやきだけでなく、
少しでも参考になったら、うれしいです。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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寺尾祐子
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