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日時 | タイトル |
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2017/08/07(月) 19:30 | 【聴く書く伝える】上達のためにエネルギーの温存はしない。 |
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2017年8月6日【聴く。書く。伝える。】439号
上達のためにエネルギーの温存はしない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
***<お知らせ>***
【残1名になりました!】
「習慣化サポートコーチング」と
「パーソナル・コーチング」、
お申し込みを受付中です。
https://ws.formzu.net/fgen/S37113391/
「習慣化サポートコーチング」は、
言い換えれば、
「やり抜くサポートコーチング」
です。
ご興味のある方は、
値上げ前の、最後のご案内ですので、
ぜひご検討くださいね。
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/440
*************
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
観世流の26世宗家である観世清和さんが
「NIKKEI The STYLE」で
次のように書いていらっしゃいました。
-----------------------------------
「謡はとにかく頭蓋骨に響くくらい
大きな声を出せ、
舞は四肢をこれでもかというくらいに
伸ばして舞え」
と世阿弥は口を酸っぱくして教えました。
東京大学のある先生によると、
大きな声を出して顎を動かすと、
頭蓋骨に振動が伝わり、
脳が刺激されるそうです。
エネルギーを温存せず、
最大の力で修行することが
上達する上で重要なのだと
世阿弥は分かっていたのでしょう・
-----------------------------------
「日本経済新聞」NIKKEI The STYLE
2017年8月6日付
能や狂言で、大きな声なのは、
「昔は屋外で演じていたから」
とばかり思っていました。
それもあるかもしれませんが、
別の意味があったのですね。
大きな声を出す
↓
顎を動かす
↓
頭蓋骨へ振動
↓
脳が刺激される
↓
稽古が身につく
↓
上達する
このサイクルが回るということでしょうか。
この話を、合気道が趣味の夫にすると
次のような言葉が返ってきました。
「合気道では、
大きな声を出す、振動させる
というのは“気”を出すこと
つまり禊(みそぎ)であり、
けがれを取るという意味もあるよ」
怒鳴る声は論外として、
大きな声を出すというのは、
意味のあることのようです。
威張って書くことではありませんが、
謡の稽古で、
「頭蓋骨に響くくらいの大きな声」
は、出したことありません。
もう少し、大きな声で稽古しようかな。
そうすると、
自信のない音の高低や、伸ばすところの
ごまかしも出来なくなる…(苦笑)
大きな声を出すということは、
ゴニョゴニョと
ごまかすことはできません。
自分の未熟さを、さらしてしまいます。
だから、「稽古」なんですけど。
まぁ、当然の話として、
ごまかしをしていたら上達するわけもなく…。
「エネルギーを温存せず、
最大の力で修行すること」
声を出すときは、大きな声で、
四肢を動かすときは、しっかり伸ばし、
「これくらいでいいや」
「本番じゃなく練習だし」
という「いい訳」をしないで、
その時々に集中するということだと
私は、とらえています。
もちろん、能だけに限りません。
最大限の力を出すから、
最大限の力自体がどんどん大きくなる。
次回の稽古は、
ちょっと気合いが違うかも?(笑)
<追伸>
コーチングセッション、
受けるなら今がチャンスです。
あなたの人生を変える、
目標と習慣を一緒に見直してみませんか?
https://ws.formzu.net/fgen/S37113391/
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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大きな声を出せ、
舞は四肢をこれでもかというくらいに
伸ばして舞え」
と世阿弥は口を酸っぱくして教えました。
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大きな声を出して顎を動かすと、
頭蓋骨に振動が伝わり、
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エネルギーを温存せず、
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上達する上で重要なのだと
世阿弥は分かっていたのでしょう・
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「日本経済新聞」NIKKEI The STYLE
2017年8月6日付
能や狂言で、大きな声なのは、
「昔は屋外で演じていたから」
とばかり思っていました。
それもあるかもしれませんが、
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↓
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↓
上達する
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次のような言葉が返ってきました。
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大きな声を出す、振動させる
というのは“気”を出すこと
つまり禊(みそぎ)であり、
けがれを取るという意味もあるよ」
怒鳴る声は論外として、
大きな声を出すというのは、
意味のあることのようです。
威張って書くことではありませんが、
謡の稽古で、
「頭蓋骨に響くくらいの大きな声」
は、出したことありません。
もう少し、大きな声で稽古しようかな。
そうすると、
自信のない音の高低や、伸ばすところの
ごまかしも出来なくなる…(苦笑)
大きな声を出すということは、
ゴニョゴニョと
ごまかすことはできません。
自分の未熟さを、さらしてしまいます。
だから、「稽古」なんですけど。
まぁ、当然の話として、
ごまかしをしていたら上達するわけもなく…。
「エネルギーを温存せず、
最大の力で修行すること」
声を出すときは、大きな声で、
四肢を動かすときは、しっかり伸ばし、
「これくらいでいいや」
「本番じゃなく練習だし」
という「いい訳」をしないで、
その時々に集中するということだと
私は、とらえています。
もちろん、能だけに限りません。
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