自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2017/08/14(月) 23:20 | 【聴く書く伝える】恐竜博物館で感じたこと。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年8月14日【聴く。書く。伝える。】447号
恐竜博物館で感じたこと。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
先ほど、断続的に渋滞に巻き込まれつつ、
やっと大阪に帰ってきました。
朝、岐阜を出発し、
福井県立恐竜博物館へ。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
昨年に引き続き、2回目です。
福井県立恐竜博物館が好きなのは、
迫力ある恐竜の展示だけでなく、
地球の科学、生命の歴史も
分かりやすく、紹介されているから。
人間のちっぽけさ、
新参者っぷりを、
感じずにはいられません。
脊椎動物の中で、
最も早く現れたのは、魚類。
最古の魚類は5億5000万年前に
現れたと言われています。
(私たちのご先祖様ともいえます)
陸上植物は、少なくとも、
今から、4億7000万年前に
「重力」や「乾燥」を克服し、
陸上に現れたのだそう。
こんな解説を読んでいると、
果てしなく長い年月の中で、
大自然の緑たちだって、
「藻類(そうるい)」から
改良に改良を重ね、今の姿がある。
全ての存在が、大きく、
貴重で、変えがたいものに感じます。
そんな生命の歴史のなかで、
人間なんて、やっと440万年前に、
初期の人間が誕生していたと確認されてるだけ。
ここ最近現れた新種の生物です。
山頂やビルなどの上の方から
下にいる人間を見ると、
ちっぽけに見えます。
空間ではなく、
生命の誕生からの「時間軸」で
人間を見ても、
これまたちっちゃいんだなと。
ちっちゃいながらも
大きな顔をして生きている人間。
少しの恥ずかしさと、おかしさ、
愛おしさを感じます。
時間軸は、全く違うけれど、
生命が重力や乾燥を乗り越えて
海から地上に上がってきたように、
私たちだって、
何かを乗り越えたら、
広い広い世界が待っている気がします。
そもそも、私たちの命は、
想像を絶する数の命のバトンを経て、
生存しています。
その命を持つ私たちは、
何かしらで、自分の命を使い切って、
次へと渡していくしかない。
人目とか、変なプライドとかに、
邪魔されないで、
紡がれてきた一つの命を
思いっきり楽しんで、
使い切れたらいいなぁと。
昨年、恐竜博物館に行ったときも
近いことを色々感じた記憶があります。
(メルマガにも書きましたね)
定期的に、こんな気持ちになるのもいいですね。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2017年8月14日【聴く。書く。伝える。】447号
恐竜博物館で感じたこと。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
先ほど、断続的に渋滞に巻き込まれつつ、
やっと大阪に帰ってきました。
朝、岐阜を出発し、
福井県立恐竜博物館へ。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
昨年に引き続き、2回目です。
福井県立恐竜博物館が好きなのは、
迫力ある恐竜の展示だけでなく、
地球の科学、生命の歴史も
分かりやすく、紹介されているから。
人間のちっぽけさ、
新参者っぷりを、
感じずにはいられません。
脊椎動物の中で、
最も早く現れたのは、魚類。
最古の魚類は5億5000万年前に
現れたと言われています。
(私たちのご先祖様ともいえます)
陸上植物は、少なくとも、
今から、4億7000万年前に
「重力」や「乾燥」を克服し、
陸上に現れたのだそう。
こんな解説を読んでいると、
果てしなく長い年月の中で、
大自然の緑たちだって、
「藻類(そうるい)」から
改良に改良を重ね、今の姿がある。
全ての存在が、大きく、
貴重で、変えがたいものに感じます。
そんな生命の歴史のなかで、
人間なんて、やっと440万年前に、
初期の人間が誕生していたと確認されてるだけ。
ここ最近現れた新種の生物です。
山頂やビルなどの上の方から
下にいる人間を見ると、
ちっぽけに見えます。
空間ではなく、
生命の誕生からの「時間軸」で
人間を見ても、
これまたちっちゃいんだなと。
ちっちゃいながらも
大きな顔をして生きている人間。
少しの恥ずかしさと、おかしさ、
愛おしさを感じます。
時間軸は、全く違うけれど、
生命が重力や乾燥を乗り越えて
海から地上に上がってきたように、
私たちだって、
何かを乗り越えたら、
広い広い世界が待っている気がします。
そもそも、私たちの命は、
想像を絶する数の命のバトンを経て、
生存しています。
その命を持つ私たちは、
何かしらで、自分の命を使い切って、
次へと渡していくしかない。
人目とか、変なプライドとかに、
邪魔されないで、
紡がれてきた一つの命を
思いっきり楽しんで、
使い切れたらいいなぁと。
昨年、恐竜博物館に行ったときも
近いことを色々感じた記憶があります。
(メルマガにも書きましたね)
定期的に、こんな気持ちになるのもいいですね。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/