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日時 | タイトル |
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2017/08/17(木) 17:00 | 【聴く書く伝える】息子(5歳)の口ぐせ。 |
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2017年8月17日【聴く書く伝える】450号
息子(5歳)の口ぐせ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
息子(5歳)の最近の口ぐせです。
「理由は?」
私:「おもちゃを片付けてー」
子:「理由は?」
私:「ちょっとどいて」
子:「理由は?」
私:「そんなひどい姿勢でご飯を食べないの!」
子:「理由は?」
初めて、息子の「理由は?」を聞いたとき、
「どこで仕入れたのかは知らないけど、
一丁前なこと言うじゃん」
なんて、好意的に思っていました。
(注:親の口グセではないと親は思っています)
成長を喜んでいたくらい。
それが、だんだん、
「(またきた!)あのね、…」
と説明するときものあるものの、
あまりの頻度になると、イライラスイッチが入り、
「ダメなものは、ダメなの!」
なんて言ってしまうことも(恥)
そんな話を友人にしたら、ごもっともなご指摘。
「あららー、
子どもと同じ視点の高さになってちゃ、
ダメじゃん!」
ですね…。
よく考えたら、理由を聞くことは、
とてもいいこと。
「信じるな 疑うな 確かめよ」
断捨離のやましたひでこさんに、
教えていただいた、
ヨガの沖正弘さんの言葉です。
ただ信じることも、
ただ疑うことも、
どちらも、思考のクセ、タイプは別として、
やろうと思えば、カンタンなこと。
そして、危険なことでもあります。
「確かめよ」
は、一つも二つもハードルが上がります。
自分の頭でも思考し、確かめる。
主体的に生きることにつながります。
すぐに答えが出ないことは、
「実験」
することになる。
息子の
「理由は?」
は、ある意味
「嫌だ」
という意思表示。
しかし、とても好意的な見方をすれば、
「確かめよ」
を実践しているということ。
イライラスイッチを押す前に、
深呼吸をして、
もう少し、冷静に会話をしようと思います。
(今は)
イラっとした答えには、
もっとイラっとした反応しか
返ってきませんから。
(頭では、よくわかっている)
参考までに、大人同士で、
答えたくない質問をされたとき、
「どうして?」
(どうして、そんなこと聞くんですか?)
と、反応すると、
相手の真意がわかったり、
答えなくてもよくなったりすることが多いので、
使えますよ。
子どものような感受性は大事にしつつ、
大人の対応、「高い視点」を持つことは
とても大事にしたいこと。
息子から
「理由は?」
と聞かれたら、
理由を説明するだけでなく、
考える力をつけるために、
「どうしてだと思う?」
と、聞いてみたりして、
冷静にコミュニケーションをとりたいところ。
実際は、
「えー、わからん」
と考えないことの方が断然多いですけどね。
(ドンマイ)
「信じるな 疑うな 確かめよ」
今日から、息子は一泊のキャンプに行きました。
貴重な体験をたっぷりしてきてくれるといいな。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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2017年8月17日【聴く書く伝える】450号
息子(5歳)の口ぐせ。
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○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
息子(5歳)の最近の口ぐせです。
「理由は?」
私:「おもちゃを片付けてー」
子:「理由は?」
私:「ちょっとどいて」
子:「理由は?」
私:「そんなひどい姿勢でご飯を食べないの!」
子:「理由は?」
初めて、息子の「理由は?」を聞いたとき、
「どこで仕入れたのかは知らないけど、
一丁前なこと言うじゃん」
なんて、好意的に思っていました。
(注:親の口グセではないと親は思っています)
成長を喜んでいたくらい。
それが、だんだん、
「(またきた!)あのね、…」
と説明するときものあるものの、
あまりの頻度になると、イライラスイッチが入り、
「ダメなものは、ダメなの!」
なんて言ってしまうことも(恥)
そんな話を友人にしたら、ごもっともなご指摘。
「あららー、
子どもと同じ視点の高さになってちゃ、
ダメじゃん!」
ですね…。
よく考えたら、理由を聞くことは、
とてもいいこと。
「信じるな 疑うな 確かめよ」
断捨離のやましたひでこさんに、
教えていただいた、
ヨガの沖正弘さんの言葉です。
ただ信じることも、
ただ疑うことも、
どちらも、思考のクセ、タイプは別として、
やろうと思えば、カンタンなこと。
そして、危険なことでもあります。
「確かめよ」
は、一つも二つもハードルが上がります。
自分の頭でも思考し、確かめる。
主体的に生きることにつながります。
すぐに答えが出ないことは、
「実験」
することになる。
息子の
「理由は?」
は、ある意味
「嫌だ」
という意思表示。
しかし、とても好意的な見方をすれば、
「確かめよ」
を実践しているということ。
イライラスイッチを押す前に、
深呼吸をして、
もう少し、冷静に会話をしようと思います。
(今は)
イラっとした答えには、
もっとイラっとした反応しか
返ってきませんから。
(頭では、よくわかっている)
参考までに、大人同士で、
答えたくない質問をされたとき、
「どうして?」
(どうして、そんなこと聞くんですか?)
と、反応すると、
相手の真意がわかったり、
答えなくてもよくなったりすることが多いので、
使えますよ。
子どものような感受性は大事にしつつ、
大人の対応、「高い視点」を持つことは
とても大事にしたいこと。
息子から
「理由は?」
と聞かれたら、
理由を説明するだけでなく、
考える力をつけるために、
「どうしてだと思う?」
と、聞いてみたりして、
冷静にコミュニケーションをとりたいところ。
実際は、
「えー、わからん」
と考えないことの方が断然多いですけどね。
(ドンマイ)
「信じるな 疑うな 確かめよ」
今日から、息子は一泊のキャンプに行きました。
貴重な体験をたっぷりしてきてくれるといいな。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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