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日時 | タイトル |
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2017/08/24(木) 22:50 | 【聴く書く伝える】「松下幸之助は、そういうことしないと思う!」 |
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2017年8月24日【聴く書く伝える】457号
「松下幸之助は、そういうことしないと思う!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
5歳の息子のケガに、
何人もの方からメールをいただきました。
「男の子の親は、ハラハラの連続」
「親として貴重な1日でしたね」
「今度は、雨の中、思い切り遊ぼうかな」
などなど、ご心配をおかけしました。
どうもありがとうございます。
今日は、左目が開かないほど
腫れていましたが、
本人はいたって元気。
あとは、時間が経過とともに、
治ることでしょう。
先日、友人であり読者でもある
Jさんから、こんなメッセージを
いただきました。
「トイレのフタは、なぜ閉めるのか?」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/459
への、返信です。
「伝え方」は、日ごろから、
とても気を遣っていらっしゃるそうです。
ここから↓
------------------------------------
ふむふむと読ませてもらいました。
年下の夫の自尊心を傷つけないように、
経営面の意見をするとき、
私が見出した言葉がこれ。
「松下幸之助は、そういうことしないと思う!」
これ、結構使えます。
主語を変えて多用していたら、
あるとき夫に、
「松下幸之助の奥さんは、
そういうこと言わないと思う」
と 反論されてしまいました。
以来、使うタイミングを
少し選ぶようにしています(笑)。
------------------------------------
ここまで↑
相手が尊敬する人の名前で、
「聞く耳」を持ってもらい、
「間接的っぽく伝える」。
姉さん女房、工夫していますね。
多用するのはNGのようですけど(笑)
そういえば、私も子どもには、
幼稚園の先生やシスターを登場させて
「伝えよう」としていました。
大人には、あまり使ってなかったかも?
「何を言うか」は大事です。
もっと大事なのが
「どう伝えるか」。
伝えようと思ったら、
相手の価値観から考える。
一つの方法として、Jさんのように、
ストレートに言わないで、
「誰かの威厳(名前)を借りて
間接的っぽく伝える」
のもいいですね。
(歴史上の人物だけでなく、身近な尊敬する人も良さそう)
いずれにしても、ポイントは
「押し付けない」。
人は、自分で選択し、決めたことこそ、
納得して、動けるのですから。
参考までに、
相手に対してだけでなく、
自分にも、とても有効です。
尊敬する方、憧れの方を思い出し、
何かに迷うことがあったら、
「◯◯さんなら、どうするだろう」、
「◯◯さんなら、なんて言うだろう」。
ぜひ、こちらも使ってみてください。
文章でも、会話でも、
「伝えよう」と思ったら、
想像力やリサーチが必要となってきます。
あなたの読者や、目の前の人は、
どんな価値観を持っているのか。
ぜひ具体的に言語化してみてくださいね。
最後に、特に身近な人に対して
してほしいことを伝えるとき、
忘れてはいけない言葉があります。
「信じて、期待せず」。
私も、繰り返し胸に刻んでいます。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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2017年8月24日【聴く書く伝える】457号
「松下幸之助は、そういうことしないと思う!」
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○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
5歳の息子のケガに、
何人もの方からメールをいただきました。
「男の子の親は、ハラハラの連続」
「親として貴重な1日でしたね」
「今度は、雨の中、思い切り遊ぼうかな」
などなど、ご心配をおかけしました。
どうもありがとうございます。
今日は、左目が開かないほど
腫れていましたが、
本人はいたって元気。
あとは、時間が経過とともに、
治ることでしょう。
先日、友人であり読者でもある
Jさんから、こんなメッセージを
いただきました。
「トイレのフタは、なぜ閉めるのか?」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/459
への、返信です。
「伝え方」は、日ごろから、
とても気を遣っていらっしゃるそうです。
ここから↓
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ふむふむと読ませてもらいました。
年下の夫の自尊心を傷つけないように、
経営面の意見をするとき、
私が見出した言葉がこれ。
「松下幸之助は、そういうことしないと思う!」
これ、結構使えます。
主語を変えて多用していたら、
あるとき夫に、
「松下幸之助の奥さんは、
そういうこと言わないと思う」
と 反論されてしまいました。
以来、使うタイミングを
少し選ぶようにしています(笑)。
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ここまで↑
相手が尊敬する人の名前で、
「聞く耳」を持ってもらい、
「間接的っぽく伝える」。
姉さん女房、工夫していますね。
多用するのはNGのようですけど(笑)
そういえば、私も子どもには、
幼稚園の先生やシスターを登場させて
「伝えよう」としていました。
大人には、あまり使ってなかったかも?
「何を言うか」は大事です。
もっと大事なのが
「どう伝えるか」。
伝えようと思ったら、
相手の価値観から考える。
一つの方法として、Jさんのように、
ストレートに言わないで、
「誰かの威厳(名前)を借りて
間接的っぽく伝える」
のもいいですね。
(歴史上の人物だけでなく、身近な尊敬する人も良さそう)
いずれにしても、ポイントは
「押し付けない」。
人は、自分で選択し、決めたことこそ、
納得して、動けるのですから。
参考までに、
相手に対してだけでなく、
自分にも、とても有効です。
尊敬する方、憧れの方を思い出し、
何かに迷うことがあったら、
「◯◯さんなら、どうするだろう」、
「◯◯さんなら、なんて言うだろう」。
ぜひ、こちらも使ってみてください。
文章でも、会話でも、
「伝えよう」と思ったら、
想像力やリサーチが必要となってきます。
あなたの読者や、目の前の人は、
どんな価値観を持っているのか。
ぜひ具体的に言語化してみてくださいね。
最後に、特に身近な人に対して
してほしいことを伝えるとき、
忘れてはいけない言葉があります。
「信じて、期待せず」。
私も、繰り返し胸に刻んでいます。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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