自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2017/08/26(土) 23:10 | 【聴く書く伝える】小さな違和感はチャンス! |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年8月26日【聴く書く伝える】459号
小さな違和感はチャンス!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
読者のSさんがこんなメールを
送ってくださいました。
「友人が紹介してくれたブログの文章が、
あんまり好きじゃありませんでした。
よくある書き方だよなぁ
とは思うのですが…。
こういうのを『小さな違和感』
って言うんでしょうね。
具体的に説明できないのですが…。
私も自分の違和感、分析してみます」
先日のメルマガ(※)に、
次の文章を書きました。
--------------------------------------
「読者の方は、小さな違和感を拾います。
(言語化できなくても、なんか違うと)」
--------------------------------------
※「女性ターゲットの教室は、使わない方がいい言葉」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/462
メールをくださったSさん、
あるブログを読んで、
小さな違和感を拾われたようです。
この「小さな違和感」をキャッチしたら、
チャンスです!(笑)
スルーなんて、もったいないこと
しないでくださいね。
何に違和感があるのか、
ぜひ言語化してください。
違和感を言語化するメリットは、
大きく2つあります。
まず、一つ目。
あたなが、
違和感のある文章を書かないためです。
「あおっている感じがイヤだな」
「なんとなく、上から目線が気に障る」
「言葉遣いが、下品な気がする」
「なんか軽い」
「読んでいると気分が落ち込む」
などなど、なんでもいいんです。
「あおる感じがイヤ」
「上から目線がイヤ」などと、
感じておいて、
自分は大丈夫ですか?
違和感を覚えたにも関わらず、
自分のときは棚に上げて、
やってしまうかもしれませんよね。
だからこそ、自分はやらないこととして、
言語化しておくと、
意識もできますし、チェックができます。
2つ目。
自分が大事にしたいと思っていることや、
価値観がわかるから。
10年以上も前、
違和感のある言葉、嫌いな言葉を
シェアしあったときがありました。
その人らしさが出て、
とても面白かったことを覚えています
そのとき、私が出した言葉は、
「家族サービス」。
結婚する前から、とても違和感が
ありました。
20代の私は
「家族サービスって、お父さん何様?」
と思っていました。
テレビはもちろん、
当時、勤めていた会社の方など、
よく使っていたように記憶しています。
元々、家族との時間を大切に
感じている人は、使わない言葉だと
私は思うから。
今は、「家族サービス」という言葉、
死後になりつつあるのでしょうか?
そうであってほしいと心から思います。
話を戻しますね。
文章や言葉に対する、
小さな違和感の中に、
あなたにとって大事な価値観が
潜んでいるからです。
私なら、夫婦で一緒に
家族の時間を大切したい。
「サービス」するという感覚ではなく、
お互いが、自然に、当然のごとく、
家族の時間を共有するという
価値観を持っています。
「小さな違和感」は、
何かに気づくチャンス。
しっかり向き合ったら、
面白い発見があるかもしれません。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
2017年8月26日【聴く書く伝える】459号
小さな違和感はチャンス!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○さん
こんにちは。寺尾祐子です。
読者のSさんがこんなメールを
送ってくださいました。
「友人が紹介してくれたブログの文章が、
あんまり好きじゃありませんでした。
よくある書き方だよなぁ
とは思うのですが…。
こういうのを『小さな違和感』
って言うんでしょうね。
具体的に説明できないのですが…。
私も自分の違和感、分析してみます」
先日のメルマガ(※)に、
次の文章を書きました。
--------------------------------------
「読者の方は、小さな違和感を拾います。
(言語化できなくても、なんか違うと)」
--------------------------------------
※「女性ターゲットの教室は、使わない方がいい言葉」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/462
メールをくださったSさん、
あるブログを読んで、
小さな違和感を拾われたようです。
この「小さな違和感」をキャッチしたら、
チャンスです!(笑)
スルーなんて、もったいないこと
しないでくださいね。
何に違和感があるのか、
ぜひ言語化してください。
違和感を言語化するメリットは、
大きく2つあります。
まず、一つ目。
あたなが、
違和感のある文章を書かないためです。
「あおっている感じがイヤだな」
「なんとなく、上から目線が気に障る」
「言葉遣いが、下品な気がする」
「なんか軽い」
「読んでいると気分が落ち込む」
などなど、なんでもいいんです。
「あおる感じがイヤ」
「上から目線がイヤ」などと、
感じておいて、
自分は大丈夫ですか?
違和感を覚えたにも関わらず、
自分のときは棚に上げて、
やってしまうかもしれませんよね。
だからこそ、自分はやらないこととして、
言語化しておくと、
意識もできますし、チェックができます。
2つ目。
自分が大事にしたいと思っていることや、
価値観がわかるから。
10年以上も前、
違和感のある言葉、嫌いな言葉を
シェアしあったときがありました。
その人らしさが出て、
とても面白かったことを覚えています
そのとき、私が出した言葉は、
「家族サービス」。
結婚する前から、とても違和感が
ありました。
20代の私は
「家族サービスって、お父さん何様?」
と思っていました。
テレビはもちろん、
当時、勤めていた会社の方など、
よく使っていたように記憶しています。
元々、家族との時間を大切に
感じている人は、使わない言葉だと
私は思うから。
今は、「家族サービス」という言葉、
死後になりつつあるのでしょうか?
そうであってほしいと心から思います。
話を戻しますね。
文章や言葉に対する、
小さな違和感の中に、
あなたにとって大事な価値観が
潜んでいるからです。
私なら、夫婦で一緒に
家族の時間を大切したい。
「サービス」するという感覚ではなく、
お互いが、自然に、当然のごとく、
家族の時間を共有するという
価値観を持っています。
「小さな違和感」は、
何かに気づくチャンス。
しっかり向き合ったら、
面白い発見があるかもしれません。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/