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日時 | タイトル |
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2016/07/15(金) 00:00 | 【聴く書く伝える】「おやおやスーツ」が成長を助ける。 |
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2016年7月15日【聴く。書く。伝える。】 52号
「おやおやスーツ」が成長を助ける。
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こんにちは。寺尾祐子です。
昨日は、「子ども台所育児研究家」の石井由紀子さんとランチ。
http://blog.kodomo-kitchen.com/
石井さんには、以前
「『食の仕事人』に会いにいく」というインタビューブログで、
インタビューをさせていただきました。
http://ameblo.jp/shokukenkyu/entry-11864612949.html
それから、定期的にランチをご一緒しています。
親って、つい、色んなコトを
口出しをしたくなってしまいますよね?
口出しだけでなく、手出しまで。
親だけでなく、部下や後輩をもつ方、
指導者の立場の方も、同じかもしれません。
もちろん、口出し、手出しが、
イイコトだなんて全く思ってもいないのに、
ついつい、自分の感情にまかせ、
時間に追われて、やってしまうこと多いと思います。
はい、私のことです…(汗)
今日のタイトルの
「おやおやスーツ」って何のことか、ピンときますか?
おやおやスーツとは、
子ども台所育児研究家の石井さんが考えた、
親があるべき姿になるための架空のスーツです。
イメージは、宇宙服みたいなもので、
それを着ると、木みたいに、なにもしゃべられなくなり、
黙って見守るしかできなくなる、というもの(笑)
つまり、子どもに、
口出し、手出しをしたくても、何もできなくなるスーツです。
詳しくは、こちらの本「こども台所劇場」に載っています。
http://blog.kodomo-kitchen.com/?eid=755
子どもの自立を助けるために、
子どもの台所仕事を提案する本です。
レシピもたくさん載っています。
―――――――――――――――――――――
人間が人間になるための「元」は何か。
それは「体験」です。
(中略)
子どもの台所仕事を可能にする最大の秘訣は
「危険のない限りはじっと見守る」
これに尽きます。
言葉に書けばカンタンですが、
ひょっとすると親にとっては、
とてもハードルが高いように感じる
「見守り」かも知れません。
そして、子どもも実践ならば、
大人も実践でしか、
その器を広げることはできません。
―――――――――――――――――――――
「こども台所劇場」 石井由紀子・著
子どものためを思って、やっていることが、
子どもの貴重な「経験」を奪っていること、
多そうです。
まぁ、子どものためと言いつつも、
親の事情(時間に間に合わない、汚れる、もったいないなど)で
叱ってしまうこと…、あります。
この本を、親子で読んだご家庭で、
親がガミガミ言おうとすると、
小学生のお子さんが、
「お母さん、おやおやスーツ着て!」
と、言ったんだとか(笑)
「うるさい!」
「もう、ほっといて!!」
なんて言われるより、
「おやおやスーツ着て!」
と言われる方が、何だかいいかも(苦笑)
先日、浪人生の子をもつ方とお話をしていたとき、
こんなことをおっしゃっていたのが印象的でした。
「もっと、自由にやらせてあげればよかった」
小さいことでガミガミ言うつもりは、全くないにも関わらず、
結構言っている自分に気がついて、
ドキッとすることがあります。
ガミガミ、ブツブツ言いたくなったら、
「おやおやスーツ」ですね。
―――――――――――――――――――――
おやおやスーツを試していく中で、
あなたは自分でも驚くほどに、
我が子が目の前のものごとに真摯に取り組む
キラキラとしたまなざしに出会うことでしょう。
―――――――――――――――――――――
(同著)
子どもの成長を応援するためにも
おやおやスーツを試す価値は、とても高いです。
忍耐だな~。
私もがんばります。
「こども台所劇場」
http://blog.kodomo-kitchen.com/?eid=755
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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http://profond.jp
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2016年7月15日【聴く。書く。伝える。】 52号
「おやおやスーツ」が成長を助ける。
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こんにちは。寺尾祐子です。
昨日は、「子ども台所育児研究家」の石井由紀子さんとランチ。
http://blog.kodomo-kitchen.com/
石井さんには、以前
「『食の仕事人』に会いにいく」というインタビューブログで、
インタビューをさせていただきました。
http://ameblo.jp/shokukenkyu/entry-11864612949.html
それから、定期的にランチをご一緒しています。
親って、つい、色んなコトを
口出しをしたくなってしまいますよね?
口出しだけでなく、手出しまで。
親だけでなく、部下や後輩をもつ方、
指導者の立場の方も、同じかもしれません。
もちろん、口出し、手出しが、
イイコトだなんて全く思ってもいないのに、
ついつい、自分の感情にまかせ、
時間に追われて、やってしまうこと多いと思います。
はい、私のことです…(汗)
今日のタイトルの
「おやおやスーツ」って何のことか、ピンときますか?
おやおやスーツとは、
子ども台所育児研究家の石井さんが考えた、
親があるべき姿になるための架空のスーツです。
イメージは、宇宙服みたいなもので、
それを着ると、木みたいに、なにもしゃべられなくなり、
黙って見守るしかできなくなる、というもの(笑)
つまり、子どもに、
口出し、手出しをしたくても、何もできなくなるスーツです。
詳しくは、こちらの本「こども台所劇場」に載っています。
http://blog.kodomo-kitchen.com/?eid=755
子どもの自立を助けるために、
子どもの台所仕事を提案する本です。
レシピもたくさん載っています。
―――――――――――――――――――――
人間が人間になるための「元」は何か。
それは「体験」です。
(中略)
子どもの台所仕事を可能にする最大の秘訣は
「危険のない限りはじっと見守る」
これに尽きます。
言葉に書けばカンタンですが、
ひょっとすると親にとっては、
とてもハードルが高いように感じる
「見守り」かも知れません。
そして、子どもも実践ならば、
大人も実践でしか、
その器を広げることはできません。
―――――――――――――――――――――
「こども台所劇場」 石井由紀子・著
子どものためを思って、やっていることが、
子どもの貴重な「経験」を奪っていること、
多そうです。
まぁ、子どものためと言いつつも、
親の事情(時間に間に合わない、汚れる、もったいないなど)で
叱ってしまうこと…、あります。
この本を、親子で読んだご家庭で、
親がガミガミ言おうとすると、
小学生のお子さんが、
「お母さん、おやおやスーツ着て!」
と、言ったんだとか(笑)
「うるさい!」
「もう、ほっといて!!」
なんて言われるより、
「おやおやスーツ着て!」
と言われる方が、何だかいいかも(苦笑)
先日、浪人生の子をもつ方とお話をしていたとき、
こんなことをおっしゃっていたのが印象的でした。
「もっと、自由にやらせてあげればよかった」
小さいことでガミガミ言うつもりは、全くないにも関わらず、
結構言っている自分に気がついて、
ドキッとすることがあります。
ガミガミ、ブツブツ言いたくなったら、
「おやおやスーツ」ですね。
―――――――――――――――――――――
おやおやスーツを試していく中で、
あなたは自分でも驚くほどに、
我が子が目の前のものごとに真摯に取り組む
キラキラとしたまなざしに出会うことでしょう。
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(同著)
子どもの成長を応援するためにも
おやおやスーツを試す価値は、とても高いです。
忍耐だな~。
私もがんばります。
「こども台所劇場」
http://blog.kodomo-kitchen.com/?eid=755
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