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日時 | タイトル |
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2017/12/24(日) 21:40 | 【聴く書く伝える】わが家のXmasメ定番ニューから想像したこと |
今宵のクリスマスイブは、恒例メニューを囲んで、家族3人ゆっくり夕食を楽しみました。
日ごろ、以前ほど積極的に
お肉を食べていませんが、
今夜は、丸ごとチキンをオーブンで焼き、
食卓を華やかに。
家族で、鶏さんのお命を
ちょうだいしました。
━━━━━━━━━━━━━━━
2017年12月24日 Vol.619
わが家のXmas定番メニューから想像したこと
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
丸ごとチキンを焼くのは、
今年で4回目。
さすがに、うまく焼けるように
なってきました。
(オーブンで焼くだけなんですけどね…笑)
はじめの数回は、焼けた丸鶏の
お肉を切り分けるとき、
なんとも残酷なことをしている、
ザワザワ、ゾワーッとした
気持ちがありました。
部位ごとにパック詰めされたお肉には、
感じたことのない感覚です。
(残虐な「プレデター」になった気分。
わかる方、いるかな?)
このメニューになって4回目の今年、
ザワザワ、ゾワーッの感覚は、
さすがになくなりました。
慣れるって怖いです。
で、当然のことを毎年思うわけです。
骨付きのモモ肉は、1羽に2本しかない。
手羽先だって、1羽に2本しかない。
手も足も2本ずつなんだから、
当たり前です。
すると、手羽先の専門店や、
居酒屋で手羽先を食べるとき、
一体ニワトリさんの何羽分の
手羽先なんだろうと考えたら、
ちょっと怖くなりました。
どれだけのニワトリが
毎日殺されているんだろうと。
想像したり、考えたりしたら、
当たり前です。
でも、意外に思い至らないもの。
実際、目の前に出されると、
急にリアリティが増します。
先日、子どもと地元の畑で、
里芋掘りをしたり、
大根を抜いたりするイベントに
参加してきました。
農業の方は大変だなと
頭では知っています。
いつもと
同じように育てた例えば白菜が、
天候が悪いせいで
全く育たないこともある。
(その分価格が上がって
いいのかもしれないけれど)
自然相手の農作物は、
工業製品のように
コントロールできない。
野菜の隣同士でも、
出来がいいものと、
そうでないものがあったり。
頭では知ってるけれど、
実際に畑に行くと、
実感度合いが全く違います。
コントロール出来ない自然相手の
仕事に対する、尊敬と
感謝の気持ちがわいてきます。
実際にみて、実感するというのは、
文章でもそうです。
書き方の理論だけ読んだり、
説明を聞いても、
わかったつもりになるだけ(が多い)。
講座中、実際に、書いた方の前で
ブログをチェックすると
「なるほど、そういうことだったのか」
と、今まで説明を受けていたことが
腑に落ちて、納得できる。
だからこそ、次にいかせます。
頭だけでなく、
実際に目にしたり、
体験したりする大事さが
あります。
頭でっかちではなく、
イロイロ体験する、
実感することを大事にしたい、
と、改めて思ったクリスマスイブでした。
同じものでも、
違う形で食べるだけで、
「お命ちょうだいいたします」
という、少し謙虚な気持ちになったり、
いつもと違うことを考えたり。
ある意味、貴重な
わが家のクリスマスイブのイベントです。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
日ごろ、以前ほど積極的に
お肉を食べていませんが、
今夜は、丸ごとチキンをオーブンで焼き、
食卓を華やかに。
家族で、鶏さんのお命を
ちょうだいしました。
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2017年12月24日 Vol.619
わが家のXmas定番メニューから想像したこと
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こんにちは。寺尾祐子です。
丸ごとチキンを焼くのは、
今年で4回目。
さすがに、うまく焼けるように
なってきました。
(オーブンで焼くだけなんですけどね…笑)
はじめの数回は、焼けた丸鶏の
お肉を切り分けるとき、
なんとも残酷なことをしている、
ザワザワ、ゾワーッとした
気持ちがありました。
部位ごとにパック詰めされたお肉には、
感じたことのない感覚です。
(残虐な「プレデター」になった気分。
わかる方、いるかな?)
このメニューになって4回目の今年、
ザワザワ、ゾワーッの感覚は、
さすがになくなりました。
慣れるって怖いです。
で、当然のことを毎年思うわけです。
骨付きのモモ肉は、1羽に2本しかない。
手羽先だって、1羽に2本しかない。
手も足も2本ずつなんだから、
当たり前です。
すると、手羽先の専門店や、
居酒屋で手羽先を食べるとき、
一体ニワトリさんの何羽分の
手羽先なんだろうと考えたら、
ちょっと怖くなりました。
どれだけのニワトリが
毎日殺されているんだろうと。
想像したり、考えたりしたら、
当たり前です。
でも、意外に思い至らないもの。
実際、目の前に出されると、
急にリアリティが増します。
先日、子どもと地元の畑で、
里芋掘りをしたり、
大根を抜いたりするイベントに
参加してきました。
農業の方は大変だなと
頭では知っています。
いつもと
同じように育てた例えば白菜が、
天候が悪いせいで
全く育たないこともある。
(その分価格が上がって
いいのかもしれないけれど)
自然相手の農作物は、
工業製品のように
コントロールできない。
野菜の隣同士でも、
出来がいいものと、
そうでないものがあったり。
頭では知ってるけれど、
実際に畑に行くと、
実感度合いが全く違います。
コントロール出来ない自然相手の
仕事に対する、尊敬と
感謝の気持ちがわいてきます。
実際にみて、実感するというのは、
文章でもそうです。
書き方の理論だけ読んだり、
説明を聞いても、
わかったつもりになるだけ(が多い)。
講座中、実際に、書いた方の前で
ブログをチェックすると
「なるほど、そういうことだったのか」
と、今まで説明を受けていたことが
腑に落ちて、納得できる。
だからこそ、次にいかせます。
頭だけでなく、
実際に目にしたり、
体験したりする大事さが
あります。
頭でっかちではなく、
イロイロ体験する、
実感することを大事にしたい、
と、改めて思ったクリスマスイブでした。
同じものでも、
違う形で食べるだけで、
「お命ちょうだいいたします」
という、少し謙虚な気持ちになったり、
いつもと違うことを考えたり。
ある意味、貴重な
わが家のクリスマスイブのイベントです。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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