自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2018/01/12(金) 23:40 | 【聴く書く伝える】形容詞を限りなく使わない文章は… |
「なんだかスキー場にいるみたい」
今日のあまりの寒さに、
こんなことを思っていました。
気温は、−1〜2度くらい。
0度を下回ると寒さが違いますね。
（寒いエリアに住む方には、
笑われそうですが…苦笑）
━━━━━━━━━━━━━━━
2017年1月12日 Vol.638
形容詞を限りなく使わない文章は…
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
メルマガの読者さんから、
こんなメールをいただきました。
多分、以前のメルマガ（※1）で、紹介した
『形容詞を使わない大人の文章表現力（※2）』
を読まれたのだと思います。
※1「文章講座の必読書にしたい本。」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/566
※2『形容詞を使わない大人の文章表現力』石黒圭（著）
https://goo.gl/u5x4wq
--＜ココから＞—--
「形容詞を使わないように考える」
これはなかなか充実した時間ですね！
普段の会話やメールは、
気にしてないですが、
感想や意見を求められた時や、
印象に残ったことを書く時、
うまくいくと、うれしい！
あくまでも自己評価ですけど…。
昨日は、たった数行の文章ですが、
自分にとって限りなく形容詞をなくそうと、
言葉を紡ぎました！
大きな自己満足です。
--＜ココまで＞----
「うまくいった」
「大きな自己満足」
こんな感情を味わえたとは、いいですね。
日頃の表現よりも、
もう一段深く（より詳しく）できたから、
満足度が上がったのでしょう。
その気持ち、わかります（笑）
安易な言葉に逃げなかったことで、
（逃げている意識はないでしょうが）
一層伝わっているし、
相手に響いていると思います。
すごい、
おいしい、
やばい、
美しい、
かわいい、
すばらしい
悲しい、
切ないなどなど、
使いやすい言葉、
幅の広い言葉は、
それだけ、相手に伝わりにくい。
形容詞を安易に使わないのは、
「脳トレ」にもなる作業です。
「これは、どんな風においしいのだろう」
「すごいって思ったけど、どこがスゴイんだろう」
「切ないって、どう切ないの？」
もっと具体的に表現したら、どうなるのか？
もう一歩考えることで、
豊かな表現となり、
力強く相手に伝わります。
文章に力が加わるだけでなく、
全体の質も向上しますので、
使わない手はありません。
一例を本から
抜き出して紹介します。
---------------------
１ヨーロッパの街並みはすばらしい。
２この世界はすばらしい。
---------------------
例えば、これらの文章から
「すばらしい」を抜いて
表現すると…
---------------------
１ヨーロッパの街並みは、
景観保護条例でしっかり守られているため、
どこを写真でとっても、
一枚の絵葉書になりそうな
気品ある統一感が街全体にある。
２大好きな人に出会えたとき、
この世界のすベてが光り輝いて
見えたような気がした。
---------------------
上記はあくまでも一例です。
書き手によって、表現が違うからこそ
味になり、個性になります。
今日は、前回のメルマガ
「文章講座の必読書にしたい本。」の
復習みたいな今日のメルマガとなりました。
ちょうど先のメールをいただいたことと、
最近、読者になっていただいた方にも
伝えたいと思い、取り上げてみました。
形容詞をできるだけ使わないこと、
ぜひ意識してみてくださいね。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
■メルマガ登録（お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください）
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
今日のあまりの寒さに、
こんなことを思っていました。
気温は、−1〜2度くらい。
0度を下回ると寒さが違いますね。
（寒いエリアに住む方には、
笑われそうですが…苦笑）
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2017年1月12日 Vol.638
形容詞を限りなく使わない文章は…
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こんにちは。寺尾祐子です。
メルマガの読者さんから、
こんなメールをいただきました。
多分、以前のメルマガ（※1）で、紹介した
『形容詞を使わない大人の文章表現力（※2）』
を読まれたのだと思います。
※1「文章講座の必読書にしたい本。」
http://flight-ex.jp/bkn40727/kikukaku/566
※2『形容詞を使わない大人の文章表現力』石黒圭（著）
https://goo.gl/u5x4wq
--＜ココから＞—--
「形容詞を使わないように考える」
これはなかなか充実した時間ですね！
普段の会話やメールは、
気にしてないですが、
感想や意見を求められた時や、
印象に残ったことを書く時、
うまくいくと、うれしい！
あくまでも自己評価ですけど…。
昨日は、たった数行の文章ですが、
自分にとって限りなく形容詞をなくそうと、
言葉を紡ぎました！
大きな自己満足です。
--＜ココまで＞----
「うまくいった」
「大きな自己満足」
こんな感情を味わえたとは、いいですね。
日頃の表現よりも、
もう一段深く（より詳しく）できたから、
満足度が上がったのでしょう。
その気持ち、わかります（笑）
安易な言葉に逃げなかったことで、
（逃げている意識はないでしょうが）
一層伝わっているし、
相手に響いていると思います。
すごい、
おいしい、
やばい、
美しい、
かわいい、
すばらしい
悲しい、
切ないなどなど、
使いやすい言葉、
幅の広い言葉は、
それだけ、相手に伝わりにくい。
形容詞を安易に使わないのは、
「脳トレ」にもなる作業です。
「これは、どんな風においしいのだろう」
「すごいって思ったけど、どこがスゴイんだろう」
「切ないって、どう切ないの？」
もっと具体的に表現したら、どうなるのか？
もう一歩考えることで、
豊かな表現となり、
力強く相手に伝わります。
文章に力が加わるだけでなく、
全体の質も向上しますので、
使わない手はありません。
一例を本から
抜き出して紹介します。
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１ヨーロッパの街並みはすばらしい。
２この世界はすばらしい。
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例えば、これらの文章から
「すばらしい」を抜いて
表現すると…
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１ヨーロッパの街並みは、
景観保護条例でしっかり守られているため、
どこを写真でとっても、
一枚の絵葉書になりそうな
気品ある統一感が街全体にある。
２大好きな人に出会えたとき、
この世界のすベてが光り輝いて
見えたような気がした。
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上記はあくまでも一例です。
書き手によって、表現が違うからこそ
味になり、個性になります。
今日は、前回のメルマガ
「文章講座の必読書にしたい本。」の
復習みたいな今日のメルマガとなりました。
ちょうど先のメールをいただいたことと、
最近、読者になっていただいた方にも
伝えたいと思い、取り上げてみました。
形容詞をできるだけ使わないこと、
ぜひ意識してみてくださいね。
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◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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