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日時 | タイトル |
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2018/01/14(日) 21:30 | 【聴く書く伝える】スーパースターも消えてしまう? |
全国的なスーパースターでも、
書き物(伝書)を残さなかったら、
後世には残らない。
今日の「NIKKEI The STYLE(日本経済新聞)」に
印象的な記事が載っていました。
観世流の宗家、観世清和さんのコラムです。
━━━━━━━━━━━━━━━
2017年1月14日 Vol.599
スーパースターも消えてしまう?
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
能楽の観阿弥、世阿弥は、
聞いたことありますよね?
「音阿弥(おんあみ)」という
世阿弥以上の天才と言われた方は、
知られていません。
私も、今回の記事で初めて知りました。
(お能を習っているのに知識がない…汗)
天才と言われ、
観阿弥も世阿弥もできなかった、
奈良県の興福寺から
「天下無双」という称号で称えられたほど
だったとか。
では、なぜ名前が残っていないのか?
---------------------------
そんな音阿弥が現代ではあまり
知られていないのは、
書き物(伝書)を残さなかったからです。
---------------------------
NIKKEI The STYLE(日本経済新聞2018年1月14日付)
私が今回伝えたいのは、
音阿弥のすばらしさではなく、
書き物(伝書)を残すこと、
残さないことのインパクトの差です。
「後世に語り継ぐ」
そこまでいかなくても、
書いて伝える、残す、という
重要性がわかる出来事だと
感じた次第です。
今なら、文字情報だけでなく、
音声や映像でもあるでしょうね。
カウンセラーやコーチ、何らかの講師など、
同じ力量の2人がいたとします。
片方は、情報発信をして、
もう片方は、情報発信をしていなかったら…、
同じ力量なのだから、
口コミは同じくらい発生するでしょう。
情報発信をしていない人は、
口コミや実際に会った人に
営業するしかありません。
(営業の達人なら話は別ですが)
知り合いでもなかったら、
申し込むこともできません。
情報発信をしている人の場合は、
検索もされますし、
必要なときに、見つけてもらえる可能性は高い。
知り合いじゃなくても、
ネットの情報から、
親しみまで感じている場合もあります。
さらに、その2人は、同じ力量じゃなく、
小さな差しかなかったら、
情報発信をしている方が劣っているとしても、
受け手にとっては、まず分からないでしょう。
「ネットに載っていないものは、
この世にないものと同じ」
なんておっしゃる方もいます。
ひたむきに、実直に、自分の専門性を磨く。
これもとても大事です。
その専門性を世の中に還元して、
お客さまに喜んでもらうためには、
あなたの存在と専門性を
多くの方に知ってもらわないと
始まりません。
「後世に残す」とは言わなくても、
現世で、必要な方に届けたいですからね。
観世清和さんが
コラムでお伝えしたかったこととは、
大きくズレていますが、
こんなことを改めて感じたのでした。
一緒に精進に勤めてまいりましょう。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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書き物(伝書)を残さなかったら、
後世には残らない。
今日の「NIKKEI The STYLE(日本経済新聞)」に
印象的な記事が載っていました。
観世流の宗家、観世清和さんのコラムです。
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2017年1月14日 Vol.599
スーパースターも消えてしまう?
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こんにちは。寺尾祐子です。
能楽の観阿弥、世阿弥は、
聞いたことありますよね?
「音阿弥(おんあみ)」という
世阿弥以上の天才と言われた方は、
知られていません。
私も、今回の記事で初めて知りました。
(お能を習っているのに知識がない…汗)
天才と言われ、
観阿弥も世阿弥もできなかった、
奈良県の興福寺から
「天下無双」という称号で称えられたほど
だったとか。
では、なぜ名前が残っていないのか?
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そんな音阿弥が現代ではあまり
知られていないのは、
書き物(伝書)を残さなかったからです。
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NIKKEI The STYLE(日本経済新聞2018年1月14日付)
私が今回伝えたいのは、
音阿弥のすばらしさではなく、
書き物(伝書)を残すこと、
残さないことのインパクトの差です。
「後世に語り継ぐ」
そこまでいかなくても、
書いて伝える、残す、という
重要性がわかる出来事だと
感じた次第です。
今なら、文字情報だけでなく、
音声や映像でもあるでしょうね。
カウンセラーやコーチ、何らかの講師など、
同じ力量の2人がいたとします。
片方は、情報発信をして、
もう片方は、情報発信をしていなかったら…、
同じ力量なのだから、
口コミは同じくらい発生するでしょう。
情報発信をしていない人は、
口コミや実際に会った人に
営業するしかありません。
(営業の達人なら話は別ですが)
知り合いでもなかったら、
申し込むこともできません。
情報発信をしている人の場合は、
検索もされますし、
必要なときに、見つけてもらえる可能性は高い。
知り合いじゃなくても、
ネットの情報から、
親しみまで感じている場合もあります。
さらに、その2人は、同じ力量じゃなく、
小さな差しかなかったら、
情報発信をしている方が劣っているとしても、
受け手にとっては、まず分からないでしょう。
「ネットに載っていないものは、
この世にないものと同じ」
なんておっしゃる方もいます。
ひたむきに、実直に、自分の専門性を磨く。
これもとても大事です。
その専門性を世の中に還元して、
お客さまに喜んでもらうためには、
あなたの存在と専門性を
多くの方に知ってもらわないと
始まりません。
「後世に残す」とは言わなくても、
現世で、必要な方に届けたいですからね。
観世清和さんが
コラムでお伝えしたかったこととは、
大きくズレていますが、
こんなことを改めて感じたのでした。
一緒に精進に勤めてまいりましょう。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
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女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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