自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/03/02(金) 23:30 | 【聴く書く伝える】私たちは思い込みの中で生きている。 |
「人は、聞きたいように聞いて、見たいように見ている」
この2週間、小さな出来事が続いて、
こんなことを実感する日々です。
━━━━━━━━━━━━━━━
2018年3月2日 Vol.646
私たちは思い込みの中で生きている。
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
先日、駅の階段を降りながら、
60〜70代のおばさま2人の会話が
聞こえてきました。
A:「まぁー、久しぶり。元気?」
B:「久しぶり。もうね、病気ばっかりよ」
A:「そーぉ。それは何よりねぇ」
(え? 何よりって、何?? 聞いてないわ〜)
B:「…。入院を何回もしちゃって…」
A:「えっ! …」
おばさまAさんは、
おばさまBさんの言葉を
全く聞いておらず、
階段を降りながら、
思わず突っ込みたくなった私です(笑)。
その後、歩みを止めてしまった
おばさま方。
会話の続きは分からないのが
少々心残りではありました。
また、別の日。
友人と話をしているとき、
友人:「ピアスの穴って、どこであけた?」
私:「20代のころ、"皮膚科"であけたよ」
友人:「そっかぁ、やっぱり"耳鼻科"かぁ」
いやいや、"耳鼻科"じゃなくって、"皮膚科"ね。
多分、友人の中では、皮膚科でも耳鼻科でも、
「病院であけた」ということが
分かればよかったのでしょう。
分かりつつ、スルーできず、
しっかり突っ込んじゃいました(笑)
そして、今日。
大阪で子どもを通じて知り合った友人。
わが家が大阪から関東へ引越す話を
1月末に、LINEで報告はしていました。
午前中、次のようなメッセージが
入ってきました。
「◯◯ちゃんから、引越す話を聞いたー。
ショック過ぎる…。
聞いてない!
ってLINEをしようと思ったら、
前のメッセージ読んだら、
教えてくれてたやーん」
私も、よくやるので、
人のこと、とやかく言えませんが…。
スルーされてた私も
ショックだったよ(苦笑)
自分の知りたいことだけ分かったら、
あとは、何となくしか見ていないこと、
ありますよね。
(本当は友人のこと、笑えない私です)
随分前ですが、名古屋めしの一つ、
「ひつまぶし」
という料理名を初めて見たとき、
「ひまつぶし」
と読んでしまったのは、
私だけではないハズ。
人は、自分のイメージの中で、
聞いてしまうし、見てしまう。
知っていましたが、
最近、ちょっと続いたので、
面白くなってしまいました。
今回紹介した例は、笑い話で済むこと
ばかりですが、
そんなシーンばかりではありません。
ではどうしたらいいか?
これに対する完璧な答えは、
残念ながら、私は持っていません。
言った、言わなかったで、
もめない工夫が必要になるのでしょう。
記録を残す。
「伝える」だけで満足しないで、
「伝わっているか」を確認する。
目で読んでもらい(文章で送った後)、
口頭でも確認する(電話する)。
大事なことは、
思い込んでいる、
伝わっていない前提で、
二重、三重のお伝えが
大事になってくるのでしょうね。
笑いつつも、
相手に伝わるように話す、書く、
難しさを感じずにはいられなかった、
一連の出来事でした。
★ 追伸 ★
今、関東にきています。
やっと、引越し先の物件が決まりました!
何人かの友人たちには、
「子どもの入学式に間に合うの?」
と心配されていましたが、大丈夫です(笑)
引越し先が決まり、
だんだん、引越しが現実を帯びてきました。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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この2週間、小さな出来事が続いて、
こんなことを実感する日々です。
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2018年3月2日 Vol.646
私たちは思い込みの中で生きている。
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こんにちは。寺尾祐子です。
先日、駅の階段を降りながら、
60〜70代のおばさま2人の会話が
聞こえてきました。
A:「まぁー、久しぶり。元気?」
B:「久しぶり。もうね、病気ばっかりよ」
A:「そーぉ。それは何よりねぇ」
(え? 何よりって、何?? 聞いてないわ〜)
B:「…。入院を何回もしちゃって…」
A:「えっ! …」
おばさまAさんは、
おばさまBさんの言葉を
全く聞いておらず、
階段を降りながら、
思わず突っ込みたくなった私です(笑)。
その後、歩みを止めてしまった
おばさま方。
会話の続きは分からないのが
少々心残りではありました。
また、別の日。
友人と話をしているとき、
友人:「ピアスの穴って、どこであけた?」
私:「20代のころ、"皮膚科"であけたよ」
友人:「そっかぁ、やっぱり"耳鼻科"かぁ」
いやいや、"耳鼻科"じゃなくって、"皮膚科"ね。
多分、友人の中では、皮膚科でも耳鼻科でも、
「病院であけた」ということが
分かればよかったのでしょう。
分かりつつ、スルーできず、
しっかり突っ込んじゃいました(笑)
そして、今日。
大阪で子どもを通じて知り合った友人。
わが家が大阪から関東へ引越す話を
1月末に、LINEで報告はしていました。
午前中、次のようなメッセージが
入ってきました。
「◯◯ちゃんから、引越す話を聞いたー。
ショック過ぎる…。
聞いてない!
ってLINEをしようと思ったら、
前のメッセージ読んだら、
教えてくれてたやーん」
私も、よくやるので、
人のこと、とやかく言えませんが…。
スルーされてた私も
ショックだったよ(苦笑)
自分の知りたいことだけ分かったら、
あとは、何となくしか見ていないこと、
ありますよね。
(本当は友人のこと、笑えない私です)
随分前ですが、名古屋めしの一つ、
「ひつまぶし」
という料理名を初めて見たとき、
「ひまつぶし」
と読んでしまったのは、
私だけではないハズ。
人は、自分のイメージの中で、
聞いてしまうし、見てしまう。
知っていましたが、
最近、ちょっと続いたので、
面白くなってしまいました。
今回紹介した例は、笑い話で済むこと
ばかりですが、
そんなシーンばかりではありません。
ではどうしたらいいか?
これに対する完璧な答えは、
残念ながら、私は持っていません。
言った、言わなかったで、
もめない工夫が必要になるのでしょう。
記録を残す。
「伝える」だけで満足しないで、
「伝わっているか」を確認する。
目で読んでもらい(文章で送った後)、
口頭でも確認する(電話する)。
大事なことは、
思い込んでいる、
伝わっていない前提で、
二重、三重のお伝えが
大事になってくるのでしょうね。
笑いつつも、
相手に伝わるように話す、書く、
難しさを感じずにはいられなかった、
一連の出来事でした。
★ 追伸 ★
今、関東にきています。
やっと、引越し先の物件が決まりました!
何人かの友人たちには、
「子どもの入学式に間に合うの?」
と心配されていましたが、大丈夫です(笑)
引越し先が決まり、
だんだん、引越しが現実を帯びてきました。
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
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寺尾祐子
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