自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2018/03/04(日) 21:20 | 【聴く書く伝える】ブログの御法度。悪口で終わらせない。 |
「悪口ともグチといえるブログ」をどうしたら、いいブログになるんですか？
昨日のメルマガ（※）に対するお問合せをいただきました。
※「素敵な物件でも選ばなかったワケ」
http://gleam-ex.com/bkn40727/kikukaku/658
━━━━━━━━━━━━━━━
2018年3月4日 Vol.648
ブログの御法度。悪口で終わらせない。
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
「ちょっとした魔法です」
なんていう、
すごいワザではありません（苦笑）。
かつての私の愛読書に
『わたしの台所』沢村貞子（著）
があります。
https://goo.gl/r3LTiY
（一応リンクを貼りましたが、
私が持っているのは、1990年発行の文庫本。
表紙も出版社も変わっていますね）
単行本は、1981年に暮しの手帖社から
刊行された本ですから、
祖母や母の時代のイメージ。
女優の沢村貞子さんの
強さとやさしさがにじみ出ている中にも、
ちょっと毒のある文章や、
ていねいな暮らしぶりに
あこがれがあったのでしょう。
（ご主人への姿勢はもうビックリ）
時代が違うと感じること以上に、
変わらないこと、
大事にしたいこと、
いいなぁと思うことがたくさんあります。
その中で、印象的なエッセイが
ありました。
人からイジワルされ、
悔しい思いをしたことが
書かれていました。
芸能界って、ドロドロしてて大変ね、
と思いつつ読んでいると、
最後の方に、こんな文章がある。
------------------------------
人間というのは勝手なもので、
自分だけは、
いつもまわりのわからずやから
いびられる正義の立役みたいな気に
なっているけれど、
本当は、
くらやみから不意に切りつける敵役の方も、
ちゃんと演じているからである。
------------------------------
『わたしの台所』（沢村貞子・著）
沢村さん、けっこう怖そうだしなぁ
なんて思いつつも、
自分はどうなの？ と。
私自身、これまで、
完璧に善人だったなんて、
言い切れるはずがない。
そこまでの悪意が
なかったとしても、
人を傷つけてしまったこともあります。
そう、今回の悪口を書いている人だって、
多分、これまでに何かを
やらかしているんです。
グチを書いている人だって、
逆の立場になったことが、
わざとじゃないにしろ、
多分あると思うのです。
つまり、
少し俯瞰してモノゴトを見る。
そうすることで、
悪口が悪口でなくなったり、
グチがグチでなくなったりします。
それらを「学び」や「気づき」に
変えることだってできるのです。
魔法のごとく、
イヤな出来事をネタとして、
「学び」や「気づき」などに昇華させる。
「人に向けて書くからこそ」です。
ブログやメルマガを書いていると、
悪口やグチだけで、終わらせられません。
なかなかすごいツールでございますよ。
★ 勝手にお知らせ ★
本メルマガにときどき登場する
メイク教室の美塾。
ただのメイク教室ではありません。
友人のことばをかりると、
「塾長の内田裕士と出会って、
人生が1ミリも変わらない人なんているのだろうか」
そんな内田裕士塾長からの
メッセージはこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=_BDm7FLOD34
3月24日(土)
12:00〜17:00
京都国際会館
美塾13周年記念祝賀会
美は地球を愛す
人は花より美しく咲けるのか
申し込みフォームからも
お申込みいただけますし、
このメルマガに返信いただいて、
私へもお申し込みでも大丈夫です！
先ほどの名言
「塾長の内田裕士と出会って、
人生が1ミリも変わらない人なんているのだろうか」
これは、ラジオパーソナリティの
艶の女帝 はるな様のセリフです。
http://honmaru-radio.com/tsuya0012/
さすが、はるな様。
言い当てておりまする。
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです＾＾
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者：
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ：
http://profond.jp
■メルマガ登録（お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください）
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
■アドレスを変更される方は、こちらからお願いします。
https://twelfth-ex.com/chg/40727/1/
■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
https://twelfth-ex.com/dm/40727/1/
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「ちょっとした魔法です」
なんていう、
すごいワザではありません（苦笑）。
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『わたしの台所』沢村貞子（著）
があります。
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私が持っているのは、1990年発行の文庫本。
表紙も出版社も変わっていますね）
単行本は、1981年に暮しの手帖社から
刊行された本ですから、
祖母や母の時代のイメージ。
女優の沢村貞子さんの
強さとやさしさがにじみ出ている中にも、
ちょっと毒のある文章や、
ていねいな暮らしぶりに
あこがれがあったのでしょう。
（ご主人への姿勢はもうビックリ）
時代が違うと感じること以上に、
変わらないこと、
大事にしたいこと、
いいなぁと思うことがたくさんあります。
その中で、印象的なエッセイが
ありました。
人からイジワルされ、
悔しい思いをしたことが
書かれていました。
芸能界って、ドロドロしてて大変ね、
と思いつつ読んでいると、
最後の方に、こんな文章がある。
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人間というのは勝手なもので、
自分だけは、
いつもまわりのわからずやから
いびられる正義の立役みたいな気に
なっているけれど、
本当は、
くらやみから不意に切りつける敵役の方も、
ちゃんと演じているからである。
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『わたしの台所』（沢村貞子・著）
沢村さん、けっこう怖そうだしなぁ
なんて思いつつも、
自分はどうなの？ と。
私自身、これまで、
完璧に善人だったなんて、
言い切れるはずがない。
そこまでの悪意が
なかったとしても、
人を傷つけてしまったこともあります。
そう、今回の悪口を書いている人だって、
多分、これまでに何かを
やらかしているんです。
グチを書いている人だって、
逆の立場になったことが、
わざとじゃないにしろ、
多分あると思うのです。
つまり、
少し俯瞰してモノゴトを見る。
そうすることで、
悪口が悪口でなくなったり、
グチがグチでなくなったりします。
それらを「学び」や「気づき」に
変えることだってできるのです。
魔法のごとく、
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「学び」や「気づき」などに昇華させる。
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人生が1ミリも変わらない人なんているのだろうか」
そんな内田裕士塾長からの
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3月24日(土)
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美は地球を愛す
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人生が1ミリも変わらない人なんているのだろうか」
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