自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/05/13(日) 23:10 | 再び「待つ」ことについて【聴く書く伝える】 |
「待つ」という行為、あなたは得意ですか?
私はどちらかというと、
せっかちなタイプなので、
「待つ」ことは苦手。
意識的にしないと難しい。
━━━━━━━━━━━━━━━
2018年5月13日 Vol.718
再び「待つ」ことについて
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
---------------------------------------
【待つ】
1 物事・人・時が来るのを予期し、
願い望みながら、それまでの時間を過ごす。
また、用意して備える。
2 しようとする動作を途中でやめる。
普通、相手に要求する形で用いる。
3 相手の反応や態度がわかるまで静観する。
4 それを頼りにしてまかせる。
望みを託する。期待する。
---------------------------------------
現代を「待つのが苦手な時代」と
おっしゃった方の記事を
以前、読んだことがあります。
この週末、息子が通った幼稚園の
卒園児たちの集まりがありました。
その後、親子で集まって
公園で遊んでいるとき、
私たちが大好きだった先生の話に。
数人のママたちと、
大好きな先生の良さって
短い言葉で表すと何だろうと
話していました。
出た結論は、
次の言葉でした。
「待つことができる」
親たちなら、
「早くしなさい!」
と言いたくなるところを
じっと子どもが自分ですることを待つ。
子どもたちのトラブルが
あっても、
子どもたちで解決をするか、
助けを求めてくるまで待つ。
(当然、ケガになりそうな危険なことは別です)
人を育てる場合、
周りの人は、
ある程度したら、
環境を整えて、
待つことしかできません。
待つことは、簡単ではなく、
信じる力、忍耐力がいります。
子どもに限らず、
人を育てるときは、
ある程度教えたり、伝えたりしたら、
後は、待つことしかできません。
今は、ケータイのおかげで、
人との待ち合わせスタイルも
ずいぶん変わりました。
いつ来るか分からない人を
ただ、待つことはほぼありません。
待ち合わせ場所も大雑把に決めれば、
あとは、ケータイでやり取りできますし、
もし、来ない場合でも、
どうして来れないのか、
どれくらい遅れるのかなど、
ケータイでお互い連絡をしあうことができます。
純粋に待つ行為が減っている気がします。
それは、決して悪いことではなく
ありがたいのですが…。
インタビューや
個人セッションのときは
「待った後」、いい言葉を
引き出せることが多々あります。
待つというのは決して
ムダではない。
近ごろ、子どもに対して
「早く!」をよく言う自分を
自覚しています。
なので、なおさら
お世話になった先生の
「待つ」という姿を思い出し、
少しでもマネができたらと
思った次第です。
なんども書いている
気がしないでもないですが…。
口うるさく言わないで、
「待つ」ということ、
あらためて意識してみます。
今日は、自戒を込めた
メルマガとなりました。
◆ 追伸 ◆
大阪から帰ってきました。
親子ともども、しっかり楽しんで大満足です。
大阪で、お会いした方々、
どうもありがとうございました!
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
■メルマガ登録(お役に立てそうな方がいらっしゃったら、ご紹介ください)
https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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■配信を解除したい場合は下記URLからお手続きください。今までありがとうございました。
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私はどちらかというと、
せっかちなタイプなので、
「待つ」ことは苦手。
意識的にしないと難しい。
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2018年5月13日 Vol.718
再び「待つ」ことについて
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こんにちは。寺尾祐子です。
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【待つ】
1 物事・人・時が来るのを予期し、
願い望みながら、それまでの時間を過ごす。
また、用意して備える。
2 しようとする動作を途中でやめる。
普通、相手に要求する形で用いる。
3 相手の反応や態度がわかるまで静観する。
4 それを頼りにしてまかせる。
望みを託する。期待する。
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現代を「待つのが苦手な時代」と
おっしゃった方の記事を
以前、読んだことがあります。
この週末、息子が通った幼稚園の
卒園児たちの集まりがありました。
その後、親子で集まって
公園で遊んでいるとき、
私たちが大好きだった先生の話に。
数人のママたちと、
大好きな先生の良さって
短い言葉で表すと何だろうと
話していました。
出た結論は、
次の言葉でした。
「待つことができる」
親たちなら、
「早くしなさい!」
と言いたくなるところを
じっと子どもが自分ですることを待つ。
子どもたちのトラブルが
あっても、
子どもたちで解決をするか、
助けを求めてくるまで待つ。
(当然、ケガになりそうな危険なことは別です)
人を育てる場合、
周りの人は、
ある程度したら、
環境を整えて、
待つことしかできません。
待つことは、簡単ではなく、
信じる力、忍耐力がいります。
子どもに限らず、
人を育てるときは、
ある程度教えたり、伝えたりしたら、
後は、待つことしかできません。
今は、ケータイのおかげで、
人との待ち合わせスタイルも
ずいぶん変わりました。
いつ来るか分からない人を
ただ、待つことはほぼありません。
待ち合わせ場所も大雑把に決めれば、
あとは、ケータイでやり取りできますし、
もし、来ない場合でも、
どうして来れないのか、
どれくらい遅れるのかなど、
ケータイでお互い連絡をしあうことができます。
純粋に待つ行為が減っている気がします。
それは、決して悪いことではなく
ありがたいのですが…。
インタビューや
個人セッションのときは
「待った後」、いい言葉を
引き出せることが多々あります。
待つというのは決して
ムダではない。
近ごろ、子どもに対して
「早く!」をよく言う自分を
自覚しています。
なので、なおさら
お世話になった先生の
「待つ」という姿を思い出し、
少しでもマネができたらと
思った次第です。
なんども書いている
気がしないでもないですが…。
口うるさく言わないで、
「待つ」ということ、
あらためて意識してみます。
今日は、自戒を込めた
メルマガとなりました。
◆ 追伸 ◆
大阪から帰ってきました。
親子ともども、しっかり楽しんで大満足です。
大阪で、お会いした方々、
どうもありがとうございました!
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※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
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