自分と未来を変えるメディアのチカラを引き寄せる「最初の一歩」 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/07/15(日) 23:20 | もしかして飽きていませんか?【聴く書く伝える】 |
「なんか、飽きちゃったっていうか、
お客さんが来るからやってるけど…」
知り合いのセラピストさんの、
セリフにびっくりしたことがありました。
━━━━━━━━━━━━━━━
2018年7月15日 Vol.782
もしかして飽きていませんか?
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。寺尾祐子です。
「なんか、飽きちゃったっていうか、
お客さんが来るからやってるけど…」
こんな話をしつつ、その場には
5〜6人いたので別の話に
移って行きました。
そのセリフに、なんとも
モヤモヤした感情を抱いたのは、
ここに書くまでもありません。
みなさんにもご経験があるとおり、
「人は飽きる生き物」です。
10年近く前、ある大手菓子メーカーの
マーケティングチームを率いていた方と
お話した時に、
意外なことをおっしゃっていました。
その菓子メーカーの
あるロングセラーのチョコレート。
誰もが知るそのチョコレートですが、
売り上げがジリジリと
下がっていたことがありました。
ここでは詳しく書きませんが、
当時、あることをきっかけに再ブレイク。
ジリジリ下がっていた低迷期のことを
ふりかえって、おっしゃった言葉です。
「結局、僕たちが飽きてたんですよね。
売れなくなる最大の要因は、
自分たちが飽きることかもしれません」
再ブレイクしたストーリーを
伺っていたときのこのセリフは、
今でも記憶に残っているくらい
印象深いものでした。
「売れなくなる最大の要因は、
自分たちが飽きること」
とても身近な例で、
いくら大好きな食べ物でも、
全く同じものを、少しも変化させず
一週間3食とも食べたら、
飽きますよね?
いくらラーメンが大好きな方でも
同じ味、同じ具材を
続けたら、飽きると思います。
ご飯だって、たまには海苔を加えたり、
お漬物を変えたり、
ふりかけを使ったり、
炒めたり、
おにぎりして揚げてみたり、
バリエーションを加えたいもの。
人は、変化しないと飽きるのです。
飽きるということは、つまり、
モチベーションも下がっています。
そんな状態で
いい数字が得られるはずはありません。
自分が飽きないためにも、
よりよくしていく工夫を続けたり、
続けた先を描いてみたり、
続ける理由をもう一度
認識したりするなどが
大事になってきます。
だからこそ、
いくらいい商品やサービスが
あったとしても、
常にブラッシュアップをかける。
切り口や、見せ方を変えたり、
売り方を変えたり、
もっとターゲットを絞ったり、
または、その逆をしたりなどなど、
さまざまな工夫があります。
「商(あきな)いは、
飽きないから商いという」
なんて、よく言います。
本当にその通り。
ただ、話からズレますが、
人によっては、
「飽きる」ことを前提に、
仕事をされている方もいます。
飽きたら会社ごと売って、
別のことを始める大胆さ。
「飽きる」ことを
前提にして仕事をすのも
1つの方法かもしれません。
そんな特別な方は別として、
もし、「調子が悪いな」と思ったら、
自分が、自分の商品に対して飽きていないか、
構造的に何が足りないのか、
考えてみることをオススメします。
◆ 勝手にお知らせ ◆
コーチング仲間であり、
お友達のブランドプロデューサー村本彩さんが、
8/23(木)19時〜@サンクチュアリ出版さんで
ブランディングのセミナーを行いますのでご紹介です。
セミナーでは、
サントリーのマーケティング部門で
ビール・チューハイ・リキュールなどの
ブランド戦略・新商品開発に携わり、
10年間で100以上の商品を開発してきた彩さんが
その経験をもとに、
起業する時に自らの
「ブランド戦略」を立てて
1つ1つ行っていった
具体的なことを教えてもらえるそうです。
以下、彩さんからの紹介文です。
=================
「好きなことを仕事にしよう!」
そんなメッセージも増え、働き方はどんどん多様化。それに合わせ、ここ数年で起業する方も一気に増えましたよね。
一方で、一歩踏み出した先にぶつかる現実の壁…
それは「独自のウリが分からない」「差別化できない」ということ。
そんな時に必要となるのが「ブランド力」です!
思うような結果が出ていなくて悩んでいる方、
自分を活かして自然体でビジネスがしたい方にとって、きっと何かヒントになるとおもいます!
■こんなことが学べます
・マーケティングとブランディングとセールスの関係性
・あなたが集客に苦労している理由
・まずは情報発信!に潜んでいる罠
・マーケティングの正しいステップ
・なぜ等身大の自分が「ブランド」になるのか?
・ブランディングに欠かせない3つの視点
・等身大の自分を「ブランド」にするための6つの価値とは?
掴みどころのない「マーケティング」や「ブランディング」のエッセンスを
どこよりも分かりやすくお伝えします^^
■こんな方にオススメです
・集客に苦労しているけど、その理由が分からない方
・情報発信を頑張っているけど、売り上げに思うようにつながっていない方
・セールスに苦手意識がある方
・自分にしかない価値を見つけたい方
・自分を活かして自然体でビジネスをしたい方
・等身大の自分を「ブランド」にして、理想のお客様と出会いたい方
・長く愛されるビジネスがやりたい方
・マーケティングやブランディングを基礎から学びたい方
・マーケティングの全体像を学びたい方
詳細・お申込みはこちら
↓↓↓
https://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=1756
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◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
※頂いたメールは、メルマガ上でご紹介する場合があります。
掲載不可の場合は、あらかじめお書き添えくださいね。
■配信者:
プロフォン
寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
■ホームページ:
http://profond.jp
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https://twelfth-ex.com/rg/40727/1/
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セリフにびっくりしたことがありました。
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もしかして飽きていませんか?
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こんにちは。寺尾祐子です。
「なんか、飽きちゃったっていうか、
お客さんが来るからやってるけど…」
こんな話をしつつ、その場には
5〜6人いたので別の話に
移って行きました。
そのセリフに、なんとも
モヤモヤした感情を抱いたのは、
ここに書くまでもありません。
みなさんにもご経験があるとおり、
「人は飽きる生き物」です。
10年近く前、ある大手菓子メーカーの
マーケティングチームを率いていた方と
お話した時に、
意外なことをおっしゃっていました。
その菓子メーカーの
あるロングセラーのチョコレート。
誰もが知るそのチョコレートですが、
売り上げがジリジリと
下がっていたことがありました。
ここでは詳しく書きませんが、
当時、あることをきっかけに再ブレイク。
ジリジリ下がっていた低迷期のことを
ふりかえって、おっしゃった言葉です。
「結局、僕たちが飽きてたんですよね。
売れなくなる最大の要因は、
自分たちが飽きることかもしれません」
再ブレイクしたストーリーを
伺っていたときのこのセリフは、
今でも記憶に残っているくらい
印象深いものでした。
「売れなくなる最大の要因は、
自分たちが飽きること」
とても身近な例で、
いくら大好きな食べ物でも、
全く同じものを、少しも変化させず
一週間3食とも食べたら、
飽きますよね?
いくらラーメンが大好きな方でも
同じ味、同じ具材を
続けたら、飽きると思います。
ご飯だって、たまには海苔を加えたり、
お漬物を変えたり、
ふりかけを使ったり、
炒めたり、
おにぎりして揚げてみたり、
バリエーションを加えたいもの。
人は、変化しないと飽きるのです。
飽きるということは、つまり、
モチベーションも下がっています。
そんな状態で
いい数字が得られるはずはありません。
自分が飽きないためにも、
よりよくしていく工夫を続けたり、
続けた先を描いてみたり、
続ける理由をもう一度
認識したりするなどが
大事になってきます。
だからこそ、
いくらいい商品やサービスが
あったとしても、
常にブラッシュアップをかける。
切り口や、見せ方を変えたり、
売り方を変えたり、
もっとターゲットを絞ったり、
または、その逆をしたりなどなど、
さまざまな工夫があります。
「商(あきな)いは、
飽きないから商いという」
なんて、よく言います。
本当にその通り。
ただ、話からズレますが、
人によっては、
「飽きる」ことを前提に、
仕事をされている方もいます。
飽きたら会社ごと売って、
別のことを始める大胆さ。
「飽きる」ことを
前提にして仕事をすのも
1つの方法かもしれません。
そんな特別な方は別として、
もし、「調子が悪いな」と思ったら、
自分が、自分の商品に対して飽きていないか、
構造的に何が足りないのか、
考えてみることをオススメします。
◆ 勝手にお知らせ ◆
コーチング仲間であり、
お友達のブランドプロデューサー村本彩さんが、
8/23(木)19時〜@サンクチュアリ出版さんで
ブランディングのセミナーを行いますのでご紹介です。
セミナーでは、
サントリーのマーケティング部門で
ビール・チューハイ・リキュールなどの
ブランド戦略・新商品開発に携わり、
10年間で100以上の商品を開発してきた彩さんが
その経験をもとに、
起業する時に自らの
「ブランド戦略」を立てて
1つ1つ行っていった
具体的なことを教えてもらえるそうです。
以下、彩さんからの紹介文です。
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「好きなことを仕事にしよう!」
そんなメッセージも増え、働き方はどんどん多様化。それに合わせ、ここ数年で起業する方も一気に増えましたよね。
一方で、一歩踏み出した先にぶつかる現実の壁…
それは「独自のウリが分からない」「差別化できない」ということ。
そんな時に必要となるのが「ブランド力」です!
思うような結果が出ていなくて悩んでいる方、
自分を活かして自然体でビジネスがしたい方にとって、きっと何かヒントになるとおもいます!
■こんなことが学べます
・マーケティングとブランディングとセールスの関係性
・あなたが集客に苦労している理由
・まずは情報発信!に潜んでいる罠
・マーケティングの正しいステップ
・なぜ等身大の自分が「ブランド」になるのか?
・ブランディングに欠かせない3つの視点
・等身大の自分を「ブランド」にするための6つの価値とは?
掴みどころのない「マーケティング」や「ブランディング」のエッセンスを
どこよりも分かりやすくお伝えします^^
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・集客に苦労しているけど、その理由が分からない方
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