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日時 | タイトル |
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2018/08/02(木) 21:50 | ネガティブな言葉の扱い方【聴く書く伝える】 |
「あ〜、今日で私の人生終わった…」
小学6年生くらいの女の子が、
友だちに話しているのが聞こえました。
スイミングスクールでの話です。
あまりに過激な言葉に、
何事があったのかと、もうびっくり!
思わず耳がダンボになっていました。
━━━━━━━━━━━━━━━
2018年8月2日 Vol.800
ネガティブな言葉の扱い方
━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは! 寺尾祐子です。
文章には、好みがあり、
「絶対的な正解」の文章はありません。
あえて、
絶対的という文字を使いました。
安易に
強い言葉を使ったり、
決めつけたり、
傷つけたり、
不安をあおる文章は、好ましくありません。
ライターの仕事の1つに、
クライアントのその先の
お客さまに取材をせてもらい、
商品やサービスを購入した感想を
インタビューさせてもらうことがあります。
いわゆる「お客さま事例」です。
取材した記事は、
ホームページなどで使うため、
ネガティブな言葉が出てきても、
少し和らいだ表現に変えた文章にします。
取材した方が、
「◯◯は嫌い」
という言葉を使ったとしても、
「◯◯は好きじゃない」に。
「嫌い」という表現よりも、
「好きじゃない」の方が、
裁いている感じや、
言葉が持つマイナスパワーのようなものが、
和らぎませんか?
他にも、
「失敗に終わった」だったら、
「期待した成果を得られなかった」へ。
「悪い」なら、
「よくない」へ。
細かなことですが、
文章全体に与えるイメージが、
変わってきます。
先にも書いた通り、
文章に正解はありませんし、
万人に好かれることもありません。
ただ、必要以上に、
読者に不快感を与えなくてもいい。
文章だけでなく、
会話でもよくあるのが、
本人はそこまで
強く言ったつもりがないのに、
相手には
ダメージや、よくない感情を
与えてしまうことがあります。
特にメルマガやブログは、
内容はもちろんのこと、
読後感も大事にしたいところ。
そもそも、メルマガやブログの目的は、
商品に興味を持っていただいて、
なんらかの行動に移していただいたり、
また読みたいなと思っていただくことです。
読後に余韻があり、
いい意味で考えてしまうことがあっても、
文章全体から、なんとなく
不安な状態を醸し出したくありません。
使う言葉1つ1つにも
丁寧に選ぶ意識を高めていきましょう。
冒頭のスイミングの女の子。
どうも「進級テストのカード」を忘れてしまい、
テストを受けられないと思った様子。
お友だちのお母さんに
「あ、それなら大丈夫。
コーチが受け付けでコピーしてもらってるの
見たことあるわよ」
と言われ、かなりホッとしていました。
人生終わらなくて、良かったですね。
あー、びっくりした(笑)
─────────────────────────────────
◆感想や質問などお気軽に、このメールにご返信いただけたら嬉しいです^^
※すべてにお返事できない場合もありますが、すべて嬉しく拝読しています。
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寺尾祐子
PR戦略プロデューサー
パブリックステージコンサルタント
女性リーダーのための【哲学LABO】主催
方眼ノートトレーナー
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小学6年生くらいの女の子が、
友だちに話しているのが聞こえました。
スイミングスクールでの話です。
あまりに過激な言葉に、
何事があったのかと、もうびっくり!
思わず耳がダンボになっていました。
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2018年8月2日 Vol.800
ネガティブな言葉の扱い方
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こんにちは! 寺尾祐子です。
文章には、好みがあり、
「絶対的な正解」の文章はありません。
あえて、
絶対的という文字を使いました。
安易に
強い言葉を使ったり、
決めつけたり、
傷つけたり、
不安をあおる文章は、好ましくありません。
ライターの仕事の1つに、
クライアントのその先の
お客さまに取材をせてもらい、
商品やサービスを購入した感想を
インタビューさせてもらうことがあります。
いわゆる「お客さま事例」です。
取材した記事は、
ホームページなどで使うため、
ネガティブな言葉が出てきても、
少し和らいだ表現に変えた文章にします。
取材した方が、
「◯◯は嫌い」
という言葉を使ったとしても、
「◯◯は好きじゃない」に。
「嫌い」という表現よりも、
「好きじゃない」の方が、
裁いている感じや、
言葉が持つマイナスパワーのようなものが、
和らぎませんか?
他にも、
「失敗に終わった」だったら、
「期待した成果を得られなかった」へ。
「悪い」なら、
「よくない」へ。
細かなことですが、
文章全体に与えるイメージが、
変わってきます。
先にも書いた通り、
文章に正解はありませんし、
万人に好かれることもありません。
ただ、必要以上に、
読者に不快感を与えなくてもいい。
文章だけでなく、
会話でもよくあるのが、
本人はそこまで
強く言ったつもりがないのに、
相手には
ダメージや、よくない感情を
与えてしまうことがあります。
特にメルマガやブログは、
内容はもちろんのこと、
読後感も大事にしたいところ。
そもそも、メルマガやブログの目的は、
商品に興味を持っていただいて、
なんらかの行動に移していただいたり、
また読みたいなと思っていただくことです。
読後に余韻があり、
いい意味で考えてしまうことがあっても、
文章全体から、なんとなく
不安な状態を醸し出したくありません。
使う言葉1つ1つにも
丁寧に選ぶ意識を高めていきましょう。
冒頭のスイミングの女の子。
どうも「進級テストのカード」を忘れてしまい、
テストを受けられないと思った様子。
お友だちのお母さんに
「あ、それなら大丈夫。
コーチが受け付けでコピーしてもらってるの
見たことあるわよ」
と言われ、かなりホッとしていました。
人生終わらなくて、良かったですね。
あー、びっくりした(笑)
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